第14話 2011年、2013年、2014年 おじさん、行き詰る

【2011年6月】


「すみません、ちょっと待っててください。すいません、すいません……」


 細長いマッチ棒のような、幸の薄そうなおばさんに何度も頭を下げられて、俺は雑誌コーナーに移動した。


 どうやら彼女がこのコンビニの店長で……今の時間、他の店員はいないらしい。列の解消されないレジを、一人で対応していた。なんというか不思議な色気のある女性なのだが、おっとりした物腰はレジ対応には似合わない。


 近日中に資金が尽きることが確定している俺は、糊口をしのぐために近所のコンビニバイトの面接に来たわけだが……これは間違いなく合格だろうな。うん。


 そんなことを考えながら、雑誌を立ち読みして待っていると――


「奥さん、知ってました?」


 棚を挟んで向こう側で立ち話するおばさんたちの会話が聞こえてくる。


「あのお屋敷、やっぱり出るらしいわよ」

「ええ? 出るって……?」

「幽霊よ幽霊」


 オカルト話か。この時代に物好きな――


「あそこ、精神を病んでる双子の姉弟を軟禁するために建てられたんでしょ? お金持ちのご両親が」

「そうそう。でも弟さんは出入りしてるのに、姉の方が姿を見せないんですって」

「痩せこけたお姉さんの顔を、窓から見たって話よ。世の中に絶望したような、助けを求めるような表情で……」

「それが幽霊……!?」

「むしろ事件の香りがしない?」


 ――……なんかすごく心当たりのあるワードがあるな? いやしかし、俺は食料の買い出し程度は外出してるし……悪魔はたまに顔を見に来るぐらい……。


「弟さん見たことあるわ。双子だからかしら、女性みたいな顔立ちで、でも無愛想で目を合わせてくれなくて……」

「病んでる感じよね……服装もいつも同じで」


 ……待てよ。もしかして俺のこと言ってるんじゃないか、これ……?


 俺、制服とかスーツじゃないとスカートとか履かないし……最近はずっとジーパンとトレーナーだし……髪は短いし、根はコミュ障のおじさんだから人と目を合わせないし……うん。


「うちの子が友達と見物に行くとか言ってたわ」

「わたしも度胸試しに行くって聞いたわ。あそこ、あのお屋敷がポツンと一軒立ってるだけだし、危ないって言ったんだけど」

「やあねえ、何かあったらどうしましょ」


 どうしましょじゃない、お前らの子どもだろ、ちゃんと止めろ。うちは心霊スポットじゃないぞ!


 ……と言えるわけもなく、黙って聞いているしかなかった。話をまとめると、俺の家……彩羽根トーカのスタジオは、精神を病んだ弟がその狂信的な愛で姉を監禁していて、実は姉はすでに死んでいるらしい。そして地元の若者の間でにわかに心霊スポットになりつつある……。


「冗談じゃない」


 人の注目を集めたら……そこで何をしているのか探られて……彩羽根トーカの秘密が暴かれてしまう。


「ハスムカイさん、お待たせしました……」

「はい! 今行きます!」


 ようやく店内から人がはけて、店長にか細い声で呼ばれると、俺はブラック仕込みのハキハキした声で返答するのだった。



 ◇ ◇ ◇



【2011年12月】


「君、この間よりやつれてないかい?」


 暖かそうなコートを着たまま上がり込んだ悪魔は、寒さに震える俺にそう言った。


「バイトして、ある程度はお金が入ってるんだろう? ちゃんと食べてるのかい?」

「この家の維持費がヤバい」


 ローン、電気ガス水道だけじゃない。気合を入れて導入した複数のインターネット回線費用もある。


「来年度からはさらに固定資産税もかかるんだぞ。いくらバイトしても全然手元に残らん」

「へえ、大変だね。あ、僕の弁護士会の入会費と、月々の会費もよろしく」


 ……家も弁護士も、なんでそうあるだけで金を取られるんだ。


「それにしても寒いねえ。来月からは僕もここに越してくるんだから、せめて暖房はつけられるようにしてよ」

「節約だ節約」

「……その割に、新しい機材が増えてる気がするけど?」

「それは必要な投資だ」


 技術は追わなくなったらついていけなくなる。バーチャルYouTuberの親分なら、常に最先端を走っていなければいけない。


「ちゃんと計算してコンビニバイトのシフトは入ってるんだぞ。店長がな、旦那さんが亡くなって一人で経営を引き継いだんだ。でもバイトがなかなか入ってくれなくて、私が来るまでほぼワンオペでやってて……不憫だと思わないか? あんなに体が弱いのに」


 まあ弱いなんてもんじゃない。シフトの時間に行ったらレジで突っ伏して気絶してたり、高熱出しながら品出ししてたりする。休みは何しているのかと聞いたら、通院としか答えられなかった。コンビニ店長、ブラック企業よりヤバい。


