君のために僕は生きたいのです

@namakemono0105

第1話

 あなたと出会っていなかったら私はどうなっていたのかな



最悪だ寝坊した。さっさと準備するか、、、

家を出たいつも違った朝だった。なんで寝坊したのだろう、不思議に思いながらも走ったひたすら走った。

このペースなら間に合うな!そう思った瞬間だった、チャリを漕いだ奴にぶつかったのは。

「いってぇ、、」

だ!大丈夫ですか!!すいません急いでて!

「あ、はい大丈夫です、、」

あれ!同じ制服だ!!もしかして!羽賀高校の人ですか?!

「そうですけどとりあえず僕急いでるので!」

え!ちょっとまってよ!!

そう言って急いで走ると横にチャリを乗りながら話しかけてきた。

ね!さっきぶつかった時怪我とかしてない?大丈夫?そう聞かれた「別に大丈夫ですこう見えて頑丈なので」

へーすごいね君!ね!君さ何年生なの!因みに私は2年!君は!

「どこの誰とも知らない人に教える必要はないです」

冷たいーな教えてくれてもいいのに。じゃあさ!!

「そうやって前見てないから人引くんですよ

ほら前見て」

え?ちょとまって!え?!きゃー!!!

そう言って彼女は茂みに突っ込んで行った。

「流石に初日から遅刻するわけには行かないからな、、、はぁ自己紹介かあんまり得意じゃないんだよな、、」


「先生」えー今日から新しい子がこのクラスにやってくる、それじゃ中入ってきて。


今日からこのクラスになります 

      きりみやしん

えーと名前は霧宮心っていいます

よろしくお願いします、、その時だった


ドアが大きな音をたて、みんなが注目した

「すいません先生遅刻しました!!」


先生 おー珍しいなお前が遅刻するなんて。

君 すいません色々あって!

先生 まぁいいとりあえず席座れ!

君 はーい

先生 あーえーと霧宮心くん!だったね?えーとあそこが今日から君の席だから!よろしくね

心 はい、、よろしくお願いします、、

君 ねぇ!君さっき会った人だよね!!同じ学年じゃーん、しかも同じクラスなんて運命的な?笑笑

心 (君はそう言うと可愛げな笑顔見せた)

心 そう?たまたまでしょ

君 やっぱり氷のように冷たいね心くんは

  あ!そうだ私の名前まだ教えてなかっね!

    かんざきななみ

  私は神崎七海!よろしくね!私の事は七海

  って呼んで!

心 いや、やだよ、よろしね神崎さん

君 えーいいじゃんか呼んでくれてもケチくさ

  いなー

先生 そこ、あんまり授業中に喋らない

心 すいません、、、

君 はーい先生!


これが君との出会いだった

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