どこかで『ズライカの歌』ってタイトルを聞いたことがあるな、と思って、何気なく検索してみたのですが……。
他の方の訳詞よりも、中澤京華さんの手になるこちらの方がずっとエモい! (語彙)と驚きました。
ほんの小さな違いが、味わいを大きく左右するのですね。
勉強になりました。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
自分としては意味がわかりやすように訳していますが、和訳することで自分なりの理解を深まり、ゲーテが生きた時代のドイツ語の詩が今、こうして読める不思議に対しての感動の気持ちはそっと込めてます。
高校時代、すでに和訳されているゲーテの「ファウスト」を読みましたが、その頃はよくわかってなかったな〜と改めて反省しますが、訳者によって味わいが違うというのは古典などでもけっこうあるようです。
熱烈な愛情を感じる歌ですね。YouTubeで実際に歌っているのをドイツ語の響きで聞いてみましたが、とても素敵でした!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
Youtubeも聞きにいってくださったのですね。柔和で清らかな印象でとても素晴らしいですよね。この詩はゲーテ作となってますが、実はゲーテの友人の妻が詩作したようです。愛情豊かな優しさ溢れる作品ですよね。