心臓
涼
うるさい
うるさい うるさい うるさい
あなたの横にいるだけで 心臓が うるさい
だけど、
本当はずっとこうしてたい
この音が聴こえてしまう距離であなたといたい
すごく長い間 きっと あたしは あなたを 探してた
この
迷わないで 怖がらないで 躊躇なんてしないで
この心を壊すのがあなたなら 構わない
どうぞ思いのままに――…
あなたの 傍に いたい
すぐ傍にいて 誰よりも 大切にするよ
いつか、
あの時の事を伝えたいの
この胸があなたに逢った時に高鳴った事
すぐに ピンときたの きっとあたしは あなを好きなる
この熱る心をあなたに触って欲しい
言葉は平気で嘘をつくから ありのままの心を
出来る限り まっすぐにぶつけるよ その後は
どうぞ思うがままに―――…
騒がしい街を歩くとき 何かに酷く傷ついた時 一人寂しく眠りに時
聴こえるのはあなたの声
慰めてくれるのはあなたの瞳
一緒に眠ってくれるのはあなたの夢 …だから
この熱る心をあなたに触って欲しい
迷わないで 怖がらないで 躊躇なんてしないで
この心を壊すのがあなたなら 構わない
どうぞ 想いのままに―――…
心臓 涼 @m-amiya
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