第3話

雪山にたしかにあった

高千穂嶺にならしておいた

役先には、恐ろしい

あったのは、恐ろしいー。


おのときの手紙にあった


柿素材に、また書き下ろしには、

吉永の文字が、あったかもしれないー。


帳簿にあったのは、恐ろしい内容ー。


婦人は、なら探偵事務所から

中から浮かぶー。


秘密親父は、ヒーローにあったのは。

恐ろしいのはおのれになっていた。

まだ、今しかない恐れー。


告げるときは、尾道につづけていた。 


秘密親父は、転がらないくじらのまなざし

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悪魔探偵婦人 髭鯨からの手紙 稲生 達郎 @kamizyo

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