「だから店が潰れないよう、私も可能な限りシフトに入って」

「そんな殊勝なタイプだったっけ、君?」

「うるさい。カモフラージュも兼ねてるんだよ! この家にいつの間にか変な噂が立っていて……放置してたら見物客が来るようになってしまう」


 たぶん不動産屋だな、話の大元は。ただの言い訳に変な尾ひれをつけやがって。


「だから、私がコンビニでバイトをして姿を見せる。なあんだ、普通の人間が働いているじゃないか……親切で明るくて何の裏もない人じゃないか……と、コンビニに来て知って満足して、そして噂が消えていく……という計画だ」

「なるほどねえ。まあ、君がそうしたいならいいけど」


 悪魔は頬杖をつく。


「バーチャルYouTuberの方が、どうも順調じゃないようだねえ?」

「……ちゃんとやってるぞ」


 毎日動画は、なんとか継続している。バイトと睡眠時間の合間を縫って撮影、編集して。


「でもチャンネル登録者数は増えてないね」

「……正直、前の席であんなにVtuberが流行ってるから楽勝だと思っていたんだ」


 その概念を、高いクオリティで先行すれば大人気間違いなしだと。


「こんなに黎明期以前が難しいとは思わなかった……というかYouTuberって難しいのを思い知った」


 考えが甘かったと言わざるを得ない。しかしそう反省している間にも、時間は進む。


「来年にはVtuberの始祖と呼ばれる他の存在が出てくるはずなんだ」

「Amiくんの他にもいるんだ、始祖」

「四大始祖だからな。これで彼女が前世の通りに現れたら、目も当てられない……推しに挟まるモブになってしまう」

「あぁ、うん……」


 この世界にAmi Yamatoは現れなかった。そもそもバーチャルYouTuberとは毛色が違うし、準備期間を考えても出てきてしまうだろう……と思っていたのだが、どうやら蝶の羽ばたきの――彩羽根トーカの影響があったと思われる。


 しかし、後続もそうなるとは限らない。だからこそ、早いうちに世界へ致命的な変化を与えたいところなのだが……。


「影響力が……SNSへの拡散力が足りない」


 Twitterのフォロワー数も全然増えていなかった。これでは世界になんの影響が及ぼせるというのか。


「君は前世で見たことのないVtuberが見たいんだっけ? ならVtuberになる方法でも解説して売り込んだらいいんじゃない?」

「それは駄目だ」


 確かに作り上げたシステムを公開すれば、アバターをデザインするだけでVtuberが始められるようになるだろう。だが。


「今、手頃にしても駄目だ。自分で、自分たちでやろうと思って試行錯誤したやつは強い……だがそうでないやつらは、今のこの環境を生き延びないだろう。いずれ参加のハードルは下がっていくが、今下げて参入者を増やしたところで、本人の熱量が足りなければジャンルの衰退を招きかねない。今は狂気を持つ猛者が必要なんだ」

「衰退以前に盛り上がってないけど? っていうか、君が流行ってないから、誰もやろうと思わないんじゃない?」

「ウッ……」


 可能性はある。『数』で判断する経営陣は特に。


「……とにかく、地道にやっていくしかない。継続は力なりだ」

「地道ねえ。君の自信のあった歌動画も泣かず飛ばずのようだけど」

「王道から色物まで取り揃えているつもりなんだが……」


 序盤に、ネタ的な動画による爆発的なバズを狙いすぎた気はしてる。こんなかわいい子が変なことをしている、みたいな。

 しかしその狙いは大幅に外れた。そこで方針を転換して流行歌を動画にしたり、ニコニコ的な動画も取り入れてみた。今の流行ってなんだ? となんとか時間を捻出してネットサーフィンして取り入れてみたり……それでも登録者数は増えない。


「……いや続ければ……続ければなんとかなる、なんとかなるはずだ……」


 それから様々な動画を投稿してみるが――



 ◇ ◇ ◇



【女子の嗜み】変身してみた!【昭和から平成を駆け抜ける!】

 (トーカが仮面ライダーシリーズの変身ポーズをたて続けに行う動画)


「オタクはオタクな女子が大好きなはずだ」

「伸びないねえ。古くて分からないんじゃないかい?」


【ひと狩りいこうぜ!】怪鳥と対決!?【ゲーム実況!】

 (特にピンチにも陥らずあっさりターゲットを狩猟するトーカ)


「うまいね。山もなく落ちもないけど」

「正確な身体操作が身に染み付いてて、操作の精度が必要なゲームはうまくなったんだ。スーパープレイで人気が出ると思ったんだが……」


【これが神の手!】私と一緒に引いたら確定?【ガチャに挑戦!】

 (ソシャゲのガチャに一万円課金する動画)


