第13話、レインの楽しい建築魔法
とにもかくにも、僕達は
「えっと、この近くに
「キィ、それならこの近くに
そうして、僕達は
大体一時間くらい
僕とレイン、ミィも川へ近付き水を
さて、喉の
「えっと、この近くに家を
「どうしたの、レイ?」
「うん、流石に僕達じゃこの密林の
僕の言葉に、ミィも頷いた。いくら
そんな時、僕の肩をレインがとんとんと
……一体、
「えっと、レインは何時の間に木を伐採したの?」
「ついさっき、
「……え、えーっと?魔法ってそんなに
「多分だけど、人間じゃ
僕の疑問に、ミィが
いくら何でも、流石に其処まで万能な力だったらもっとこの世界の
まあ、ともかくレインが
「……えっと、じゃあレイン?この辺に僕達の住む家を
「うん‼」
何だかわくわくした
木の皮が一瞬で
この光景に、僕もミィも流石に
「え、えーっと?ともかく中に入ろうか。まずは中を
「う、うん……そうだね?」
僕とミィはそれぞれ引き
家の中はまだ簡素な
……けど、レインの魔法ってほんとうに
と、僕が半ば呆れた感想を
「ほほう、中々よい
「……え?」
気付けば、僕達の背後に黒いフード付きのローブを
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