星のもと
饒舌な呼吸
反射的浮遊奏の空想絵巻が未来をうつす
逆らわないで。糞尿は手足の間から
カラム)コラム)ソフトに立ち上がる
生き残ったものの 工場の生態系を
なんとなく飲み込んでいた
一言が抜け出していった、
「ガラスドームのパフェが食べたいな」
指の奥深くに刺さっていた棘がするりと
ベランダから飛行機が飛びたつのを見た
まほろばカルピスの清涼感は
炭酸電池の空回りに溺れていました
表紙を飾る鴉が啄んで
無機質な夕暮れに、団地が射し込まれて
吐息で白銀をつくりあって
しろくまに食べられても
はしゃいでいるのも、ね。
ワタシらしいのかも、しれないけれど
もちろん、お話はこれまでです
つらつらつつうつつうつらうつらうらら
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます