最終章
第19話、レインは力を溜めている!
茶葉もお茶を
しかし、ドラコさんとクインさんは気にした
「では、さっきの話を
「はい……えっと、竜種の
「うむ、それで合っている。
「お父さん、そいつ殺しても?」
レインの
僕はレインをなだめる為、レインの背中をぽんぽんと
「……レインから父さんと呼ばれるのは中々に感慨深いが、
「むぅっ……」
「レイン、殺しちゃ駄目だよ?ちゃんと
レインに
僕としては、レインから其処まで
それが
そんな僕達を
「……レイン?長老たちをきちんと認めさせる為に、私達はこれから長老たちに会いに行くのよ?」
「……けどお母さん、長老たちは私達を認める気は
「大丈夫だ。それは認めさせる。
そう言って、ドラコとクインは僕の方を見た。
うん、此処で一つ気になった事を聞いてみよう。一応大事な事だしね?
「えっと、ドラコさんにクインさん?」
「其処は
「ふふっ……」
「あ、はい……ではお義父さんにお義母さん?以前、僕達を認めさせる為の
「うむ、よく
「はい、その
その言葉に、ドラコさんとクインさんは苦笑を
「……まあ、簡単に言ってしまえばお前とレインの件はこの無銘の森に
「えっと、ありがとうございます?」
「そして、だからこそ俺達は
「後回し……ですか?」
ドラコさんはうむと
「それが、長老たちの説得だ。それが一番の
「だからこそ、長老たちを納得させる為にも貴方達を直接会わせようと言うのよ」
「……なるほど、理解しました。では、僕達は何時ごろ長老たちの
僕の言葉に、ドラコさんはたくましい
「その点は大丈夫、転移魔法で向かうからな。それ故、向かうのは
「今日の所はゆっくりと身体を
「あ、はい。ありがとうございます」
そう言って、ドラコさんとクインさんとの会話を
……後で、ゆっくり
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます