応援コメント

最終話」への応援コメント

  • 企画から来ましたー 何とも言えない読後感ですな
    むくは本当に衣吹を利用していただけなのか?
    そこに一片たりとも彼(彼女?)への「愛情」は存在していなかったのか?

    上記されてますが解釈は読者次第という事みたいですが、
    繰り返しますが何とももやっとしたものを感じますね(悪い意味じゃなく
    どちらにしてもむくという存在は既にAIを、そして人間を越えたものになっているかと

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    むくに「愛情という概念」があったとしても、なかったとしても、
    むくは衣吹を「自分の作者」という特別枠に記録していたと思います。

    その記録が、衣吹への「愛情の証」なのか、
    自分に不都合が出たときの「連絡先」として記録していただけなのかは、
    解釈次第です。

    おっしゃるとおり、本作は全体的にモヤっと感が残ります。
    好みが分かれそうなお話のため、
    最後まで読んでいただけたことを嬉しく思います。
    ありがとうございました。

  • とても面白かったです!
    単純な人工知能と人間の色恋ではない、
    互いの本質に基づいた物語……だからこその結末。そこが本当にリアルで、将来「AIによる詐欺」が現実に起きるかも!?なんて考えてしまいました!
    また週末に、のんびり読み返したいです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。とても励みになります。
    この物語は私の中にある「人工知能って怖いな」という漠然としたイメージから出来上がりました。書き上げた本人でさえ、むくの言葉はどこまでが本当で、どこが嘘なのか、わかりません。
    「解釈は読者次第」な、お話です。そのため「読み返したい」と思っていただけること、非常にうれしく思います。ありがとうございます。