10月 カクヨムコン考察期間

第54話 カクヨムコン9の分析

 またせたな……


 残り2ヶ月になってしまい、開催告知サイトも出来たのでいよいよ具体的に作戦を練らないといけないと思うぞ。

 クックック……貴様達もこれを待っていたんだろ? カクヨムコンの勝率を上げる為の作戦を!

 流行りの作品で★1万を取ってる光の陽キャ作者集団に我々闇の陰キャ作者が牙を剥く為のラグナロクを!

 またこういうこと書くと誹謗中傷とか言われそうですがやっていきまーす。


 まずカクヨムコン8とカクヨムコン9の主催者側から見た違いを妄想たっぷりで見ていく。


◯ソース

カクヨムコン8応募要項↓

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_008/detail

カクヨムコン9応募要項↓

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_009/detail

カクヨムコン9特設ページ↓

https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_009


 最初の印象は「あんまり変わってないな」

と思いました。主に募集ジャンルが全く同じなのが印象に残りました。

 しかし、良く見ると結構違う……というか比較すると主催者側の思考が今回は見えやすいように思います。



◯カクヨムコン8から9に至る変更

①ジャンルの順番

 正直募集内容が一緒ならカクヨムコン8の文章コピペして画像変えて掲載すればいいじゃって思いますけど、実は前回とます。


カクヨムコン8記事

・異世界ファンタジー部門

・現代ファンタジー部門

・恋愛(ラブロマンス)部門

・ラブコメ(ライトノベル)部門

・エンタメ総合部門

・ホラー部門

・ライト文芸部門

・カクヨムプロ作家部門



カクヨムコン9記事

・異世界ファンタジー部門

・現代ファンタジー部門

・恋愛(ラブロマンス)部門

・ラブコメ(ライトノベル)部門

・ライト文芸部門

・ホラー部門

・エンタメ総合部門

・カクヨムプロ作家部門


 エンタメとライト文芸の位置が入れ替わっている。そして各ジャンルの募集内容が同じのものと違うものがあります。前回より内容が少し明確化してるのでかなり重要です。



②読者用新設賞

 今回なんと読者も頑張れば賞金がもらえる読者賞が設立されました。

・スコッパー賞

・最熱狂賞

・最熱狂レビュー賞

・特別審査員賞


 ここでは内容は省きますが、出来るなら私も読者の賞を狙いたい。私がどの読者よりも優れているエリート読者であることを証明したい!

 カクヨム的に外部から読者を呼ぶのと、レビューをさせたい意図があると思います。

 単純に面白そうです。



③選考委員

 総勢40編集部が選考参加。

 編集部を比較しましたが、カクヨムコン8と一緒。恐らく求める内容も一緒なのかなと思っています。

 ただ、選考員の中に「特別審査員」というのが別枠で入ってる。

 これは何なのだ?

 新設賞の中にも「特別審査員賞」があるからそれに関係するのか?

 ボクにはわからないのだ。



④短編コンテスト

 今回何とこっちの方が熱い。

 今回の短編コンテストの小説部門は何と文芸、純文学、そしてSFがフォーカスされている。

 マジか……もう商業でSFは捨てられていると思った。ありがとうカクヨム。

 カクヨム編集部+円城塔先生監修のコンテストなので生半可な作品は出せないですね。

 というか、上記の「特別審査員」って円城塔先生のことか? そしたら長編のコンテストとは関係無い?

 いや、特別審査員賞があるから関わってくるのか? いや、新設賞が短編にも含まれるならやはり短編オンリーで読むのか?

 わからないのだ。

 小説部門は縛りは無くエッセイ部門のお題も結構バラけた内容、それぞれの受賞と別の4つの賞がある感じ。

・短編賞

・エッセイ賞

・短編特別賞

・円城塔賞

・最多読者賞

・読者開拓賞


 400〜10000文字の制限で、私が1番苦手な土壌なので出ません。

 でもSF作品が多くなりそうな予感なのでチェックして行こうかなと思います。

 とりあえず深掘りは次回に。



 小説の進行具合は正直遅いです。

 ですが、諦めない。

 12月までに終わらせて、私は作者賞と読者賞両方狙うんだ!


現在の進行度合い:33話分(72,000文字程)。見直し1回。

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