誰が為に

第18話



「別にお前たちが悪いわけではない。だが市の資産に対して勝手するのはいかがなものかという嫌味だな」


 あの動物園から1週間と少し。僕らは防衛隊の面々が集まるミーティングでそう指摘された。どうやら市からセンダイの軍に、そこからトウキョウの防衛隊の面々にたいして伝えられた言葉だ。


「そう言われても、ゾンビ化した動物たちに対処しただけですよね?」

「そうだ」

「センダイの軍の連中から聞きましたが、殺処分をさせなかったのも市の判断だと」

「そうらしいな」

「結局は自分たちの判断ミスを俺たちに擦り付けようとしているだけでしょう?」

「そういう見方が多いのは確かだ」


 先輩たちをはじめとしたトウキョウの防衛隊の面々はそう言って市の不明を指摘する。僕としてもあの場での判断に間違いはないと言い切れる。


「繁殖させれば市民の経済活動、食生活などに寄与する可能性はあった。とはいえその見通しが立ってなかったのは認めていた。そのうえであちらはこちらに譲歩を求めている」

「はあ? なんですか? 躾の悪い血統書付きの犬が周囲に牙をむく前に止めた。謝るが殺した犬の弁償はしろ、そういうことですか?」

「そうなる」


 軍曹も憤懣やるかたない様子で重々しく頷く。防衛隊の本懐は人々を守ること。今回に関してはその意義に反することはなかった。ここにいるすべての防衛隊の面々がそう言ってくれている。自分の行動を全面的に認めてくれている。僕は救われている。だが救われなかった人も確かにいるはずなのだ。


「軍曹、質問です」

「なんだ風間」

「市はこちらに何を求めているのでしょう」

「……自粛だ」

「自粛、ですか?」

「ああ、勝手なことをするなという達しだ。もしもの際はセンダイの下で動くことになる」

「それは何の意味があるんです? センダイの防衛隊が大々的に動くというなら自分らだって動くのが普通でしょう」

「その判断をセンダイの防衛隊に握られるということだ。マツシマのような過酷な場所に放り込まれる可能性がある。もしくは囮だな」

「……こう言っちゃなんですが、このセンダイ周辺でマツシマ以外にヤバいところなんてあるんですか?」

「南だ。空港周辺は人口密度こそ疎らだが、工場地帯がある。俺たちのようにまとめて投げ込めるような小隊があれば空港という箱を潰す必要がなくなるかもしれない」

「空港だけならそれほどでもない気がしますけど……」

「言っただろう、工場地帯があると。工場は物資を回収しても再稼働させても実入りがある。そこに立場的に中立と思われる我々を投入する目的もあるのだろう」

「ああ、町側と海側の対立でしたっけ」

「ああ。面倒なのは派閥の形成が今滅茶苦茶になっていることだな。我々のマツシマでの行動を評価する人間もいれば余計なことをしたと目の敵にする人間もいると聞く。結局そういった連中が求めるのは、我らがどちらにつくのかという明確な宣言だ」

「旗色を明らかにしろ、と」

「そうだ。とはいえ町側はこれを機に我らを取り込みたいのだろう。これ自体は問題ない。だが指揮権を奪われるというのは別の話だ」

「俺たちがマツシマに行けたのもある意味独立部隊として動いていたからですもんね」

「我々のベストとしてはトウホクのゾンビ研究に寄与することであり、そのためには研究所と連携している市とセンダイ防衛隊と協力するのが一番だ。しかし我らの本懐は人々をゾンビの脅威から防衛すること。余裕があれば市民に手を差し伸べるのも役目というものだ。そこに町だの海だのという区別は存在しない」

「おっしゃる通りだと思います。次の質問をしてもいいでしょうか?」

「ああ、すまんな。少し脱線した。なんだ?」

「僕らと一緒に動物園にいた人たちの、あの後はご存じでしょうか」

「ああ、知っている。センダイ防衛隊動物園前警備隊はゾンビ化動物によって受けた傷が原因で死んだ者は無し。軽傷が3名」

「はい」

「お前たちも軽傷で済んだ。その場にいたセンダイの連中からの話だったが、風間、よくやったな」

「はい」

「笹美もセンダイの警備隊と協力しつつ上手く戦ったと聞いている。よくやった」

「はい」

「以上だ」

「軍曹」


 意図的に省こうとした軍曹を止める。一人だけ未だに会えていない人がいる。元々個人の連絡先など把握していなかったが、僕たちより動物に対して思いが強く深い人がいた。


「……先日未明、行方不明だった女性が発見された。周囲には数体の動物の骨があったらしく、死期の近い動物たちを弔うための行動だったのではと言われている。行方不明だった女性はゾンビ化していて、発見した軍が射殺した。報告はこれくらいだ」

