第8話 こんな僕らに殺し屋は通用しない 5人向け台本

ボス:「聞こえてるか?ヒットマンタイガー」

タイガー:「聞こえてますよ?ボス、、、コードネームタイガーここに」

ボス:「今回も、任務ご苦労、、、想定を超えるような働きだったらしいな」

タイガー:「ボーナスも弾(はず)んでいただき感謝の限りです、、、して、次の任務は?」

ボス:「とあるターゲットを殺して欲しい、、、民間人(みんかんじん)だ」

タイガー:「、、、え?民間人?」

ボス:「その戦闘力(せんとうりょく)は、核兵器に匹敵(ひってき)するらしい」

タイガー:「いきなり世界観を壊しましたね!?なんの冗談ですか!?そんな人間存在するはず 」

ボス:「残念がいる、、、やつはブラック企業の一社員として、潜(もぐ)り込んでいるが」

ボス:「腹の中には、よからぬ事を企んでるに違いない!」

タイガー:「ボスがそこまで恐れるとは、、、して、ターゲットの名前は」

ボス:「ミス横田だ!」

タイガー:「横田、、、」

ボス:「一応、女性らしい 」

タイガー:「一応が、必要なことがヤバいですね」

ボス:「頼むぞ!タイガー!やつを殺して見せろ!」

ボス:「報酬は、最低10億ほど用意している!!」

タイガー:「は!」

タイガー:「して、そいつがいるとのマンションに来たが、、、ボロいな 」

タイガー:「明らかに女性が住むとこじゃねぇ、、、てか、事故物件(じこぶっけん)かよ、、、寒いわけだ」

勇者:「ここが、横田という魔王の第7世界魔王城!」

タイガー:「てか、お前誰だ!?」

勇者:「落ち着け勇者だ」

タイガー:「落ち着けるか!!くそ!見られたら仕方ねぇ!死ね!」

勇者:「そんな遅い拳は当たらんぞ?」

タイガー:「俺の拳が当らない!?貴様が横田か!」

永遠:「私は、新井兄ちゃんの永遠の妹 永遠(かなた)だよ」

タイガー:「お前らどこからわいてくんだよ!?」

勇者:「落ちつけ、黒服の人よ、、、我々は同士だ!」

タイガー:「だから、落ち着けるか!!」

タイガー:「は!?ボスから通信!」

ボス:「よく聞くんだタイガー」

ボス:「彼らの協力をあおぐのだ」

タイガー:「何故ですか!?ボス!」

ボス:「よく聞け!タイガー、、、ターゲットのミス横田は、人間皮を被った化け物だ」

横田:「酷(ひど)いな〜みんなして、私をいじめて、、、」

横田:「私は、ただの愛の化身(けしん)にして新井の将来の花嫁(はなよめ)だ!」

永遠:「永遠よくわかんないな〜とっとシネ! 」(ドスの聞いた声)