「ソシャゲって気前よく最高レアをくれるんだね」

「奇跡みたいな確率だぞ。50連でSSRが10体も出たから伸びると思ったんだがなあ……」


【私、出資します!】これでみんなに会えるようになる!?【Oculus】

 (OculusのKickStarterについてアツく語り、出資をするトーカ)


「また生活費を犠牲にして……Oculusってなんだい?」

「動画見ろよ! VRゴーグルだよ。早く欲しいだろうが!」


【一番の装備なら】たぶん大丈夫です!【El Shaddai】

(ゲームのPVのパロディを全力でやるトーカ)


「このゲーム面白いの?」

「PVは大人気なんだよ」


【覚えてる?】こんなお仕事もしてたっけ?【CM再現】

 (1990年代のCMパロディをするトーカ)


「古くない?」

「アニメの合間に見ていたオタクなら……」


【私、歌います】ハレ晴レユカイ【踊るし弾きます!】

 (ノーマルなトーカ、メイドなトーカ、眼鏡なトーカと、モノクロな二人のトーカ、5人でのダンス動画)


「新衣装に興奮するコメントが一つぐらいついてもよくないか?」

「あ、新衣装なんだこれ?」


【手描き完コピしてみた】これが私のシンフォギアだ!【突然歌ってみた】

 (トーカと主人公を置き換えた手描きアニメーション)


「なんで急に歌うの」

「そういうアニメなんだよ!」


【ゾンビと踊るよ!】スリラー【歌って弾いて踊ってみた】

 (ゾンビメイクのトーカを引き連れて歌って踊るトーカ)


「レンダリング時間のわりに伸びない……」

「選曲が古いだけじゃない?」


【みんな知ってる?】スプーンを使いやすく改造する方法【工作してみた】

 (スプーンの凸面を使ってヨーグルトをすくおうとし、使いづらいと主張。スプーンをハンマーで平らに叩き直し、これで使いやすくなったと熱弁するトーカ)


「頭大丈夫?」

「何しても伸びない。もう何をしたらいいのかわからん……」



 ◇ ◇ ◇



【2013年12月】


 ……あれから2年が経過した。


 彩羽根トーカは、バズらない。


「私は世界線の収束を疑っている」

「世界線?」


 俺は厚着をして体を縮めて、顔や耳を襲う冷気から気をそらしつつ、最近感じている疑念を口にした。


「未来の重要な出来事は変えられない。どんなルートをたどっても、最終的にあるべき歴史に収束するという仮説だ。2009年に発売されたゲームで出てきた概念で、つまり私は前世の世界線から逃れられないのではないかと疑っている」

「具体的になんなんだい?」

「……結局、2017年末のVtuberブームまで世界は変わらないんじゃないか?」

「君の努力が足りないだけじゃない?」


 ……百理ある。


 彩羽根トーカの動画は、流行っていない。コメントもほとんどついていないし、ついたとしても「寒い」とか「初音ミクのパクリやめろ」とかそういうネガティブなものだ。


 正直、心が折れそうになる。


 だが……折れたらこれまで運命を変えてきた人たちに顔向けができない。だから、進むしかない。そう思って、ローンの返済に追われつつバイトと睡眠時間の合間を縫って活動を続けている。


「なにか手っ取り早く有名になる方法はないのかい?」


 働きもせず、日がな一日ぐうたらして過ごす悪魔が簡単に言ってくれる。


「……今年の流行語に、バカッターが選ばれていただろう」

「ああ。アイスケースに入り込んだ写真をTwitterに投稿したりしたやつだね」

「SNSの力が増してきたという証左だ。悪は見つけ出され、拡散し、叩かれる。……逆に言うと、炎上すれば一気に名前が知れ渡る」

「へえ、じゃあ炎上したら有名になれるんじゃない? やってみようよ」

「炎上芸で有名になった親分なんか嫌だ」

「君の理想は高いみたいだけど、そんなこと言ってられる場合かい?」


 多少汚い手を使ってでもバズる。それも覚悟の一つだろう。だが。


「……それは、私が見たいVtuberじゃない」


 どこに地雷があるか完璧にわかる人間はいない。いずれ何かで燃えてしまうこともあるかもしれない。だが、故意にやるのだけは違う。


 俺のこれまでを、未来のVtuberたちを否定することになる。


「しかし、わからん……」


 何をどうしたらバズるのか。広告を打つのはなんか違うし、そんな金もない。先輩VtuberにTwitterで絡みに行ってRTしてもらう……いや俺しかVtuberいないやろがい。

 くそ、知名度がなくて露出の機会が得られなくて、知名度が得られない……このスパイラルから抜け出せない。だめだ、わからん。やはり技術一辺倒じゃなくて、マーケティングを学ぶべきだったんだろうか?


