第12回リザルト

リザルト

クエストクリア1000

パープルアント✕8 160

ヴァルチャー✕4 160

サーベルタイガー✕2 140

合計1460経験値獲得


ドロップ品

アビスシャード✕2 400

紫色の石 120

風切り羽✕4 400

上質な肉 食料になった。

鋭い牙✕6 1200

合計2000ガメル一人あたり400ガメル


成長ダイス

 成長ダイス

 アオイ 3 器用

 カイ 2 精神

 テラ 3 器用

 ノエ 6 生命

 ロゼ 4 俊敏


クリティカルファンブル

 アオイ2回 20

 ロゼ1回 10

 テラ1回 10

 カイ1回 10

 

 アオイ ガルーダ神官生まれ 経験点220

生命5 精神9

体力30魔力44          会話 読文

知31+5+1    言語 貿易共通 ○  ○

精28+4       汎用蛮族語 ○  ○

器19+3     魔神語  ○

俊22+3      魔法文明語   ○

筋15+2

生20+3

コンジャラー6(拡大数、時間、魔法収束)1.3.5

プリーストニールダ3(拡大数、距離)1.3

ライダー6

セージ2

スカウト1

 防護点4 所持金1950ガメル

 装備左手メイジスタッフ

 首チョーカー

 革手袋(黒)

   防具ハートレザー(聖印ニールダ)

 ロングブーツ

 黒のロングローブ フード付き

 所持品魔香草2.救命草3スカウト用ツール

 増強の腕輪(知力)

 クリエイトゴーレム

パッチ犬のぬいぐるみ(ボーンアニマル)

 連続攻撃2、チャージ

 琥珀の目 命中+4

ユキシマエナガのぬいぐるみ(ストローバード)

 紫電の紫水晶 雷撃

 瑠璃色の活力石 体力+5

 毒、病気、精神抵抗無効 

ヒツジ(ウォーホース相当)

 ビックホーン打撃+1

 騎獣用革鎧防護+1

 遠隔指示30㍍まで可

 威嚇、精神抵抗成功時判定に-1が1ラウンド

 魔法指示、一日2回まで魔法行使可能

 魔法指示回数増加。1日4回まで行使可能

特殊能力解放(ターゲッティング、魔法拡大数)

(制限として6レベルまでの)

(魔法以外は使用禁止)

 幻獣 エメラルドラグーン

 妖精魔法 土と風を行使出来る。


 ロゼ ソレイユ 拳闘士生まれ 経験点140

 技12体14心0

 生命6 精神1    言語 読文

 体力39魔力27   貿易共通語  ○ ○

 知3       ソレイユ語  ○ ○       

 精9+1

 器25+4

 俊23+3+1

 筋24+4

 生22+3

 防護点0回避1所持金3850ガメル

 上着 和風の羽織

 両手 篭手(アイアンボックス)命1打10

 足 足袋、(ポイントガード)回避+1防護0

 耳 紅石のチタンピアス

 所持品スカウト用ツール

 能力増強の腕輪(俊敏)

 レンジャー1

 スカウト2

 エンハンサー4  キャッアイ、マッスルベアー

        ガゼルフット、オウルビジョン

 グラップラー6(両手利き、二刀流)1.3.5

      (双撃、インファイト回避-2)

          (特定の敵に命中+2)

   輝く体、太陽の再生、太陽の子

 

 テラ 人間 魔導技師生まれ 経験点150

 技8 体4 心9

 生命2 精神7

 体力32魔力45       会話 読文

 知24+4    貿易共通語  ○  ○

 精21+3      巨人語  ○

 器26+4   魔導機文明語  ○  ○

 俊23+3

 筋8+1

 生11+1

 防護点4所持金4040ガメル

 マギテック5(バイオレントキャスト)

       (魔力軽減マギテック)

       (未定)1.3.5

 シューター7(ターゲッティング、鷹の目)

       (狙撃、武器習熟A)

       (射者の体術、牽制攻撃2)

       (命中力強化)

        1.2.3.4.5.6.7

 スカウト1

 セージ1

運命変転、6を1に5を3に変えることができる。

 銃、トラドール2ヒット装填数3

  30メートル狙撃可能。

 頭黒の眼帯(マギスフィア小)

 胴体黒のロングコート(ハードレザー)

 足ブーツ(マギスフィア中)

 所持品スカウト用ツール

 弾丸22発分

カイ リルドラケン 拳闘士生まれ 経験点500

生命8 精神2

技6体13心6

体力39魔力22          会話 読文

知9+1      言語 貿易共通 〇  〇

精11+1   リルドラケン語 〇  〇

器13+2+1     

俊21+3

筋25+4

生27+4

 防護2+1 2800ガメル

両手 アイアンボックス 命1 威力10

胴体 カンフー服(クローズアーマー) 防護2

足  カンフーシューズ(シンガード)命-1 威力20

 シェンロンの様なの角と尻尾。🐲←これ

グラップラー4

     (両手利き、投げ技強化1威力+10)

     (武器習熟A)1.3

スカウト2

鱗の皮膚 防護+1

剣の加護 風の翼 

一日に一分6ラウンド飛行可能 命中、回避+1

尻尾が武器 尻尾が武器になる。

 所持品スカウトキット能力増強の腕輪(器)

ノエ エルフ 神官生まれ 経験点500

 技9体5心12

生命3 精神8

体力25魔力34          会話 読文

知24+4     言語 貿易共通 〇  〇

精25+4        エルフ語 〇  〇

器18+3       汎用蛮族語 ○ 

俊18+3

筋11+1+1

生18+3

 防護2回避+1 2720ガメル

武具 両手 ショートソード✕2威力5

 耳エルフの長耳

胴体革ベスト(クロースアーマー防護2)

足 太ももくらいまであるロングブーツ

腰ベルトにシルフルの聖印

プリースト(シルフル)2

フェンサー4(両手利き、二刀流、回避行動)

      (囮攻撃、変幻自在)1.2.3.4.

セージ1    

所持品スカウトキット能力増強の腕輪(筋)

…………………………………………………………

アオイ「そういえばノエはお風呂を」

   「知っていたんだな。」

ノエ「うん、俺の故郷で良く入ってたんだ。」

  「サウナっていう暑い湯気で」

  「体を整えるお風呂?」

  「とかもあったんだ〜」

  「あれ気持ちいいんですよ〜。」

  「いつかアオイさんもやってみてね。」

アオイ「ノエは、故郷に帰らなくていいのか?」

   「いや、皆ノエのことを心配してるん」

   「じゃないかと思ってたな。」

ノエ「…から。」

アオイ「え?」

ノエ「俺の故郷もう、ないんですよ。」

アオイ「…すまない嫌なことを聞いた。」

ノエ「ううん、助けてくれてこんなに」

  「温かいところに連れてきてくれた」

  「アオイさんには感謝してるんだ〜。」

  「…今までずっと寒かったから」

アオイ「…俺は曲がりなりにも神官だ。」

  「裁縫がてらで良ければ聞いても良いか?」

アオイは席を用意してお茶を沸かしに行った。

ノエ「…ありがとう。」

  「故郷以来だよこんなにも温かい人達。」

…………………………………………………………

とある村そこは寒くて、外に出ると

耳が痛いくらい寒くて、息を吐くと

真っ白になるようなそんな村

それが俺がいた村、俺の故郷けど、

 寒いからこそ良いこともあった。

 それはお部屋がとっても暖かくて

 人とくっつき放題なところ。

 だから俺は父さんや母さん村の皆にぎゅ~って

 抱きしめるのが好きだった。

そうすると村の皆は笑顔になる

その笑顔を見るのが大好きだったんだ。

けどね、村の近くにあった鉱山に

魔物が住んじゃって石炭が取れなくなって

村ごと大移動を余儀なくされたんだ。

 村にはお父さん含めた男衆が

 魔物討伐に行ったけど…帰ってこなかった。

 寒い吹雪が吹く中隣の村までいは歩いて進む。

 その中で雪崩に巻き込まれたり

 飢餓で死んだ子たちを村長は放置して

どんどん先に進んだそれほど余裕が

無かったんだ。

3日かけてようやく隣の村についた。

 けど30人居る女、子供、老人ばかりの村人

 とてもじゃないけど受け入れられないって

 俺達には…帰る場所も暖かな食事も何もない。

そこからさらに彷徨って

人数は10人にまで減った。

 もう、物乞いして草やら虫やら食べるしか

 無いそんな時だった。

奴隷商人に保護されたのはある意味では救われた

 けどそれは新しい地獄の始まりだったんだ。

 奴隷としての生活やっぱりそこも

 別の意味で寒い場所だった。

 暗いし汚いし、冷たい床板。

母は大移動の際にすっかり病弱になってた。

時折母さんは連れ去られて帰ってきては

泣いていた、それをなだめるのが俺の役目。

そんな日々にも慣れてきた頃俺達の牢屋に新しい

 奴隷がやって来た。

俺と同い年くらいの子供だった。

 龍の角と尻尾がある男の子

 最初は警戒してたけど…。

ノエの母「ゴホッゴホッ!」

ノエ「母さん!しっかりして母さん!」

カイ「落ち着け!上体を起こして背中を」

  「軽く叩くんだ。」

ノエ「分かった!」

ノエの母「…ゴホッ…ハァ、ハァ。」

カイ「水飲めますか?」

ノエの母「…ええ。ありがとうねカイくん。」

その時から俺はカイと仲良くなった。

 惟一信頼をおける友人として。

…………………………………………………………

ノエ「それから5年後、去年母さんは…」

アオイ「そうか。」

裁縫などしておらずアオイはずっと静かに

 相槌を適度にうちながら聞いていた。

ノエ「俺の身の上はこんなところかな。」

 「つまらない話ししてごめんねアオイさん。」

アオイ「俺はつまらない話も身の上話も」

  「話すことはとても大切なことだと思う。」

   「それを話してくれることはとても」

   「名誉あることだともな。」

ノエ「アオイさん…。」

アオイ「信頼してくれてありがとう。」

   「それに答えられるように努めよう。」

   「俺からも秘密を明かそうか。」

ノエ「アオイさんの秘密?」

アオイ「カイとノエには」

   「まだ話してなかったな。」

「話して拒絶されるのが不安だったのもあるが」

フードを外して魔法を解く。

 すると、元の黒い翼の耳と羽が露わになる。

ノエ「!」

アオイ「俺は、バルバロスなんだ。」

 「人族にバルバロスは酷い仕打ちをした種族」

「そんな認識があるから隠していたすまない。」

ノエ「ガルーダ初めて見た。」

アオイ「あ、あぁ珍しい方だな確かに。」

ノエ「わぁー綺麗な黒羽だ〜!」

  「アオイさんはオディールみたいだね。」

ノエはくしゃっとしたはにかみ笑みを浮かべる。

アオイ「…嫌じゃないか?蛮族。」

ノエ「アオイさんは嫌いじゃないよ?」

  「種族は種族、アオイさんは」

  「アオイさんでしょ?」

アオイ「…あぁ…そうだな。」

   「お茶のおかわりは?」

ノエ「いる〜、はっ!ごめんなさい俺ったら」

  「敬語外れちゃってる。(汗)」

アオイ「いや、もとから敬語は気にしない方だ」

   「気にしないでくれ。」

こうして、しばらく談笑をした神官組だった。

 

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