初恋

たった、「ひととき」一緒の時間を過ごせた…それだけで十分

私の中で 「永遠」に 掛け替えのないものとして


「切なさ」も「愛しさ」も「初めて」も「終わり」も きっと消えないから…


ただ…一つ、心残りなのは、もっと「笑顔」の私をあなたに見て欲しかった


    恥ずかしくて 臆病になって

でも、「すき」だって気持ちは 今にも心からはみ出てしまいそうで…

心の中を見透かされてるんないかって…そんな風に思うほど「すき」で…



    それも、『いま』は 幸せな 『思い出』に なったよ


たった、「ひととき」おんなじ気持ちでいられた…それだけで十分

私の中で 「永遠」に 掛け替えないものとして


「苦しさ」も「嬉しさ」も「失敗」も「涙」も きっと「愛せる」から…


もう…戻れないけれど…

だからこそ、

もっと、私の気持ちをあなたにぶつければ…良かった…


     1番星だって敵わないくらい…輝いて…

      もう目で追う事すら、辛かった。    


もう見ていられず 涙は止まる事を知らないままで―――…。

それまで、聴き流してた、ドラマのセリフや、コンビニで流れる曲に自分を重ねて


それは 「恋」 を知った 「特権」 だったのかも知れない…



あなを 見つめていたくせに 目が合うと 逸らして… それは―――…、


     『だいすき』 だったから…。


青い春に 身に任せるよう… 「すき」って気持ちを 「大切」にしよと思った…


1度きりしか巡り会えなう事の出来ないもの。   それが―――…。



       『初恋』   で。


きっと あの日 あなたに出逢えたのは 人生で1番 『大きな』 出来事…。

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