応援コメント

第74話 隠された十字架の意味 (2)」への応援コメント

  • 猫ちゃん同士の争い、かつてこんなに悲しいキャットファイトがあったでしょうか……。
    マグダラのマリアは同名の舞台を観たことがあったので、名前だけは知ってました!!最後に彼を看取ったのでしょうかね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    このネコ二匹を第二部でのストーリー展開役として前へ進めています。
    一匹は冷静で理系、もう一匹は義理人情派で文系、これは著者の分身と
    言えるでしょう。この時代、仏教、ユダヤ教、キリスト教、などの様々な
    宗教が日本に導入されています。飛鳥時代って実はとても国際食ある時代だったのです。

  • イエスと聖徳太子、類似点が多すぎるのは確かなんだよなぁ。

    ラノベ的言い方をすると、イエスの転生先が聖徳太子って言えなくも無い。

    まるで、前世でやり残したことをやり遂げようと大和に降りてきて、救済を行い当人は天寿を全うしたが、その子孫が時の為政者に睨まれ潰された。大義があるわけではないので祟りを恐れるあまり、祀るではなく封印という邪な選択をした。

    普通は、へぇ、似てるねぇ、辿った道もそれにかかわる因果も、、、で終わる話。
    作者は、どう結んで、どう解釈し紡ぎ出すのだろうか?

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    厩で生まれたという話は、一説では
    キリスト教の影響によって作られた
    フィクションということですが、どうも
    そう割り切れないものもあるらしいです。

    次回のエピソードは、この小説のプロットに
    ついての作者の説明をさせていただく予定です。

    なぜなら、プロットが複雑化して、
    長編になってきましたので、
    読者同様、作者の頭も整理したいから
    です。

    ポイントは、大乗仏教とキリスト教、主に
    ネストリウス派との日本での接点です。
    意外に仏教とキリスト教って、接触してるん
    ですよ。調べれば調べるほど不思議です。

    それから今後、陰陽思想が出てくるので
    その辺りと、量子力学、物質と反物質、
    これらが後半のキーワードになるので
    少し解説を入れたいと思います。

    お楽しみに。