「……え」

「これは噂だが、市の資産である動物の管理の不手際を追及されることを察知して逃走し、何らかの理由で失敗したのではないかということらしい」

「……じゃあ、八木さんは」

「こちらからはそれ以上の情報はない。これを伝えてきたセンダイ防衛隊の参謀部によれば、この地の警察機構は市の上層部の一部と強い繋がりがあるらしいとのことだ。今後は訓練を中心として休日を挟む日が続くが、派手な行動は控えるように」


 どうして彼女が死ななければならないのか。どうして彼女が殺されなければならないのか。いや、本当に死んだのか? ゾンビ化していたというのは本当なのか? 殺したのは軍? それとも市の命令を受けた警察機構? どこまでが本当の話で、どこからが嘘なのか。何が真実で何が嘘なのか。

 ぐるぐると考えが頭の中をめぐり、いつの間にか僕は自分の部屋のベッドで天井の模様をなぞっていた。目を閉じて考える。

 僕は本来動物たちのサンプルを回収し、動物たちのゾンビ研究をしている研究員の手伝いをすることで市民の安寧に寄与し、人類の未来を少しでも明るくすることを願っていた。状況が変化し、危険な動物たちを野に放つくらいであれば殺傷せしめることに迷いはなかった。人ではなかったから? そうではない。今を生きる人たちを守るのが僕ら防衛隊の使命だ。そこに間違いはない。そこに後悔はない。

 そうして長年動物たちの世話をしてきた、施設の維持をしてきた八木さんが亡くなった。彼女が死ななければならない理由はなんだ。どうして彼女が死んでしまったのか。


「康史郎」

「なんで八木さんは死んだんだ」


 部屋に入ってきた霧瀬に、僕の口が反応した。僕の意志などお構いなしに、ただただ思ったことを吐き出す機械になったそれに霧瀬は返す。


「まだ分かんないでしょ」


 体を起こす。


「情報の信憑性はさておき、実際に自分の目で、耳で確認すればいいのよ」


 真っ直ぐに僕を見るその目は睨むようでいて、何処か慈しむような眼差し。僕が良く知る霧瀬の視線だ。


「何でも屋なんて名前がついてるんだから、行ってみればいいのよ」


 僕はこの時の幼馴染を心底から天才だと思った。




 サテ山のキャンプサイトにあったショップに進展があった。ショップが閉店したのだ。無人のコンテナハウスにあった管理棟がどうしたと思うかもしれないが、一つ変化したものがある。それは地区から人がいなくなることだ。俺がやったことといえばサテ山の頂上付近、雑木林の奥にあった元研究者がいた家にいた生きる屍こと天然の抗体保持者である女を移動させたことだ。

 順を追って話すと、拠点に八木と動物が来たことからクローニングで生み出した動物を育てる仕事から解放された俺は蒸留所の発酵槽を使い比較的大型の動物類のクローニングから始めた。選んだのは八木が持参した乳用種のヤギと牛、それぞれ2頭ずつだ。現状でもヤギから乳は絞れるだろうとの事で進めている。他の槽は二つをマザーの培養槽として用い、一つは開けてある。

 ナノマシンインターフェースは変異結晶を用いた変異因子の誘導装置であり、薬注ポッドに入れると内部組織を判定しディスプレイ用のゴーグルに出力、グローブで操作できるようになる。本来は研究用のソフトウェアがあればもっと詳しく解析できるのだろうが、これは俺が魔法で捏ねたファンタジースライムでもある。詳細な解析ができるシステムに解析不明なデータやエラーを吐かれても対応が面倒、いちいち相手にしていられないので、解析システムに頼らない最低限の分析をするための最小構成がこのインターフェースのセットだ。

 薬注ポッド内のナノマシン入り薬液に触れるように変異結晶が取り付けられていて、溶け出すと言えば語弊があるか。薬液に反応した変異結晶を測定するのがゴーグルで、直感的に操作するのがグローブの役割となっている。感応現象を利用する、との説明だったが本当にどうなってるんだろうな、これ。操作してみた感じでは恐らく別の何かが動いているようにも思う。そんなことよりも、だ。

 薬注ポッドの付いたガントレットだが、見た目は完全にSFだ。薬液の注入部分から針が付いた穿刺部まで繋がる透明なチューブにはバックライトでもついてるのかってくらい光るのが気になるんだよなあ。チューブが部分的に隠されているのだがこの辺りで薬液に反応させているのかもしれない。

 このインターフェース、実は原作主人公が強化薬の調整のために装備するインターフェースと同型のものだ。つまりは変異結晶の取り外しができるようになっている。原作内では基本的にイベント中以外であれば任意のタイミングで変異結晶や特異結晶が使用できた、つまりは強化薬を使用できた状況にある。もちろんこのインターフェースの要はナノマシン入りの薬液部分であり、トウキョウのゾンビ研究所で入手できる強化薬はゾンビ研究の第一人者である久間楠女史、またはその助手の謹製のものなのだが、それはファンタジースライムが代行してくれる。

 簡易判定は恐らく事前に決められた配分に到達した際に一定の効果量を判定するものだとは思うのだが、その設定は自分でやる必要がある。ここで思い出してほしいのが、このファンタジースライムには俺の血液とナノマシンが混ざっているという事だ。

 起こしたとも、誤作動。判定に吐き出されるエラーの山。正常だったのはナノマシンの判定だけだ。どうやら多くの変異結晶を取り込んだマザーは取り付けられた変異結晶による誘導を受け付けない程の変異因子を既に持っており、このインターフェースで測定できる数種類の変異因子のすべてが許容量を超えているらしいのだ。

 ゴーグルとグローブで最低限の調整は出来るとはいえ、面倒なことには変わらず。正直印東に頼めばよかったと思いながら調整に要した時間は3日。ナノマシン側の変異因子の誘導に必要な変異結晶の量を大まかだが割り出した。そしてその数値に頭を抱えることになる。

 以前にも少しだけ説明したが強化薬とはゾンビ化薬の効果を抑えたものであり、数の多い変異結晶、効果が高い特異結晶などで得られる効果が変わる。そしてそれは使用者の抵抗力に依存する。ただし、このゾンビ化に関して俺は魔法による無効化の方法があり、ゾンビ化のデメリットを排除し肉体の強化要素だけを抽出することが可能だ。

 とはいえ、人体への負担は大きい。肉体的な変質の可能性があるのはもちろんだが、精神的なものに作用する要因がある。変異結晶が励起した状態で起こる感応現象だ。そもそも効果の薄いゾンビ化薬で感応現象が起こる可能性は低いのだが、マザーの取り込んだ変異結晶の変異因子の種類と量が多いため、正直何が起こるか分からないというのもある。

 ゾンビ化によって変異結晶が生成されると物理的に脳に干渉し機能不全に陥る。その体を動かすのが変異結晶が励起した状態で起こる感応現象であり、変異結晶と人の本能が混ざり合う事で特異化することになる。

 しかし変異結晶とゾンビには相性がある。また結晶同士にも相性があり、相性が悪いものは衝突、対消滅することもある。ゾンビ化した人間に別の変異結晶や特異結晶を仕込むと機能停止し死亡することがあるのはこれが原因だ。

 逆に可能性だけで言ってしまえば人のまま特異ゾンビになる可能性があるのだ。それは高い抗体性能を持つ者に効果の高い強化薬を施すことで実現した超人化とは意味合いが違う。

 変異結晶の生成プロセスがお互いに干渉するというのは以前話したことがあると思う。しかしこの干渉による生成プロセスの停止、鈍化は一時的なものであり、最終的に一番その人間に合うものが生成されることになる。対消滅するかどうかは、人として生きているかどうかだ。


 結局何が言いたいかといえば、ゾンビ化に高い抗体があり、かつ肉体的に耐久力が高い実験体がいれば、もしくはそのサンプルがあればなあと考えたところで一人思い当たる存在がいたのだ。


 サテ山にいた石田という女。この女を引き上げて実験することを選んだ。ついでに言えば前々から考えていた期間限定の大規模な培養設備がある場所について。それはホテルだ。個室に浴室があるくらいにはある程度ちゃんとしたホテル。

 幸いこの周囲には温泉街が多い。国道48号をそのまま西進すればサクナミの温泉街があり、都合がいいと思い西進した。

 ちなみに蒸留所前から出るとNシステムがあるが、蒸留所からニッカワの村落へ向かう途中に西へ抜ける道がある。行き止まりは自動車のテストコースがあるのだがその手前から西へ抜けられるのだ。川で隔てられていてひび割れて荒れているコンクリート1車線分の細道は、橋の奥に車が詰まっていて侵入は難しくなっている。

 村落の西端にある線路跡から遡れば48号と交差する場所もあるので道を選ぶことはできるのだが、拠点や簡易牧場が村落の西にあるので今回は避けた形だ。


 まずは下見と、48号とぴょんぴょんとショートジャンプで跳べば、見た目以上の勾配で思ったよりも周囲の山々の山頂が近く感じる。そうして登って行ってあと少しでホテルだと長い直線を跳べば、4階建ての社宅がコの字型に、その中央に差しかけ屋根というのだったか、周囲の社宅に囲まれた平べったい印象の平屋がどんと鎮座する一角を発見する。手前の駐車場には数台の車に、この先にあるリゾートホテルのバスが数台止まっている。どうやらこの先のリゾートホテルの寮の様なものらしく、いっそここでもいいのではないかとも思う。一先ず使えそうな場所は全部調べてみようという事にして、その日から俺一人のサクナミ掃討作戦が始まった。

 一日に一棟、社宅が終われば次はホテル。1日数フロアずつ。リゾートホテルが終わればまた次のホテルと日々の時間の隙間を縫って徐々に開放していった。

 ホテルは機能が完全に停止しているようで、ゾンビを倒した後もリポップする様子もなく佇んでいる。社宅も同様だ。非戦闘マップというより単純なオブジェクト扱いなのだろうか。それともそもそも廃墟という非戦闘マップなのかもしれない。まあそんなものに価値を見出したのが俺という例外なのだが。

 選んだのは社宅だ。ホテルは時間が経ってはいるがソファやベッドなどの設備はそれなりに綺麗な状態で残っていた。ここを血で汚すのももったいないような気がしたのだ。少し使いづらいが全室に浴槽がある社宅の方が都合がいいというのもある。

 一つの浴槽に魔法で水をため浄化をかけるまでおよそ5分ほど。さあ、実験の時間だ。魔法と培養実験を同時に試すいい機会と判断し、俺は100に近いその浴槽という名の培養槽にマザーを投入するのだった。


 そして培養を開始して半月、石田という女を移動させる時が来た。何故か生存し続けるこの女は四肢や胴体に夥しい数の施術痕が残っている。なんなら手足は明らかに後付けされたものだし、研究者のノートには内臓の研究のために腹を切開したという記述があったはずだ。

 血の池から引き揚げた石田という女は片手で持ちあがるくらいには軽く、細かった。一先ず魔法で水をかけてざっくりと汚れを落とす。ここでは行わないが、彼女という素体を活かすには、まずは元に戻ってもらわないと話にならない。現状で状態を固定されている彼女が復元の魔法を受けた場合どうなるか分からない。結局は派手に血飛沫が舞う状態になるのは確定だ。その施術は社宅の狭い部屋ではなくホテルのそれなりに広い部屋で行うことにした。詳細は語るまい。しかし、少なくとも俺は再び彼女に自分の武器を翳したというのは確かなことだった。




「八木さん、ちょっといいですか?」

「なんでしょう、先生」


 この日も朝から動物の世話に精を出す八木に声をかけて、俺は彼女を連れだす。


「保護した女性がいるんですよ」

「……誘拐ですか? 実験対象ですか?」

「いえ、ああ、そういった面もあるのは否定しません。一度見てほしいんです」

「えぇ……」


 ニッカワの拠点から東へ少し、以前学校があった場所までやってくる。そこにいたのはリヤカーに乗せられ古いシーツにくるまれた人のような何か。横になったまま、しかしその隙間から見える瞳は鈍く光を返すだけである。


「どうしたんですか、この子」

「拾いました。ただ何かがあったのか、反応がありません」

「生きてはいるんですよね?」

「ええ、簡単な診察ですが健常な人間、のはずなんですがねえ」


 声を発することもなく、反応することもない。意識はあるはずなのに刺激には何の反応も返さない。


「精神的な何かだとは思うんですが、流石に私にも専門外なことはどうしようもなく」

「それはわかりましたけど、それならどうしてここに連れてきたんですか? 街の病院なら治療法はあるかもしれませんよ?」

「私ゾンビ研究をしている者ですが、少し気になることがありまして」


 俺は懸念点を説明する。痩せぎすで栄養状態が悪いのにこんな場所にいたこと。背格好は大人のそれだがこの世の中で生きてきたにしてはきれいすぎること。そして現在の心神喪失状態。それらを踏まえての推論。


「彼女は所謂天然の抗体保持者で、実験対象として扱われていたという可能性があります」

「……そういった痕跡はあったのですか?」

「ありませんでした。無かったから問題なのです。抗体保持者は感染した際、稀にゾンビの強度を得ることがあります。彼女の場合は耐久力か、回復力か、その両方か。そういった特殊な抗体保持者の可能性があります」

「……先生はどうするおつもりで?」

「採血して研究するくらいですかね。遺伝子工学研究者としてであればそれで十分ですから」


 心にもないことを言う。そんなわけがないのだ。ゾンビの研究をしていて狂った人間を知っている彼女はそれを知っているはずだ。


「わかりました、私が面倒を見ます」

「助かります。私も彼女の了解が取れるまでは勝手な実験、研究をしないと約束しましょう」

「……私が言うのもなんですが、先生はそれでいいのですか? 新参者が幅を利かせるのは組織として健全ではありません」

「人として健全であることの方が貴重で重要です。中谷里がここに連れてきた時点で、それは理解していますから」


 慎重に微笑む。胡散臭くならないように。無表情にならないように。不審を匂わせないように。


「……はあ。とりあえず、彼女の身の回りの物を整えましょう」

「街にいる小屋姉妹にお願いしましょう。彼女たちは優秀ですから」


 そうして、石田は八木の預かりとなった。俺がサテ山のショップの異変に気付く前日のことだった。

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