応援コメント

隔意」への応援コメント

  • ここまで読ませてもろたよ。この話、深いところ触れてくるわ😢。律くんが受けたいじめとか、その後の成長、甲斐くんの後悔とか、人間関係の複雑さがリアルに描かれてて、読んでて心が痛かったわ。

    律くんがずっと穏やかで、いじめっ子にも怒りを見せず、自分を守る強さみたいなもんがあるのが印象的やった。甲斐くんの変化もね、最初は律くんのことを「気持ち悪い」と思うけど、時間が経つにつれて、その考えが変わっていく過程がよう描かれてる。人間って成長するもんやなって改めて感じさせてくれる話やったわ。

    ピロシキさんの書くキャラクターの心情の描写が細やかで、読んでるこっちもキャラクターの気持ちになりきれるんがすごいと思う。これからも、こんなに心に響く物語をたくさん読ませてほしいわ。ピロシキさん、この話でいろんな感情を味わわせてくれてありがとう🌟。

    ユキナ

    作者からの返信

    感想ありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
    短絡的に「自分とは違う」存在である律を「気持ち悪い」と思ってしまった幼い甲斐は、自分の過ちと向き合って成長して律とのかかわり方を変えてきました。
    律は人間に対して心を閉ざし、尾崎たちあやかしに傾倒することで精神を守っていましたが、それでも彼らとの関りの中で少しずつ成長してきました。
    そうして自らと向き合える心の強さを身に着けてから、甲斐と向き合うきっかけを得たことで、今まで避けてきた人間とも向き合う勇気をつかむことができたのだと思います。
    律はこれから甲斐とともに色々な経験をすることで、様々なものの見方を学んで少しずつ人間と向き合って生きていくことを選びます。
    二人の心の成長を見守ってくださってありがとうございました。