第36話 神クラスの奴隷商人とその奴隷なので、キャラクター紹介します!①

名前:イレド(家を追放された為、家名なし)


種族:人間


髪:茶系長め  目:優し気一重の瞳茶色  身体:細身


ギフト:奴隷商人・S


スキル:奴隷神眼ドレイ・アイ奴隷神衣ドレイ・スーツ奴隷神操ドレイブ・コントロール奴隷神実ドレイ・フルーツ奴隷神吸ドレイン奴隷神落パイルドレイバー奴隷神蹴ドレイブシュート奴隷神怒アウドレイジ……等


備考:

ギフトがSながら【奴隷商人】のみの為に家を追放された。

婚約者がいたが、追放された為に破談になった模様。

奴隷商人の元で修行してたが、『お前の育てた奴隷は売れない!』と強制的に独り立ち。

どこからか奴隷達が稼いできた金で奴隷商を営む。

未だに一人も売れていないのに、奴隷達が稼いできてくれるお金でなんとかなっている状況を奴隷達と運のおかげだと思っている。

元の家にいた時もあまり外に出られず、生活感覚に疎い。

自分の育てた奴隷達には、一人も売れないようなうだつの上がらない奴隷商の元から早く幸せな人の元へ買われてほしいと思っている。



※※※※※※※※



名前:ヴィーナ


種族:人間?


髪:紫色  目:大きく切れ長の二重・翠玉色の瞳  身体:褐色肌・グラマラススレンダー


奴隷称号:嫁奴隷ブライドレイ


ギフト:???


スキル:???


備考:

イレドの初めての奴隷。出会った頃からほぼイレドの秘書的なポジションで、イレドを支えている。右足を失っており杖と義足で歩行。

イレドには常々『イレド様は私達奴隷の事だけを考えて下さればよいのです』と伝え、全面的にイレドの生活をフォローしている。

イレド奴隷商でのお仕事は、イレドの秘書。


イレドのお気に入り(自称)、【イレド奴隷衆】(自称)の【嫁奴隷】(自称)だが、他の奴隷が誰もそれに異論を唱えられない程の実力者であり、イレド狂信者。落ち着いていて家の全般をやってくれているキヤルとよく話す。

イレドの前ではただの義足で歩いているが、実際はラブ特製の魔導義足で魔力を込めると自由自在に動かせる。けど、構ってもらいたいのでイレドの前ではしない。

イレド奴隷商での仕事は、リーダー。彼女達の仕事を纏め、指示を出す。


人を従える才能があるのか、冒険者ギルドのギルド長を筆頭に街の有力者の何割かが彼女に忠誠を誓っている。


イレドの特に好きな所は、全て。呼び方は『イレド様』



※※※※※※※※



名前:アクア


種族:人間? 半竜人?


髪:緑色・ミディアムロング  目:ぱっちり二重・青い瞳  身体:ぷに肌・スレンダー


奴隷称号:毒竜奴隷ヨルムンガンドレイ


ギフト:???


スキル:???


備考:

スレイの奴隷兵団に所属してたが、毒竜の鱗により、竜鱗病によって廃棄されかけていたのをイレドに拾われる。病によって、魔力を溜める魔臓が広がったようで普通の人間のナンバ十倍もの魔力を溜められるようになった。イレドの育成系スキルと、各分野において優秀な能力を持つ『先輩奴隷』達によって、様々な技術を教えられる。また、その技術をどんどんを吸収できる柔軟さと純粋さを持つ。

イレド奴隷商でのお仕事は、みんなのお手伝い。


現在、イレド奴隷衆の新入り、毒竜奴隷ヨルムンガンドレイとしてみんなに可愛がられていると同時に驚異の新人として色んな意味で目を付けられている。今は、先輩奴隷達と同じ価値をイレドにつけてもらえるよう必死に頑張り中。イレドに対しては強烈な家族愛を向けている。

イレド奴隷衆での仕事は、全体の補助。


時折不思議な声が聞こえる。イレドの声だったらいいのにと文句つけている。


イレドの特に好きな所は、目線を合わせて話してくれるところ。呼び方は『ごしゅじん様』



※※※※※※※※



名前:スコル=???


種族:人間


髪:茶色もじゃもじゃ  目:大きく見開かれた一重・こげ茶色の瞳  身体:白肌・グラマラス


奴隷称号:医師奴隷ドレイシャ


ギフト:医師・A、薬師・A、等


スキル:切断、薬作成、等


備考:

医療大国と言われるディクラ一の名医と言われていた女医。とある事件により血を見ると興奮状態になってしまう身体になり、追放される。その後、イレドに貰われ、奴隷に。けれど、イレド君と呼ぶなど対等な立場にも見える。

イレド奴隷商でのお仕事は、ポーションを中心とした薬の作製での小銭稼ぎ。


イレド奴隷衆の医師奴隷ドレイシャとして、奴隷達の健康管理等を行っている。また、闇医者として顔もあり、様々な繋がりがあるらしい。イレドに対しては好奇心で誤魔化した言語化不能の愛情がある。ティアラとビスチェでよくつるんで悪だくみをしている。

イレド奴隷衆での仕事は、イレドの完璧な健康管理と、最高品質の薬の作製。闇医者として繋がりを作る事。


血に興奮する身体を改善できないか努力しているが、病ではないのではと思っている。


イレドの特に好きなところは、興味が尽きない所。呼び方は『イレド君』





名前:リオ


種族:獅子獣人(母は狼獣人)


髪:銀髪たてがみ  目:吊り目気味二重・灰色の瞳  身体:大柄・グラマラス細マッチョ


奴隷称号:護衛奴隷ガードレイ


ギフト:戦士・S通称【武神】等


スキル:???


備考:

【武神】のギフトを持つ戦闘能力に優れた獅子獣人として生まれたがあまりにも強すぎる力をコントロール出来ず人を殺してしまい犯罪奴隷に。

強さゆえに当時買いたがる人間は多くいたが、非道な主には、奴隷の制約で死ぬほどの痛みを味わっても逆らって殺してしまい、買い手がつかなくなる。

そして、最終的にイレドの元へやってきて同じ神クラスのスキルにより力の制限が可能となり、以降、イレド奴隷商の奴隷となる。一緒になることが多いアリエラやサジリーと仲が良くガールズトークに花を咲かせている。花やピンクの物が好き。

イレド奴隷商でのお仕事は、薪割や荷運びなどの力仕事と、冒険者ギルドで『危なくない仕事』をやってお金を稼いでくる事。


イレド奴隷衆の護衛奴隷ガードレイ。本来は護衛のつもりだったが、なんだかんだでヴィーナに言いくるめられ、外に出ることが多い。本人は気づいていない。イレドに対して、本当の強さを見出していて忠誠交じりの愛情を向けている。

イレド奴隷衆での仕事は、冒険者ギルドで『リオにとっては危なくない仕事』で恩を売り大金を稼ぐことと、外に出てイレドにとって危険そうな魔物を狩る事(過保護レベル)。


心配の種は、遠く離れた地にいる両親と、発情期の乗り越え方。


イレドの特に好きなところは、いっぱい奴隷達の為に働いてくれた後の匂い。呼び方は『ご主人様』



※※※※※※※※



名前:キヤル


種族:人間


髪:薄桃色  目:つぶらな二重・桃色の瞳  身体:もち肌・小柄グラマラス寄り


奴隷称号:女中奴隷メイドレイ


ギフト:???


スキル:???


備考:

働いていた屋敷を焼かれ全身火傷で死にかけていたところをイレドに拾われる。全身に火傷跡があり、普段は包帯で顔まで巻いて隠している。スコルやティアラ達を諫める役割で、ヴィーナとはまともにちゃんとした話ができるので仲が良い。猫と話すときはちゃんとにゃあをつける。

イレド奴隷商でのお仕事は、掃除洗濯料理など屋敷の管理。


イレド奴隷衆の女中奴隷メイドレイとして、屋敷を色んな意味で守っている。【蛇の足】という暗殺者集団に所属していたらしい。音もない歩行や素早い動きが出来、人体を熟知している。イレドに対してもっと命令してほしいというМっ気溢れる愛情を持っている。

イレド奴隷衆での仕事は、色んな意味で屋敷を守る事、王宮を含めた貴族の女中教育、イレドに常に快適に健康に過ごしてもらうために命を懸ける事。


再会した【蛇の足】の頭、ジンの様子に戸惑っている。


イレドの特に好きな所は、使ったものを丁寧に戻していたり、分かりやすくおいてくれている所と、全身。呼び方は『主様』

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