第5話
とりあえず試験監からの自己紹介的なのがあった。
名前エーミール
年齢34歳
以上
なんともシンプルだと思いながら
次は生徒からの順番の自己紹介だった。
名前武史
年齢13歳
以上
まあ、そんな感じで流れて行った
初日はこんな感じで終わった。
明日から頑張るぞと意気込みながら帰ろうとすると、エーミールから呼ばれた、なんだろうと思いながら行くとエーミールが「明日から1週間、停学な」とかほざいてきた。ムカついたから右指の人差し指の爪を剥いだ。
武史「は?何言ってんの?馬鹿なのまあ、何十回も死んでるからおかしくなったのかな?」
エーミール「いいや、至って正常だよwwまあ、停学の理由は3年のモブを半殺しにしたのが原因だ」
武史「くそ、あのモブめチクったのか?まあ聞けば分かることか」
武史「あの事チクったのか?」
モブA,B「するはずがないだろ、そんなこと」
まあ、おれが言ったとこで本当の事を言うとは限らないから彼女に同じ質問をしてみた。
おっとここに俺がいると本音が言えない可能性があるから会話がギリ聞こえる場所に移動した。
彼女「本当にチクってないの?」
モブA,B「いいや、チクった」
彼女「そうなんだ、ありがとうね」
彼女「らしいけど、どうするの?」
武史「まあ、いい今回の事については何もしないだが1つ条件がある」
モブB「それは?」
武史「何簡単な事だよ、エーミールの親の兄弟のいとこを殺してこい、あ でも殺さなくてもいいけど
殺さなかったら次はお前たちの兄弟、親戚などそのたもろもろの人たちが死ぬかもしれないけどいいの?まあ、それでもいいなら好きにすればいい。」
まあ明日から1週間停学になった訳だが何をしようかと考えていたら
ふと最近彼女とデートしてない事に気がついた。
武史「まあ色々あったしこの休み的なのを理由にして行こうか?」
彼女「そうだね、いこうか」
なにも聞かずに着いて来てくれる彼女、俺もこんな優しい彼女がほしいよー、えーすいません作者の感情が入ってしまいました。
まあそんなことは置いといて
明日が楽しみだーと思っていたとき事件が起きた、殺人だ
死人エーミールの親の兄弟の従兄弟だったって
あいつら本当にやったんだ冗談なのに人って怖いなー良かった、かっぱえびせんで
次の日
彼女と町を、歩いたり色々した。」
こんな感じでとても有意義な1週間だった。
学校に戻ったけどまあこんなことをしていたら友達なんてできるはずがない、だけど俺には彼女がいる、それだけで良かった
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