卒業マッスル
A「卒業筋肉代表! A!」
B「同じく卒業筋肉代表! B!」
A「本日は私たちのためにこのように盛大なマッスル卒業式を開いていただきましてありがとうございマッスル!!!」
B「マッスル!!」
A「校長先生をはじめトレーナーの皆さん! 筋肉生の皆さんからあたたかいプロテインを頂き、大胸筋が熱くなる思いがしておりマッスル!!」
B「マッスル!!」
B「こうして壇上に立っていると、天井で腕立て伏せをした時に数えたシミや!私が殴り壊した防弾ガラスの一枚一枚も懐かしく! いとおしく感じられ! 私たちがこの学校で過ごした数年間のいろんな出来事が、次々に
A「マッスル!!」
A「 満開の
B「筋肉祭!ボディービル大会!無人島ブートザキャンプ旅行!
A「そしてあっというまに日々が過ぎました!筋肉の進路を決める時期になって急に焦りはじめた私たちを、トレーナー方は親身になって指導してくださいました!厳しい時は鬼のようにしごき、優しい時はこの上なく追い詰めてくる!」
B「そして今日、私たちはこの学校を卒業バルクします!! この先、私たちの前に広がっているマッスル世界を見て、不安に筋肉が
A「最後になりましたが、オーナーをはじめトレーナー方、そして、
B「卒業筋肉を代表し、ここでもう一度心からマッスルの言葉を申し上げます!! 本当にありがとうございマッスル!!」
A&B「レッツ!!! バルク!!!」
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