しずく

月星 奏

第1話

一滴の雫が微睡む

ただ どこまでも清らかに

透き通っている


その雫の向こうには

楽しげな光景が映る


冷たいコーヒーを

1口ずつ味わいながら

まったりと

一粒の雫を眺めている


そんな休日を過ごしてみたい

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しずく 月星 奏 @tukihoshi

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