応援コメント

11.Lied der Braut Ⅰ (花嫁の歌 I)」への応援コメント

  • 日本人の感覚では、少し赤面してしまうかも知れないですが、
    娘から母親へのほとばしる愛情が伝わります。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    この詩を書いたフリードリヒ・リュッケルトについては今回、ミルテの花を訳して初めて知りましたが、当時、多くの言語に通じていて、アラビア、ペルシャ、インドなどの詩集などを翻訳したり、東洋の詩形に影響を受け、多くの詩作を残している詩人であり学者ですが、このようにリート歌曲でよく詩を扱われていて、その名を知られているようです。

    この詩は後に妻となる恋人ルイーゼ・ヴィートハウス=フィッシャーへの愛を綴った『愛の春』の中の1篇でここに出てくる花嫁となる女性のモチーフは妻となるルイーゼへの思いゆえの発想と推察されます。

    編集済