第12話『雨宿り』
鬼六が住んでいる村では
どこの家も鍵をかけない
盗人がいないから
盗人の心が無いから
どこかの誰かが家の前に野菜を積んでいく
紙切れが乗っていた「雨宿りで軒を借りたので」
鬼六は思う
まるで昔話にある村だ
すぐそこにあるファンタジー @horai_japan
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。すぐそこにあるファンタジーの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます