第21話、此処は何処?僕はレイ
朝、大体6時半くらいかな?僕達は家の前で
メンバーは僕にレイン、ミィ、クロ、ハク、ドラコさん、クインさんだ。全員集合だった。
「じゃあ、全員揃ったな?そろそろ
ドラコさんの一言で、魔法陣が輝きを更に
黄金色の輝きは薄紫色に
「しまっ、この
「してやられたわね。ドロシーさんですか……」
最後に、その言葉が聞こえた瞬間。僕達は別の場所に
・・・ ・・・ ・・・
魔法陣の輝きが
「えっと?」
「ふむ、此処で
「……うん、分かったよ」
そうして、僕達はそのまま別の場所まで
……やがて、僕達は山の
「ふむ、貴様が
「うん、僕がレイだよ?神様の子と言われてもそんな
「ふんっ、ずいぶんと
老いたドラゴンと僕を連れてきたドラゴンは共に
だから、僕は真っ直ぐ老いたドラゴンに歩み寄った。
「僕はレインの事が
「……………………」
老いたドラゴンは僕を真っ直ぐ睨み、深く考え込むように
だが、やがてその口元に深い笑みを浮かべ
「ふははははははははっ‼人間の
「ちょ、
「構わん、どの道生きて合格など
そう言って、僕に
けど、此処で
だったら、僕だって意地を張ろう。レインとの
「分かりました。その
「……良かろう。だが、貴様に一つ忠告しておこう。死ぬぞ?」
「いえ、僕は死にません。きっと、この試練を切り
「ふふん、その粋や良し!良かろう、では我が試練を受けるが良い‼」
そう言って、長老は
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます