人物紹介「平衡殺し」※一章ネタバレ有り

 人呼んで、平衡殺し。

 人間の平衡感覚を失わせる殺人鬼が出没。




■獄門路九郎(ごくもん・ろくろう)/『平衡殺し』


・殺人障害の発症はごく最近と見られる。

・本人は「平衡殺し」の体質及び気質に無自覚のため、迅速な対処が求められた。

・「走っている自分を追い抜いた人間」に声をかけると、その相手の平衡感覚を失わせる気質を持つ。

・その代償として、「平衡殺し」を行ったあと肉体が500グラムずつ増えていくという体質を持つ。本人は「また太ってしまった」と考えていた。

・原案にはいない。




■茶菓柱古家(さかばしら・こいえ)/『部屋殺し』


・終田東中学校に最近赴任した女性養護教諭。生徒からは「美魔女」と呼ばれる。

・その正体は『部屋殺し』。自分のテリトリーに指定した部屋(今回は保健室)の役割を消し、存在感を消す。つまり「その部屋に入室しようとする人間の意志」を殺す。これは一定期間しか保たない。

・その代償として、部屋を殺している時間ぶん肉体が若返るという体質を持つ。この体質は完治しないため、無計画に殺人を続ければ彼女は赤ん坊に戻るだろう。

・なお、彼女の本当の年齢を知るものはいない。

・原案にはいない。



■肉飼野球(にくかい・のぼる)

・原案にいる。

・紫陽におっぱいフェチにされた。



to be continued.

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る