仲の良い二人がチョコレートを作る話
登場人物:A&B(性別は決まってないが、Aが男性人格、Bが女性人格に寄せている)
A「筋肉クッキングの始まりだああああああああ!!!」
B「レッツバルク! 今日は何を作るのかな?」
A「バレンタインだからね! チョコレートさ!!」
B「おぉ! チョコレート! かつて聖徳太子がクレオパトラ女王を口説く時にチョコレートを使ったことがバレンタインの起源と言われているわね!」
A「よく知ってるじゃないかB! そのチョコレートを今から作るのさ!!」
B「素敵よA! 」
A「作り方は簡単なものさ! 市販のマッスルチョコレートを
B「素晴らしいわA!」
A「それじゃまずは買ってきたマッスルチョコレートを握り砕いて!フンッ!!!」
B「わーお、粉々ね!」
A「コツは
B「それで砕かれたマッスルチョコレートをどうするのかしら?」
A「ボウルに入れて
B「マッスルイン!!!」
A「そして鍋を
B「でも待ってA! ここにはコンロがないわ!」
A「大丈夫さB! 車を走らせるのにエンジンが必要無いように、料理をするのにコンロは必要ない、筋肉があれば車も火力も補えるからなんの問題もないのさ!!!」
B「すごいわA! あなたの
A「鍛え上げられた筋肉を駆使すれば造作もない!」
B「でも待ってA! これじゃ
A「問題ない! そのためのプロテイン! そして筋肉製の鍋! 筋肉鍋とプロテインがあれば絶妙なバランスを保つ事ができるのさ!」
B「まあ! さすが筋肉鍋とプロテイン! これらを発明したエジソンは偉大ね!」
A「そしてマッスルチョコレートが無事に溶けたので型に入れて、冷凍庫で固めれば完成さ!」
B「チョコレートってこんな簡単にできるのね!! 素晴らしいわ!!」
A「さあ! 我々も聖徳太子が始めたバレンタインを楽しもうじゃないか!!」
B「OKよA! じゃあまずはスクワットね!」
A「ハムストリングスが喜びの声を上げているねえええええ」
B「レッツ!! マッスル!!!」
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