ゆりこの知恵袋
おもながゆりこ
第1話
皆さん、毎日のお仕事、家事、人間関係、執筆、色々とお疲れ様です。
さて、家事や生活、人間関係を楽しんでいただく方法を少しだけご紹介します。
私は炊飯器でご飯を炊く時に、じゃがいもを一緒に入れて炊きます。
水加減はそのままで大丈夫です。
炊きあがり、まずじゃがいもを取り出し、
熱いうちにスプーンでつぶしてマヨネーズであえるとポテトサラダになります。
ベーコンや枝豆を混ぜれば目にもきれいだし、栄養も整います。
カボチャを入れる事もあります。
カボチャもマヨネーズであえればカボチャサラダになります。
カボチャな場合はベーコン等入れなくてもおいしいですよ。
輪切りの大根を入れる事もあります。
炊きあがり、取り出し、味噌汁を作るついでに溶かした味噌を塗れば
ふろふき大根になります。
里芋を入れる事もあります。
炊きあがり、取り出し熱いうちに潰して乾燥エビやニラを混ぜ
熱した油で揚げるとメインのおかずになりますよ。
私はポン酢をかけて食べるのが好きです。
にんじんを丸ごと入れて炊く事もあります。
炊きあがり、適度な大きさに切れば、ハンバーグの付け合わせになります。
もし野菜がお米に付いてしまったら、それは自分のお茶碗に入れ、
後のきれいな所を混ぜて家族に食べてもらいましょう。
お茶の葉をフードプロセッサーで粉砕して粉にして
そのまま適量をカップに入れ、お湯を注いで飲みます。
お茶の栄養を丸ごと摂取出来るし、急須を汚さないので
洗い物が少なくて済みますよ。
布巾の消毒には穀物酢を使います。
よく浸し、それをまな板にかければまな板も消毒できて一石二鳥です。
ハイターと違い、環境にもやさしいし、
お酢ならそんなに神経質にすすがなくても良いので節水にもなります。
ベッドは買わなくて良いですよ。
プラスチックの衣装ケース(引き出し型だと便利です)を並べ、
その上に布団を敷いて寝ましょう。
スペースを有効活用出来るし、ベッドを買わない分、つもり貯金をしま
風呂掃除をする時、笑顔で行います。
下を向くとどうしても顔の筋肉が垂れますが、笑顔になる事でそれを防げます。
スマホを見る時も目の高さまで上げ、筋肉の垂れを防ぎます。
腕の筋肉も使うし、一石二鳥です。
色々な箱を取っておきましょう。
引き出しの中に箱を並べ、ひと箱にワンアイテム、というように
物を入れていけば散らからずに済みます。
また、引き出しの場合は上から見てどこに何があるか一目で分かる、
クロゼットの場合は正面から見てどこに何があるか一目で分かるようにすると
探し物をする時間がないのでストレスもたまらないし、時間も節約出来て
その分好きな事が出来ますよ。
化粧ポーチの中にも小さな箱を並べ、ブラシや口紅等を入れます。
ポーチの中でバラバラにならないし、
見た目もスッキリすれば化粧直しもしやすいです。
勿論鞄の中にも箱を並べ、ペットボトルや手帳、財布、スマホ等
ひと箱にワンアイテム入れましょう。
探し物をしなくて済むし、頭もスッキリします。
掃除機は使わず、着なくなった洋服や古くなったタオルを
適度な大きさに切り、使い捨ての雑巾にします。
電気代もかからないし、音も出ないので、
早朝でも家族に迷惑をかけずに掃除が出来ます。
また、この後捨てると思えば
どんな汚い所も拭けますので家中ピカピカになります。
エコにもなるし、拭き掃除は体力を使うので冬でも汗をかき
体も引き締まり、オススメですよ。
食事をする時は、ひとくち50回噛みます。
少量でお腹いっぱいになるし、脳に刺激もいくし、ダイエットにもなるし
食費もおさえられます。
友達とランチする時は、小銭を用意して、
一円単位で割り勘に出来るようにします。
変に気兼ねせずに気持ち良く割り勘にした方が、長く付き合えます。
スマホ決済のお店も多いですが、
今なお現金払いのお店もあるので、そこで買い物する際に、
お釣りの小銭を取っておくと、そういう時に役立ちます。
新聞を読む時は、音読しましょう。
内容がよく頭に入り、勉強になります。
ネットスーパーも良いけど、なるべく買い物は自分で行きましょう。
重い荷物を持って帰る事で体力を維持できますよ。
人に会ったらまず良い所を見て、本人に伝えましょう。
あなたのこういう所、良いね、素敵だなと褒めて褒めて褒めまくりましょう。
どうしても合わない人でも、目が合うたびに笑いかけましょう。
相手もつられて笑ってくれますよ。
そのうち悪意がなくなり、善意で接してくれますよ。
特に家族に善意で接しましょう。
縁あって家族になってくれた人たちですから。
文句を言う時は、褒め言葉でサンドイッチしましょう。
例えば
「私、あなた以上の旦那さんいないと思っているけどね、トイレの使い方ちょっと気になるよ。後は完璧だもんね」
とか
「育児に参加してくれて有り難いけど、子どもと遊ぶ時、子ども優先にしてあげてね。この前はお見事だったよ」
等々。
褒めて、本当に言いたい事を言って、また褒めて、その話をスッキリ終わらせる。
相手もスッと心に入ってくるし、お互い気分も良いです。
家族に家事をやって欲しい時は、わざと勘違いしたふりをしましょう。
例えば、相手がベランダの方に歩いて行っただけで
「あ、洗濯物取り込んでくれるの?まあ有難う」
とか、風呂場の方に歩いて行っただけで
「あ、お風呂掃除してくれるの?有難う」
等々。
また、相手がどうすれば良いか分からず立ちすくむのを防ぐ為に
10秒くらいで指示を出しましょう。
「まず壁と床、その後、椅子と鏡の周辺、浴槽の中は最後でいいよ」
等。
このわざと勘違いした振りは、子どもにも使えます。
子どもがランドセルの方に歩いて行っただけで
「あ、宿題やるの?偉いねえ」
とか、タイミング良く立ち上がっただけで
「あ、もう寝るの?うん良い子だ、早寝早起きは脳も大きくなるし良いよね」等々。
皆さん、家事も生活も人間関係も、楽しんでやっていきましょう。
ゆりこの知恵袋でした。
ゆりこの知恵袋 おもながゆりこ @omonaga
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