第3話 紅色

「紅色」

紅花に由来する鮮やかな赤色。

エジプト原産のキク科の植物で、

古くから染色や化粧品の原料として使われてきた花。

黄土色の花びらから黄色い色素を洗い流して、赤色を抽出する。

紅色という名は、化粧品が普及し始めた江戸時代から使われるようになった。(引用)



私は社会ではまだまだ”女性”の立場は弱いと感じることが多々ある。


固定概念に囚われた中年男性の上司からの重圧、

やる気のない新人社員の教育、


”面倒なこと”

”時間がかかること”

”雑務”


男性が社会で働く上で邪魔になることは全て女性に押し付けているように感じる


ふざけんな。


そう思いつつも全てを一気に変えることはできない


自分が上に立ってやる。


彼女を今日もまた紅色輝く唇で心の戦闘服を着る




C:0 M:100 Y:65 K:10

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