タイガー:「包丁がいつの間に!?」

ボス:「彼女のスキル、、、包丁研ぎ(ほうちょうとぎ)だ」

タイガー:「研いでるとこすら見えませんよ!?」

勇者:「何を驚(おどろ)いてる!金を出したら武器が出るのは当たり前だろ?」

タイガー:「コスプレ勇者は、なりきりすぎだ!」

ボス:「タイガーよ、、、残念ながら目の前の勇者は」

勇者:「死ね!横田魔王!!ダークシャインニングソード!!」

ボス:「本物だ」

タイガー:「勇者が出していけない殺意も交じってるが、、、これが本当の魔法!?」

タイガー:「くそ!こんなにも、俺の常識壊れるのは何故早い!?」

永遠:「やるわね勇者さん!お兄ちゃんほどじゃないけど」

勇者:「世界を救うため、、、この殺意!叩きつける!!」

横田:「まだ、私の手刀(しゅとう)でうけれるな!」

タイガー:「刃物(はもの)と魔法の一撃を手刀で、いなしてる!?」

ボス:「落ちつけ!タイガー!!銃をかまえるんだ!」

タイガー:「落ち着けるか!!あいつのどこ狙えば、当たるんだよ!?ボス!」

ボス:「、、、一応、わしは上司よ?」

タイガー:「、、、すいません」

横田:「で?みんな私に用があるのか?ラブレターなら読んでも構わんぞ?」

タイガー:「なぜ?上から目線? 」

勇者:「あなたがモテるわけないでしょ?悪の魔王」

永遠:「うけるwwwあんたなんかゾウリムシと結婚したらいいのにwww」

横田:「!?私の愛を侮辱(ぶじょく)した罪は重いぞ!愛を持って、答えよう!」

タイガー:「お前にも原因あると思うよ!?」

ボス:「かつて、その怒りにふれ、いくつもの闇の組織が潰された力だ」

タイガー:「ちくしょう!何が愛だ!まとうオーラ明らかにどす黒いじゃないか!!」

勇者:「貴様に教えられた殺意!ここで答えよう!!」

ボス:「あれは!?勇者闇堕ち(ゆうしゃやみおち)モード!!防御は下がるが全てを攻撃力に上乗せされる!」

タイガー:「やっぱ、あの女の愛は悪意じゃん!」

永遠:「お兄ちゃんは永遠のものなんだからね♪」

タイガー:「お前ら簡単にオーラまとうなよ!俺もまとわないといけない感じになるだろ!?」

ボス:「え?出来ないの?」

タイガー:「出来ると思ってたんですか!?ボス!?」

勇者:「決着をつけてやる!、、、自分の脳内新婚生活とやらの中に眠れ!」

タイガー:「脳内新婚生活より先に、告白プランから建てろ!!」

横田:「いつも、告白うまくいってません!!」

永遠:「いつも、結婚してくればかりでしょ!あんたは!」

ボス:「うわー、、、付き合わせずとも、相手と分かり合ってると思って感情押し付けるやつ〜」

タイガー:「ボス!正気に戻ってください!」

横田:「グバ!」

タイガー:「物理より精神攻撃がくらいそうだな、、、」

永遠:「包丁の貯蔵(ちょぞう)は十分よ!お兄ちゃん!」

タイガー:「何かゲート出してるけど、とりあえず、君は地球人だよね!?」

横田:「私も地球人だ!」

タイガー:「嘘つけ!星に帰れ!!」

ボス:「落ち着くんだ!タイガー!」

タイガー:「落ち着けないよー!俺もう帰って寝てたい!」(男泣き)

ボス:「この一撃で、決まる!いけ!ヒットマンタイガー!」

タイガー:「ちくしょう!なんで、持たされたか分からん思ってたけど、、、使う時が来るとは!」

タイガー:「くらえ!ロケットランチャー!!」

勇者:「闇に堕(お)ちろ!!ファイナルダークシャインニングソード!!」

永遠:「永遠の特性殺意劇盛り包丁ハリケーン!!」

ボス:「これは、、、やれる!!」

横田:「まだだ!私に愛を!!」

ボス:「全ての攻撃と世界中の殺意が集められていく!?」

タイガー:「俺帰っていい?」

永遠:「お兄ちゃん、、、永遠を忘れないでね?」

勇者:「僕たちの戦いはこれからだ!」

横田:「受け止めろ私の愛を!!ラブアンドピースインパクト!! 」

タイガー&勇者&永遠:「ギャーーーー!!」

ボス:「みんなーーーーー!!」

横田:「このマンション、、、静かだと思ったら、私しか住んでなかったのか」

横田:「マンション1つで、私の愛が受け取られたと思えば安いものだ、、、」

永遠:「お兄ちゃん、、、朝食作れないくてごめん、、、」

勇者:「次こそは、、、世界を!ガク」

タイガー:「、、、ボス聞こえますか?」

ボス:「なんだいタイガー 」

タイガー:「俺、、、元の世界に帰って真面目な社畜(しゃちく)します」

タイガー:「殺し屋向いてませんわ、、、やっぱ」

ボス:「帰りについては切符(きっぷ)を用意しておこう、、、今はただ」

タイガー:「グバ!」

ボス:「ゆっくり眠ってるといい、、、」

横田:「とりあえず、今回の黒幕にマンション代請求しないとな!」

ボス:「え?、、、ちょ!」

ボス:「こないでーーーーー!!!!」

0:作者です。次回は多分宇宙人か公園の子供と戦います、、、多分

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【声劇台本】こんな僕らに〇〇は通用しない 危険生物かれん 気まぐれ 男性 @kikenkarenn

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