夜空の下、屋根の上、情景が浮かび上がる素敵なエピソードでした！

殿下……カッコ良すぎません？笑
どっか弱点とかないんですか？
……あ！　妹が好きすぎる弱点があった！　いや弱点じゃねぇぇ！　殿下のカッコ良さ補強してるぅぅ！

いやすいません、取り乱しました。
このタイトルを採用して頂いて嬉しいのはもちろん、殿下たちのオフシーンを見れた嬉しさ、そしてお話の完成度！　さらにさらには、これ新しいシレアに繋がるよね的お話で素晴らしい！　いやぁ、朝からいいもの読ませていただきました！　ありがとうございます！

いやいやいやいやこれはね、恰好悪いなんてことないですよ。十分！十分恰好良いです！

弱音を吐くまいと振る舞ってらしても、一番近くで見てる人達にはわかっちゃうんですよね。そばに寄り添うのはアウロラですけど、少し離れたところで軽く発破をかけるのがロスですよね！

殿下もそりゃあ悩むし、完璧ではいられませんよね。けれど不安も苦悩も、国を想うからこそ。悩まない国主なんて、それこそ信用に足りませんもの。殿下の心の内をちょっぴり知ることが出来て、面白かったです。

格好悪い殿下の話とおっしゃってましたが、全然そんなことないですよ！
高潔さにキュンとしましたし、親近感もわきました。
いつもの完璧な姿もカッコいいですけど、少しくらい弱いところがあった方が人として魅力的ですよね。

殿下を見守るアウロラたちにも、胸が温かくなりました。

ひとり不安になっているところに続々とやってくるのがいいですね。( *´艸｀)
みんなで助け合っていけばいいのです。といってもこの兄妹は頑張りすぎますけどねぇ。で、ロスが苦労する笑

カエルムは強くて器用で、大抵の事は自分で何とかしてしまいますけど、それでも一人で全部を背追い込ませるわけにはいきませんよね。
力になりたいと願うアウロラも、支えてくれるロスもいます。たまには弱さを見せたって、いいですよね。
皆から慕われるカエルム。１人で背追い込みすぎずに、誰かを頼れる王になってください。

決して弱音を吐こうとせず、為政者として正しくあろうとするカエルム。そしてそれをわかっていて、自分も力になりたいと願うアウロラ。それに、ロス。全員の思いと関係が、どれも尊いです。

カエルム様とアウロラ様のシレアなら、絶対に大丈夫。
そこにロスのような忠臣も加わるのなら尚更ですね(*´▽｀*)

やっぱり、ちょっとカエルム殿下も若さが見えますね。
いつもの颯爽とした感じが引っ込んで素地をさらけ出している感じがします。

これは前日譚ですねー。でも豊穣祭の前だから季節は夏なんですかね。あ、秋口って言ってますね。