イエスと聖徳太子、類似点が多すぎるのは確かなんだよなぁ。
ラノベ的言い方をすると、イエスの転生先が聖徳太子って言えなくも無い。
まるで、前世でやり残したことをやり遂げようと大和に降りてきて、救済を行い当人は天寿を全うしたが、その子孫が時の為政者に睨まれ潰された。大義があるわけではないので祟りを恐れるあまり、祀るではなく封印という邪な選択をした。
普通は、へぇ、似てるねぇ、辿った道もそれにかかわる因果も、、、で終わる話。
作者は、どう結んで、どう解釈し紡ぎ出すのだろうか?
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
厩で生まれたという話は、一説では
キリスト教の影響によって作られた
フィクションということですが、どうも
そう割り切れないものもあるらしいです。
次回のエピソードは、この小説のプロットに
ついての作者の説明をさせていただく予定です。
なぜなら、プロットが複雑化して、
長編になってきましたので、
読者同様、作者の頭も整理したいから
です。
ポイントは、大乗仏教とキリスト教、主に
ネストリウス派との日本での接点です。
意外に仏教とキリスト教って、接触してるん
ですよ。調べれば調べるほど不思議です。
それから今後、陰陽思想が出てくるので
その辺りと、量子力学、物質と反物質、
これらが後半のキーワードになるので
少し解説を入れたいと思います。
お楽しみに。
猫ちゃん同士の争い、かつてこんなに悲しいキャットファイトがあったでしょうか……。
マグダラのマリアは同名の舞台を観たことがあったので、名前だけは知ってました!!最後に彼を看取ったのでしょうかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このネコ二匹を第二部でのストーリー展開役として前へ進めています。
一匹は冷静で理系、もう一匹は義理人情派で文系、これは著者の分身と
言えるでしょう。この時代、仏教、ユダヤ教、キリスト教、などの様々な
宗教が日本に導入されています。飛鳥時代って実はとても国際食ある時代だったのです。