第3回 木内瑞希選手・泉雛選手
水田:今回、初めての2選手での同時インタビューとなりますが、心境の程はいかがですか?
木内:前回の咲のインタビューでとんでもないことを暴露されてたので心配です。笑
泉:あくまで内容の心配なんだね。笑 私は特に緊張などはしていません。
水田:いい雰囲気ですね。早速始めましょう。
水田:お二人の馴れ初めはどのような形ですか?
泉:元々、小中と一緒で、しかも9年間同じクラスだったんですよ。家もそこそこ近いので幼馴染という感じですね。
水田:2人ならではのエピソードなどはありますか?
木内:中学校で好きな人が被った時は地獄みたいな雰囲気だったよね。笑
泉:確かに。笑
水田:もっと詳しく聞いてもいいですか?
木内:名前はAくんってことにしておきますが、お互いにその子のことを思ってた時期があってそれを知ったのがお泊まり会の時だったよね?
泉:そう。それでその後瑞希が機嫌悪くしてすぐ寝ちゃって、翌日も出かける予定あったのに怒って帰っちゃったんですよ。
水田:あらら…それでその件は最終的にはどうなったんですか?
木内:その子は他の子からもモテモテだったんですけど、4人の子と同時に付き合ってるのがバレて2人とも一気に冷めましたね。
水田:うわぁ!それは中々に酷いですね。
水田:お二人はどうしてサッカー部に入ろうとしたんですか?
泉:元々私は小学校の時にサッカーをやっていて、中学校はサッカー部が無かったので高校は是非入ろうと思ったからですね。
木内:私は雛に流されるまま見学に行ったんですけど楽しくなっちゃって続けていますね。
水田:今後はどのようなことを目標にやっていきたいとかありますか?
木内:やっぱりもう一回全国のてっぺん取りたいですね。
泉:私は一応プロも視野に入れているので、それに向けてもっと技術やフィジカルの向上をしつつ、チームの中心となれるように頑張ります。
水田:印象に残っている選手はいますか?チーム内でもチーム外でも構いません。
木内:私は昨年の暁月の殆どの選手が印象に残っていますが、特に印象に残った人を挙げると吉良選手ですかね。
泉:え!同じ!私も吉良選手!ミステリアスだけど結構芯のあるところが何とも言えない雰囲気を醸し出してる気がします。
水田:吉良選手といえばホワイトロックに所属しておりますね。既にレギュラーの座を確固たるものとしています。
泉:CBもSBもこなせて、スピードも凄い選手でしたからね!でもやっぱり凄いです。
木内:聞かれる前にもう言ってしまいます。次のインタビューは吉良選手を指名します。
水田:おお、過去のインタビューを読んでくれているんですね。かしこまりました。次のインタビューは札幌ホワイトロックの吉良ななせ選手とします。
週刊蹴球部のおしごと。 Konny @Take-Naka
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。週刊蹴球部のおしごと。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます