新しい仲間

ブァル厶の大会が終わり宴会が開かれ

 酒を飲み騒いだ次の日‥

シーファミリアの面々はキャラバンにて

 旅の支度をしていた。

アオイ「二人共本当についてくるんだな?」

カイ「はい。」

ノエ「皆さんには自由にしてもらえたし。」

  「恩を返したいんです。」

アオイ「俺達の旅は危険だ魔物に襲われるかも」

   「しれない。」

ノエ「それでも、俺達は行かなくちゃ」

  「行けないんです。」

アオイ「それは、なぜだ?ようやく」

   「自由になれたんだ。」

   「何をしても良いんだ俺達に」

   「気を使うことなんてないんだぞ?」

カイ「俺には、目的があるんです。」

  「連れ去られた弟を見つけるまでは」

  「お世話になるつもりです。」

ノエ「俺もそれに、俺はアオイさんの」

  「元で神官として修行したいなって」

  「思ったんです。」

アオイ「……………だが。」

ノエ「それに…俺の母さん去年病で」

  「亡くなったし。」

  「家族全員で奴隷だったから外のこととか」

  「あんまり分かんなくて…仕事経験とかも」

  「なくて。」

ノエは俯きながら悲しそうに言った。

ノエ「けど…無理そうなら他をあたりますね。」

アオイ「ちょっと待て。」

ノエ「え?」

アオイ「面倒をみよう。」

ノエ「良いんですか?」

ノエは驚いて目が大きく開かれている。

アオイ「本当だ。早く乗れ馬車は酔わないか?」

ノエ「!大丈夫です。ありがとうございます。」

カイ「ありがとうございます!」

アオイ「二人共これからよろしくな。」

ロゼ「おーし!新たに二人も加わったし〜。」

  「シーファミリア!行っくぞー!」

ノエ「お〜。」

新しい仲間を乗せてキャラバンは

次の場所へと進む。


ロゼ「んで〜?次はどこ行くの?」

アオイ「ああ、次はネルモル村に行こうかと。」

セルーダ大陸の南西にあるブァル厶王国から

 南下して更に進むとネルモル村という。

大きな農村がある。

アオイ「農村で依頼を請け負いつつ。」

   「次に行く街を決めるまでの拠点だな。」

   「もちろん決まったらすぐに発つがな。」

ロゼ「お、農村かぁ〜酒場あるかな〜。」

アオイ「お前は酒のことばかりだな。」

   「ノエとカイはキャラバン内の」

   「案内だな。」

カイ「というか…これ随分デカい」

  「キャラバンですね」

アオイ「ああ、つい最近工事してな。」

   「優勝金をたんまりつぎ込んで」

   「三階建てにした。強化版だ。」

一階建てのキッチン、リビング、寝泊まり用の

 荷物を置く屋根上収納とキャラバンにしては

 充分だったキャラバンは、一階は変わらず

 リビングとキッチンがある

 前と違うところはハシゴが追加されたことだ。

部屋の中の真ん中にハシゴが降ろされている。

二階へと登るとそこには、カーテンや

ガラスなどで区切られた室内に

人が一人入れそうな円形所の容器と木桶がある。

カイ「あのこれは?」

アオイ「ああ…これは。」

ノエ「お風呂だ〜!」

 ノエは目をキラキラとさせている。

ノエ「あの!アオイさん俺入ってもいい?」

アオイ「あぁ、いいぞ。」

ノエ「やった~ありがとうアオイさん。」

ノエは嬉しそうに扉を開けて

浴室に入っていった。

アオイ「カイは風呂を知らないのか?」

カイ「はい、村に住んでいた時も」

「水浴びか濡れタオルで清めてたくらいです。」

アオイ「そうだったのかならノエと一緒に」

   「風呂に入ってみるといい。」

  「ノエが風呂の入り方を知ってそうだし。」

   「入り方はノエに聞いてくれ。」

   「後、三階は寝室とユキ達の部屋だ」

   「こので全部説明したな俺はこれで」

   「何かあれば何時でも頼ってくれ。」

   「それじゃ。」

カイ「行ってしまった。」

  「風呂…かここに入れば良いんだな?」

カイは扉を開けるするともう一つ部屋がある

複数の籠が置いてある。一つの籠の中には

 ノエの衣服もある。

カイ「脱げってことか。なるほど。」

カイもそれに習って服を脱ぎまたある扉を開ける。

ノエ「あっ!カイも来たんだね〜。」

カイ「ああ、アオイさんに進められてな。」

  「だが、俺は風呂が初めてなんだよ。」

  「ノエ教えてくれないか?」

ノエ「もちろんだよカイ。」

  「まぁ、俺も故郷の村で共有のお風呂に」

  「入ったことあるだけなんだけどね。」

  「まずは、木桶に青い石を置いて。」

  「木桶を揺らす。」

カイ「おおっ!水が出てきた。」

  「ははは、これ凄いな!」

ノエ「でしょ〜、そしたら赤い石を入れて」

  「数秒待つと〜。」

カイ「!ノエ水から湯気が出たぞ!」

ノエ「これでお湯の完成、後はそこにある。」

  「良い匂いがする石鹸ていうんだけど。」

  「それ使って体や髪を洗ってね。」

カイ「凄いなこの泡、体から花?みたいな」

  「匂いがするな。」

ノエ「貴族様が使ってたのは見てたけど」

  「自分たちで使うことが出来るなんて」

  「本当に最高だよ〜。」

 炎晶石と水晶石を風呂に入れて

 お湯を沸かして入る。

カイ「温かいな…それに体が」

  「ほぐれる感じがする」

  「…はぁ~いいなこれが風呂か。」

ノエ「…ここに来て良かったね。」

カイ「ああ、そうだな。」

 二人は風呂でリラックスした。

…………………………………………………………

 キャラバンを大きく出来たのは理由がある

 一つ目はメイの練度が上がったことによる

 持てる容量が上がったことと…。

アオイ「パッチの強化完了だ!」

パッチ「ワン!」

アオイ「ああ…モフモフ…だぁ。」

ロゼ「なぁ〜にしてんの?」

 声がした瞬間にパッチを魔法で隠した

アオイ「……………いや?何も?」

ロゼ「嘘付かないの?何してたの〜?」

  「ねぇねぇ。」

  「およ?ここなんか妙にモフモフしてる?」

アオイ(ギクッ)

ロゼ「………こしょこしょこしょ〜。」

パッチ「ワッフ!ワッフ!」

認識阻害の魔法が外れパッチがくすぐられて

 喜んでるのが見えた。

ロゼ「おぉ~パッチ…ってデカくね!?」

パッチは今でいうところの

車くらいの大きさがある。

この間まではコーギーくらいの

大きさだったのに。

ロゼ「あの〜アオさんこれは?」

アオイ「これはな、パッチの内部に」

「骨組みを入れてさらに魔力強化を施しさらに」

  「体格を大きくして機動力、攻撃力も」

  「アップした。」

  「これで、パッチも戦闘に導入出来る。」

ロゼ「つまり…強くて大きくてモフモフな」

  「ワンコの完成…てこと?」

アオイ「そういうことになるな。」

ロゼ「へぇ~、良かったね。」

  「にしてもお前モッフモフだね〜。」

パッチ「ワン!ワン!」

ロゼ「おっちょっまって!?今のパッチの」

  「重さだと、ぐへっ!」

パッチのお腹に押しつぶされたロゼ。

ロゼ「重いって〜。」

 アオイ「これでメイとパッチにキャバンを」

    「引けるから改装工事しても」

   「問題ないってことだ。」

ロゼ「そーね?これならラクラク」

  「引けそうーねー」

  「アオちゃーんパッチどけて〜。」

アオイ「ふふ、ああ、分かった。」

…………………………………………………………

テラ「…………。」銃の手入れをしている。

ユキ「キュー?」近づいていくユキ

テラ「…………。」銃の手入れに集中している

ユキ「キュー。」テラの頭に乗るユキ

テラ「…………。」頭に違和感があるが特に

なにもないので作業を続行するテラ。

ユキ「キュー…。」テラの頭の上で眠るユキ

…………………………………………………………

ロゼ「ただいま〜ってぶっは!(笑)」

アオイ「ふふ、おやおや。」

ノエ「お風呂上がりました〜って」

カイ「二人して何してるんですか?」

ロゼ「お前らしぃ~。」

アオイ「あっち見てみるといい。」

頭の上で寝ているユキと手入れが

終わったのだろう。

 あぐらをかいて座ったまま

寝たテラの姿があった。

ノエ「あっ!鳥さんが乗ってる〜カワイイ〜。」

カイ「あれ、テラさん寝てますね。」

ロゼ「はぁ~おもしろ〜起こす前に」

  「イタズラしちゃお〜。」

 ロゼがテラに近づいた

その瞬間テラの目が開いた。

テラ「…起きてますよロゼさん。」

ロゼ「えぇ~残念。」

  「せっかく顔に落書きでもしてやろうと」

  「思ったのに〜。」

テラ「貴重なインクを使わないでください。」

ロゼ「へいへい。」

カイ「なんか良いなこういうの。」

  「誰かとこうやって喋るのも久しぶりだ。」

ノエ「アオイさん、皆も仲間にしてくれて」

  「ありがとう俺頑張るから」

  「これからよろしくね。」

ノエとカイが仲間に加わった!

…………………………………………………………

 穏やかな景色を眺めながらキャバンは

進んでゆく。

 途中でメイの休憩を挟みながら進む。

テラ「アオイさん俺、今日の」

  「晩飯取ってきます。」

カイ「晩飯を取ってくる?」

  「狩りに行くんですか?」

  「それなら、俺も手伝いますよ。」

テラ「…危険だ新人は下がってろ。」

ロゼ「良いじゃーん狩り俺も行こ〜」

  「ノエも行く?」

ノエ「なら俺も行く〜。」

アオイ「なら、ユキ、メイ、キャラバンを頼む」

ユキ「キュー!」

メイ「メェ~」

ロゼ「結局、全員で行くっていうね~。」

  「んじゃ!一狩り行きますかー。」

早速一行は森へと進み獣の気配を探る。

GM全員やるのは面倒なんで

 代表決めてくださいっす

ロゼ俺やる〜。

GM目標値は15っす。

ロゼ4+2=6+5=11☓

ああっと!

虫が集まってきた!!

先制判定

ロゼ4+2=6+9=15

カイ2+1=3+8=11

テラ4+1=5+4=9

???10☓

魔物知識判定

アオイ1+5=6+11=17◎

ノエ4+1=5+8=13◎

弱点看破物理+2 パープルアント✕8

        (大型のアリ)

ロゼ「ちぇ〜なんだ虫かー食えないじゃん。」

カイ「そんなことないですよ食べれますよ!」

ロゼ「え…。」

カイ「案外結構いけるんで!」

  「何なら俺が調理しますよ。」

ロゼ「虫、食ったことアルノ??」

カイ「雑草とかネズミとか後は…。」

アオイ「もういい分かったカイ後で」

   「たらふく飯を食わせてやる。」

カイ「良いんですか、なら…」  

  「とりあえずこのアリ狩って」

  「アリの足炒め50杯くらい。」

カイは照れくさそうに言う。

アオイ「良しとりあえず虫から離れよう?な!?」

ノエ「カイは何でも食べるからね〜(遠目)」

戦闘開始!

アオイのターン

メイ、パッチ攻撃指示

カイのターン

カイ「む、上手いんだが仕方ないな。」

  「だが、殻は固くて防具の素材になるとも」

  「聞いた。」

  「金稼ぎにはもってこいなのかもな。」

投げ技

カイ4+2+1+1=8+7=15○

アリ3+7=10☓

20+10+4+4+2=40+4=44-4=40ダメージ

 パープルアント1体撃破

カイ「セイっ!」

カイは自身の腰くらいまであるアリを

 ひょいと持ち上げ…

 40m先に投げ飛ばした。

木に当たりアリは体液をべしゃっと出して

 破裂した。

 モザイクしないとお見せできないよう姿に

 なってしまった可哀想。

カイ「あれ?加減したんだが…おかしいな?」

ロゼ「いや、アレ!ぜんっぜん」

  「加減出来てないから!」

カイ「俺なりにベストは尽くしましたよ!」

ロゼ「違うそうじゃない!」

ノエ「wwww」

ロゼ「そこー!笑ってないでどういう風」

  「にしたらんな変なふうに」

  「真っ直ぐな子が出来上がんのよ!」

テラ(ロゼさんは人のこと言えない様な…。)

ロゼのターン

ロゼ「後で虫はツマミになるならコッソリ」

  「作ってよー!」

連続攻撃

ロゼ6+4+2+1=13+10=23○

アリ3+5=8☓

10+3+6+2+2=23+2=25-4=21ダメージ

パープルアント2体目撃破

 双撃発動、別個体対象

ロゼ6+4+2+1=13+6=19○

アリ3+8=11☓

10+3+6+2+2=23+2=25-4=21ダメージ

パープルアント3体目撃破

ロゼ6+4+2+1=13+9=22○

アリ3+6=9☓

10+3+6+2+2=23+1=24-4=20ダメージ

パープルアント4体目撃破

ロゼの連続パンチにより次々と

アリは倒れてゆく。

ロゼ「ヨユーヨユー。」

GM(やっぱりレベル2なら余裕っすよね〜。)

ノエのターン

連撃

ノエ3+3=6+10=16○

アリ3+7=10☓

2+3+5=10+3=13-4=9ダメージ

ノエ「さらにもう一度!」

2撃目

ノエ3+3=6+6=12

アリ3+8=11☓

GM出たな!妖怪イチタリナイ!

2+3+5=10+3=13-4=9ダメージ

パープルアント5体目撃破

GMその後回避特化前衛に成すすべもなく

アリ達の攻撃は回避され倒されたので

カットっす。

戦闘終了

 剥ぎ取り

アオイ2+5=7+9=16◎アビスシャード1個

              (200相当)

ノエ1+4=5+8=13◎アビスシャード1個 

              (200相当)

テラ1+4=5+6=11○紫色の石1個(120相当)

 獲得した。

GMさてまた探索判定っすよ。

  別の人が判定してくださいね〜。

 判定値は13っす。

テラなら俺が

テラ1+4=5+7=12☓

テラ…運命…へん。

カイテラさんもったいないんで!

耐えてください!

ああっと!

大型の猛禽類が5体、現れた!

先制判定

ロゼ4+2=6+9=15○

カイ1+3=4+4=8☓

テラ1+3=4+6=10☓

??15○

ロゼ4+2=6+5=11☓

先制を取られた!

魔物知識判定

アオイ1+5=6+4=10○

ノエ1+4=5+2=7☓

ヴァルチャー 大型の猛禽類

アオイ「ヴァルチャーか身が引き締まっていて」

   「良さそうだな。」

   「良し、今日はチキンステーキだ。」

ノエ「わぁー俺鶏肉料理好きー。」

  「張り切っちゃうよ〜。」

ロゼ「そんな二人に悪いお知らせ〜。」

  「先手取られたから気をつけておいて!」


戦闘開始!

ヴァルチャーのターン

前衛、後衛からランダム攻撃

攻撃はすべて後衛に。

二匹がテラに

一匹がノエに

一匹がアオイに襲いかかる

ヴァルチャー6+1=7+4=11○

      6+1=7+5=12○

テラどちらも回避不能☓

7+6=13-4=9

6+6=12-4=8

 合計17ダメージ。

鳥達のついばみや、足による引っかきが続く!

ヴァルチャー6+1=7+6=13☓

ノエ3+3+1=7+10=17○

ノエはヴァルチャー達の行動を読み回避した。

ヴァルチャー6+1=7+7=14○

アオイ回避不能☓

2+6=8-4=4ダメージ

GMダメージロールでファンブルとかないっすよ

 ホント(泣)

アオイ命拾いしたな。助かった。

ヴァルチャーの攻撃はかする程度だった。

2ターン目

ノエ「今、回復するね。」

テラ「ああ、頼む。」

ノエのターン

キュアウーンズ

4+2=6+6=12

10+4+2=16+4=20

テラ全回復

カイのターン

カイ「良し、行きます!」

投げ技

カイ4+2+1+1=8+4=12☓

鳥5+1=6+8=14○

ヴァルチャーは飛んでいるため届かない!

ロゼのターン

ロゼ6+4+2+1=13+5=18○

鳥5+1=6+7=13☓

10+6+3+2=21+1=22-5=17ダメージ

ロゼ6+4+2+1=13+11=24○

鳥5+1=6+9=15☓

 10+6+3+2=21+2=23-5=18ダメージ

ヴァルチャー1体撃破

ロゼ「うへ~結構しぶといねコイツラ〜。」

双撃発動

ロゼ6+4+2+1=13+6=19○

鳥5+1=6+7=13☓

10+6+3+2=21+5+2=28-5=23ダメージ

テラ、アオイ待機

ロゼ「お前ら〜!ノエ以外の後衛組」

  「働いてー??」

アオイ「仕方ないな。」

   「やられっぱなしも癪だしな。」

   「てことで、やれパッチメイ。」

ロゼ「おっま!他力本願ー!」

攻撃指示

パッチのターン

チャージ

連続攻撃

パッチ4+6=10+6=16○

鳥5+1=6+5=11☓

5+2=7+8=15-5=10ダメージ

パッチはヴァルチャーに突進さらに噛みつく。

2撃目

パッチ4+6=10+10=20○

鳥5+1=6+2=8☓ファンブルダメージ+2

5+2+2=9+8=17-5=12ダメージ

 ヴァルチャー2体目撃破

GMロゼさんのダメージもプラスされてるから

 オーバーオーバーキルっすよ。

アオイはぁ~うちの子つっよい

 控えめに行って可愛くて強くてホントに最高。

ロゼ語彙力戻して!戻して!

パッチ(ご主人やったよ!褒めて褒めて!)

アオイ「ん、ありがとうな。」

パッチ(パアァァァーと笑顔を)

   (浮かべているようだ)

ノエ(わぁーワンコ可愛いなぁ〜…)

  (にしても…アオイさんスゴイ顔)

  (してる。(汗))

アオイ(うちの子可愛いなぁ…。)

メイのターン

 ストーンブラスト

メイ9+7=16☓

鳥5+11=16○

 20+2+9=31÷2=15ダメージ

ヴァルチャー二匹の攻撃

後衛に居るので後衛組の誰かを攻撃

  全てアオイに攻撃

アオイ「面倒な。」

6+1=7+4=11○

6+1=7+6=13○

6+7=13-4=9ダメージ

6+6=12-4=8ダメージ

ヴァルチャーのくちばしが

ニールダの刺繍に当たる

信仰している神の印をわざわざ破壊されたのだ。

アオイ(プツンと何かがキレた)

3ターン目

 アオイのターン

アオイ「はたき落とす。」

 めちゃくちゃキレてる

ノエ「ヒェッ。」

カイ「アオ…イさん?」

ロゼ「あ~初見のキレてる」

  「アオ見るのビビるよね」

  「分かるわ〜。」

アオイのターン

 魔力拡大 数

 フォース

3+4+1=8+6=14○

鳥5+7=12☓

鳥5+5=10☓

3+4+10=17+2=19ダメージ

ヴァルチャーは糸により絡め取られ

 光の糸で貫通される。

ノエとカイは誓った

ノエ、カイ(この人怒らせないようにしよう。)

ロゼ「んじゃートドメ〜。」

 ヴァルチャーがサクッとやられたのでカット

戦闘終了

 剥ぎ取り

 風切り羽4個手に入れた

アオイ4+1=5+6=11◎

ノエ4+1=5+11=16◎

テラ4+1=5+12=17◎

 上質な肉3個手に入れた

アオイ「肉も取れたし帰ろうか。」

ロゼ「さんせーい!」

ロゼ8+4+1=13○

テラ6+7=13○

カイ10+3=13○

GMダイス降ってて全員が同じ数値になるって

 あるんすね初めて見たっす。

ロゼ「アオちゃんちょっと。」

アオイ「なん…っ。」

ロゼはアオイを押し倒して隠れる。

アオイの口を手で抑える。

アオイ(ッ!?ち、近い…。)

周りを見るとノエとカイテラも隠れられた様だ。

アオイ(全員無事か…良かった。)

ロゼ「にしても…とんでもないのが来たね〜。」

アオイ「あれは…。」

魔物知識判定

アオイ1+5=6+10=16○

ノエ1+4=5+5=10☓

テラ アナライズ発動

テラ2+1+4=7+8=15☓

 レッサータイガー2

アオイ「タイガーしかも上位種じゃないか。」

ロゼ「はぁ~たまたま虎の巣近くに来ちゃった」

  「ぽいね。」

アオイ「倒すしかないな。」

ロゼはハンドサインで全員に臨戦態勢に入るよう

指示を出す。

アオイ 魔力拡大 数

 ファイアエンチャント

アオイファンブル 

テラ運命変転

クリティカル効果によりダメージ+4

ノエ フィールドプロテクション

全員に防護1

戦闘開始!

不意打ちにより先制獲得

タイガー達は物陰から出てきたロゼ達に

 反応が遅れた!不意打ちにより-2

ロゼ 輝く体 タイガー行為判定-2

カイ風の翼発動!龍の翼で空を飛ぶ!

 命中+2、回避+1

アオイのターン

魔力拡大 数 切り裂く風

アオイ6+3=9+8=17

トラ9+8=17○

10+6+3=19÷2=9ダメージ

攻撃指示

パッチのターン

チャージ、連続攻撃

パッチ4+6=10+10=20

トラ9+10=19-4=15☓

5+2+2=9+4=13-7=6ダメージ

2撃目

パッチ4+6=10+8=18○

トラ9+9=18-4=14☓

5+2+2=9+10=19-7=12ダメージ

メイのターン

ウィンドカッター

メイ9+8=17○

トラ9+10=19-4=15☓

10+9+5=24ダメージ

カイのターン

投げ技

カイ4+2+1+1=8+9=17○

トラ9+8=17-4=13☓

20+10+4+4=38+6+3=47+2=49-7=42ダメージ!!

カイは虎を挑発し煽る

虎はカイに突進し牙を向くが。

カイ「…甘い!」

カイは虎の首根っこを掴み虎を

持ち上げ振り下ろす!

これぞ…虎落とし。

地面にめり込む程の威力を受け虎は数回痙攣した

 あと動かなくなった。

テラのターン

ターゲット、クリティカルバレット

テラ4+7+2=13+8=21○

トラ9+9=18-4=14☓

20+4+4=28+3=31ダメージ

GM(通常威力でトラの体力半分)

  (削るとかやばー。)

ロゼのターン

ロゼ「さぁ〜ロゼさんの出番だよー?」

連続攻撃

ロゼ6+2+4+1=13+7=20○

トラ9+4=13-4=9☓

3+6+2+10=21+2=23-7=16ダメージ

6+2+4+1=13+2=ファンブル

虎の反撃

6+7=13ダメージ!

ロゼ「あいっったぁ!」

ファンブルにより行動停止

ノエのターン

フォース

ノエ2+4=7+4=11☓

トラ9+9=18-4=14○

10+2+4=16+3=19÷2=9ダメージ

トラのターン

双牙、痛恨撃発動!

GM当たると2回攻撃さらに

 ダメージ判定10以上で

 ダメージ+6っすよ!

対象はカイ!

 カイ俺よりも美味しい前衛沢山いるぞ!

トラ10+7=17-4=13☓

カイ4+3=7+8=15○

カイ危なかったなっ…当たれば

 俺死んでしまうんじゃ…。

2ターン目

 トラのデバフ解除

アオイのターン

フォース

アオイ3+4+1=8+8=16☓

トラ9+8=17○

10+3+4=17+3=20÷2=10ダメージ

ロゼのターン

ロゼ6+2+4+1=13+7=20

トラ9+12=21クリティカル!反撃

10+10=20ダメージ!

ロゼ「うっ…流石にやばいかも。」

ノエのターン

ノエ「治療するね!」

 癒やしの風がロゼを包む。

 キュアウーンズ

4+2=6+6=12

10+4+2=16+1=17回復

メイのターン

 ストーンブラスト!

メイ9+4=13☓

トラ9+6=15○

 20+9+2=31÷2=15ダメージ

テラのターン

ターゲット、クリティカルバレット

2+4+7=13+6=19☓

トラ9+11=20○

テラ「っ…外した。」

パッチのターン

連続攻撃

パッチ6+4=10+5=15○

トラ9+5=14☓

5+2+2=9+10=19-7=12ダメージ

6+4=10+9=19○

トラ9+4=13☓

5+2+2=9+2=11-7=4ダメージ

虎はパッチの噛みつきで倒れた!

戦闘終了!

 ロゼ「ふぃー!終わったー!」

   「今回ばかりは死ぬかと思ったわ…。」

 カイ「虎肉か美味そうだな…というか」

   「流石に腹が減った。」

 ノエ「帰ったらご飯だね〜。」

  アオイ「帰ったら色々作るかな。」

剥ぎ取り

アオイ1+4=5+3=8

ノエ1+4=5+5=10

テラ1+4=5+7=12

鋭い牙6個手に入れた!

こうして、トラ肉、鶏肉、ありの足を手に入れた

一行はキャラバンへと帰り豪華な晩飯を食べた。

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