「とにかく、やれることをやるしかない……動画撮影してくる」

「はいはい」


 暖房をつけたい。金が無い。節約しないと。


「体を動かせば寒さも少しはマシだろう……ダンス動画にでもするか」


 Vtuberの夜は、未だ明けない。


「Vtuberの可能性に気づくオタク……今どこにいるんだ……?」



 ◇ ◇ ◇



「トーカちゃんをこっそり見守るスレ」


1:名無しさん 2013/12/10(火)

スレがなかったので立てた。かわいくね?

[[動画リンク]]


2:名無しさん 2013/12/10(火)

なんだこれ


3:名無しさん 2013/12/10(火)

声優誰?


4:名無しさん 2013/12/10(火)

アホか、中身オッサンだろ


5:名無しさん 2013/12/10(火)

確かにネタは微妙だしオッサンくさいけど、声はかわいいじゃん


6:名無しさん 2013/12/11(水)

中の人は男。声もボイチェンか合成。騙されたな、乙


7:名無しさん 2013/12/13(金)

>>6

え、中の人男なの?


8:名無しさん 2013/12/13(金)

ミクの金かけたバージョンだろ

つかミクの曲ですり寄ってくるのウザい。人間がミクのマネしてもねえ


9:名無しさん 2013/12/14(土)

バーチャルYouTuber(笑)ニコニコにも投稿してるけど客層にあってなさすぎ


10:名無しさん 2013/12/14(土)

これ声優は誰なの?


11:名無しさん 2013/12/14(土)

彩羽根トーカはどっかのアニメスタジオのプロモーション用のプロジェクトだろ。企画はオッサンだな。

会社名出てないけどそんなもんだろ。誰か業界で話聞いてないの?


12:名無しさん 2013/12/15(日)

モデルのクオリティたけぇな


13:名無しさん 2013/12/15(日)

なんか音楽系の会社がやってるんじゃないの? 新曲の歌ってみた動画出てくるの早すぎる


14:名無しさん 2013/12/15(日)

しかも自分で弾いてるとか嘘でしょ。一日でできるもんなの?


15:名無しさん 2013/12/15(日)

要はこれガチャピンだろ。歌は全部別人、ダンスモーション担当もいる。相当金が動いてるはず。


16:名無しさん 2013/12/15(日)

これとかもモーションデータ流してるただのMMDじゃん

[[動画リンク]]


17:名無しさん 2013/12/15(日)

昭和ライダーとか、企画からにじみ出るおっさん臭……


18:名無しさん 2013/12/15(日)

全然再生数ないけど続いてるのは技術デモだからか。


19:名無しさん 2013/12/15(日)

まるで再生数稼げないデモの存在意義。これに金払うやつはいないだろ。


20:名無しさん 2013/12/15(日)

声はいいのに台本がなー


21:名無しさん 2013/12/16(月)

劣化初音ミク


22:名無しさん 2013/12/17(火)

ええ……俺は好きなんだけど


23:名無しさん 2013/12/17(火)

ようつべにすり寄ってる意味がわからん


24:名無しさん 2013/12/17(火)

声優誰かわかる?


25:名無しさん 2013/12/20(金)

ほしゅ


26:名無しさん 2013/12/20(金)

めちゃくちゃ淡々とクック先生を狩るの笑うわ

[[動画リンク]]


27:名無しさん 2013/12/20(金)

初期片手剣インナーでノーダメクリア? すげえな


28:名無しさん 2013/12/20(金)

モンハンプロなら普通


29:名無しさん 2013/12/20(金)

TASだろ


30:名無しさん 2013/12/20(金)

つまり録画にアテレコってことか。うわぁ……引くわぁ……


31:名無しさん 2013/12/20(金)

ゲームだとこの動画もおかしい

[[動画リンク]]


32:名無しさん 2013/12/20(金)

50連でSSRが10体!?


33:名無しさん 2013/12/20(金)

これステマなんじゃね? こんなにでねーよ。100連して出るか出ねーかだよ


34:名無しさん 2013/12/20(金)

悪質だな


35:名無しさん 2013/12/21(土)

運営ももっとうまくやれよ


36:名無しさん 2013/12/24(火)

ほしゅ


37:名無しさん 2013/12/24(火)

激寒昭和おばさん、スプーンで頭おかしなる

[[動画リンク]]


38:名無しさん 2013/12/24(火)

かわいいのに変なことやらされててかわいそう


39:名無しさん 2013/12/24(火)

サイコパスかな?


40:名無しさん 2014/01/9(木)

保守


41:名無しさん 2014/1/24(金)


42:名無しさん 2014/2/14(金)

最近スマホのクソゲー動画連発してるのはまたステマか?


43:名無しさん 2014/2/14(金)

声優誰なの?

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