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  • 第1話への応援コメント

    一心同体みたいに思っていた赤ん坊の頃から、あれよあれよという間に成長して、気付いたら一人で何でもやっている。
    親は勝手に喪失感。

    でも、最初から一心同体なわけでもなかったのですよね。
    個と個なのですから。
    親の自分が、上手に手を離してあげないとと思いますが、実際はしがみつきそうになることも多く…(笑)。
    子育ては親育てって、以前母から言われました。

    死ぬまでこうやってあれこれ悩みながら、それでも関わっていられるのだから、幸せかな。

    何だか上手くコメントまとめられませんでした、すみません。

    作者からの返信

    幸まるさん
    ショートショートをたくさん読んでくださって、ほんとうに嬉しいです。
    ありがとうございます!!
    子育て、難しいなあって思います。
    正解もないし。
    おっしゃる通り、死ぬまで悩むんだろうなあ。
    そうして、悩むこと自体が大事なんだと思って、やっています。

    わたし、子どもとわたしは違う人間だ、と強く思っていて、
    人間としては対等だ、と思っているのです。
    ただ、親としての関わりは成長とともに変わるなあって思います。
    いまは、わたしは、見守るポジションかなって思っています。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    私が個人的に思うことは、
    子供に対して、やって迷惑がられても、やってあげられなかった後悔をしたくない。
    ということです。
    そして、やってあげたことは全部伝わっていると思っています。
    お互いの伝え方の行き違いだけではないかと思います。
    私は父親ですが子供のお弁当をよく作りました。
    そのときは何も言ってくれなかったり、残してくることもありましたが、子供が自分で料理を作ったりするようになって、私が作ってあげたようなものを作ると、結構気にいってくれてたのかなと思うこともあります。
    まあ、簡単なだけかもしれませんが・・・

    作者からの返信

    ポルト・デ・モントレイユさん
    ああ、とてもとても素敵な、いいコメントをありがとうございます。
    「やってあげられなかった後悔をしたくない」
    「やってあげたことは全部伝わっている」
    とても支えになる言葉です。

    お弁当は大事ですよね!
    簡単でも適当でも、とにかく毎日作っています。
    明日はそぼろです。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    見えない絆が強くなっていく中で、せーのでお互い了承の上、片手ずつゆっくりと離していければいいのですが、現実はなかなかそうはいきませんよね。

    私は、身も蓋もない話ですが、「人は一人」と思っています。

    どんなに分かり合っていると思っていても、今同時に見ている目の前の景色さえ、同じように見えているとは限りません。

    高校生であるのなら、母親にしたことを他の人にしてしまう前に、理解してもらった方がいいと思います。

    何故私たちは子育てをするのか。
    それは、親がいなくなった時に、親としてあれるようにするためだと考えています。

    父性は母性と同じ深さまでしか届かない、と言いますが、子育てには母性だけでは不十分なのです。

    そして、母性は父親でも、父性は母親でも、持つことが出来るのですから。

    ――
    ……何だか、相談コーナーの回答みたいになってしまいました。

    作品への感想になっておらず、申し訳ないです(汗)。

    作者からの返信

    夏井涼さん
    コメント、嬉しいです。
    あの話は人から聞いた話で構成されております。
    我が家が全く平穏か⁉ というとそうではなく、日々試行錯誤です。

    「わたしとあなたは違う人間だよね」
    とは、赤ちゃんのころから思っていたことで、
    違う人間だからこそ、尊重し合えたり出来るのかなって思っています。
    一個の人間だからこそ、助け合えたり支え合えたりするのだとも思います。

    ちなみに、完全に分かりあえるというのは親子間でも幻想で
    もう全然わかりません。
    わたしは「何がほんとで何が嘘が分からない」とよく言っています(笑)。

    子育ては永遠の謎です。
    正解はありません。

  • 第1話への応援コメント

    大丈夫。時は来たりて、そして緩み始めた糸は、また強く絆を結びます。社会に出てからでしょうかね息子が変わったのは。次に繋いだ手は、いつの間にか大きく力強く、幼少時に捧げた愛の数だけ優しく向き合ってくれるはずです。焦らず、ゆっくりと待ちましょう。

    作者からの返信

    那月玄さん
    優しいコメント、ありがとうございます!
    我が家の話ではないのですが、子育てはいつも悩みます。
    聞いた話によると、子どもって、いくつになっても心配だそうです。
    ずーっと続くみたい。
    小さいころって、ある意味手の中で育てられる。
    でも、思春期以降は無理です。
    いや、小学校高学年くらいから無理(笑)。
    それはそれでいいかなって。

    ところで、書き出しの「時は来りて」を見てすぐに
    「悪魔が来りて笛を吹く」とつい、思ってしまいました……(汗)。