応援コメント

第一章 三幕 24.花と砂」への応援コメント

  • 時として、希望の光は裏返り、
    残された光を見定めるための闇こそが希望となる……と言った感じに見えましたね(・ω・)

    独白ではあるけど、なんとも覚悟の決まった相手だ……(´・ω・`)

    死なせないように守る!
    なかなか言えない、なかなかできない
    だけどだからこそ価値があるね(゚∀゚)

    作者からの返信

    いろいろ混ざってはいますが、結局ホープを突き動かしているのは彼女への届かぬ愛と、彼女を殺した世界、守れなかった自分への憎しみなのです。

    自分が彼女を守るには何も足りず、されるがままにしてしまった自分も許せないため、彼はここまでの覚悟を抱けるのです。

    だからこそのサブタイトル「花と砂」

    可憐な花は砂に植えても育つことは出来ずに枯れて行く。砂では花を支えることは出来なかった。

    この話は今でも、私の中では傑作にあたる部分だと思っています。

    ご精読ありがとうございました