第4章 探偵の成果
・探偵の過去
土田の探偵事務所には、私と風谷と警部2人が揃っていた。
土田は大量の資料を漁りながら、何かを探しているようだった。
「それで、見せたい物っていうのは一体なんだ」
痺れを切らした比々谷警部がついに声をあげた。
「今見せますね。これです」
土田はホッチキスで止められた資料を私たちの前に出した。
1枚目には、「第三の殺人について」という文字が書かれている。土田の手書きだろうか、字は汚いと感じた。
「ここに、事件に関して重要な証言をくれると思われる人物の名前と住所、仕事先が書かれています。是非参考に」
私たちはすぐに、その資料を開いた。
初めに登場したのは北里広士。47歳。職業は会社員となっている。
「この男が、第三の殺人の虎谷を絞殺した人物ですか」
風谷が尋ねると、土田は首を横に振った。
「さっき言った通り、証言をくれると思われる人物です。犯人じゃないと思います」
私ははっとした。土田は風谷が調査に消えていた間に、事件の核心に迫るための人物を探り当てていたらしいのだ。
だから、私が事務所を訪ねても不在の時があったのだと納得した。
「昨日の、第七の殺人については調査中ですか、第六の清末殺しまでの重要な証言者はこの資料にある通りです」
土田が、ソファに座りながら言った。
その姿を見た後、沖沼警部は資料を睨みつけ、少し憤った表情で土田に質問した。
「土田。ここまで分かったら、犯人まで割り出せただろう。なんでそこまでやらない」
「いやいや。警部殿、僕は探偵ですよ。ここからは警察の仕事だ。もし良ければ僕もお供しますよ」
土田は昼寝の体勢になったいた。
「第五の馬込殺しについては、俺もこの資料に追加でいくつか情報を得たので、それも警部さんに渡します」
風谷が約3日間の成果を比々谷警部に手渡した。
「まあ、ともかく感謝する。失礼」
沖沼警部はそう告げると事務所を後にした。
比々谷警部はまだ残っていた。
「まだお帰りにならないのですか」
私が尋ねると警部は少し照れくさそうに、自分の首の後ろをさすった。
「土田。お前の情報収集能力にはとてもかなわん。今回は心から礼を言う。ありがとう」
それに土田は、片手をあげて答えた。早く昼寝をしたいのだろう。まだ午前10時なのだが。
私と風谷が出口まで警部を見送ると、警部は立ち止まった。
「あいつに探偵をやれせて正解だったよ」
「なぜですか」
素早く風谷が聞き返した。
「あいつはな、犯人に同情しちまう事が多いんだよ。しかし、犯人に繋がる情報は誰よりも早く掴んできて、それが苦しかったんだろうな。だから俺と沖沼で探偵を勧めたんだ」
そんな過去があったとは、私は驚きを隠せなかった。隣で、風谷も目を見開いていた。
「それじゃあな優秀な助手のお二人さん」
そう言い残すと警部は去っていった。
比々谷警部を見送った直後。
「あの…」
私は、風谷に馬込殺しについて調べたことを聞こうと思った。
しかし、私の声が聞こえなかったのか、風谷は事務所の奥へ消えてしまった。
風谷も事件の真相が目の前で興奮しているのだろうと考え、私も事務所を去ることにした。
・重要な証言者たち
比々谷警部はその日の夕方、さっそく北里広士の自宅を訪ねていた。
「話って、なんのこと話せばいいんですか」
北里はただのサラリーマンだ。突然の警察の訪問に混乱していた。
「そうですね。虎谷進について知りませんか」
土田が、第三の殺人である虎谷殺しについて重要な証言をくれると言っているのだから、警部は虎谷について質問をした。
「あー、この前殺されちまったらしいですね。残念だ」
「ということは面識があったんですね」
「面識っていうか、彼の船にはよく乗ってました。観光船なんだけど、釣りをさせて貰ったり」
なんということだ。土田の言う通り、虎谷と北里は繋がった。警部は興奮を抑えながら次の質問をした。
「では、その観光船で虎谷さんが恨まれたりするようなトラブルはありましたか」
「トラブルというか。事故はあったよ。いつだか忘れましたが。船の手すりが腐ってて、手すりにもたれかかった女の子が海に落ちたんです。すぐに助けようとしたが波が高くて、引き上げた時には亡くなってました。母親が泣き喚いているのがなんともいたましがったことを覚えてます」
虎谷の観光船で事故。女児か死亡している。泣き喚いていたその母親。
重要な手がかりだ。
「北里さん。またお話を伺うかもしれませんがよろしくお願いします」
「ええ、いつでも大丈夫ですよ」
警部はパトカーに戻ると手帳を開きながら若い刑事を見た。
「虎谷を船で起きた死亡事故について調べてくれ。被害者の母親についてもだ」
「わかりました」
比々谷警部は次の場所へ急いだ。
辺りは真っ暗になっていた。
沖沼警部が都市を離れ、第四の殺人の重要な証言をくれるという川南淳のいるN県についた。
日本有数の豪雪地帯らしいが、まだ10月なので雪はなかった。
川南は山荘管理会社の社長らしい。
社長室で面会した彼は、とても大柄で優しそうな男性だった。
「今日は突然すみません。辰田恵美さんが殺害された事件について伺いに来ました」
川南は辰田名前が出た瞬間緊張した表情になった。
「恐ろしい犯人ですよね。冷凍室で凍死させるなんて」
「そうです。一刻も早く犯人を捕まえなければなりません」
沖沼警部はそう答えると、土田を信じて質問を開始した。
「辰田恵美さんをご存知ですか」
「もちろんです。うちの社員ですから」
「なにか、辰田さんが恨まれたり、お金などでトラブルになったという話を聞いてませんか」
「恨まれたりするような人ではないですし、お金についても非常に倹約家だと聞いています。しかし」
川南の表情が曇ったのを警部は見逃さなかった。
「しかし、なんでしょうか」
「はい。数年前に山荘で事故がありまして。屋根から落ちてきた雪の下敷きになった女性客が、凍死してしまったんです。もちろん、地元の警察にしっかり調べてもらい、事故ということで処理されたんですが、その頃から妙な手紙が届くようになったんですよ」
「妙な手紙とは、どういうものですか」
「辰田恵美は人殺しだ。罪を償え。と言った内容です。調べてみると、その事故が起きた日にその山荘の雪下ろし作業を行っていたのが、辰田さんなんですよね。まさかとは思って辰田さんに話を聞きました。もしかして、雪下ろし作業中に下にいた女性客を雪の下敷きにしてしまったのではないか?と」
「本人はどう答えたんですか」
「下を細かく確認していたわけではないから分からない。その一点張りです。もちろん証拠もないですし、このことはうやむやになったのですが。これがなにか事件の参考になりますか」
沖沼警部は心の中でガッツポーズをしていた。
「ええ、もちろんです。その事故にあった宿泊客の名前を教えて貰えますか」
「中巳出智子さんだったと思います」
「ありがとうございます。後はこちらで調べます」
沖沼警部はパトカーに乗り込み、すぐに地元警察署に向かった。
重要な証拠を得られるかもしれないと考えたからだ。
第五の殺人馬込殺しについては、土田と風谷の調査結果からほとんど答えが出ていた。
しかし、比々谷警部にとっては受け止め難い内容となっていたため、自分自身で証言者の元に向かいたかった。
麻西節子は馬込の高校時代の担任教師だ。
教科は社会。52歳だが、とても若々しく威厳のある教師だった。
ここで重要なのは、麻西は第七の殺人の被害者で比々谷警部の部下でもある白鳥礼の担任でもある事だ。
つまり、馬込と白鳥は同級生で、風谷の資料によればクラスも同じだったらしい。
「夜分に失礼します。どうしても伺いたい事がありましたので」
「いえ、お気になさらず。元教え子が2人も亡くなったとなれば、私の知ることを全て話すことが義務でしょう」
落ち着いて答える麻西。
「馬込は学生時代どんな生徒でしたか」
「それはもう。問題児でしたよ。暴力的で、何度も停学処分を受けていました」
「そうですが、白鳥礼との関係はどうでしたか」
「白鳥さんはとても真面目で、高校時代から私は警察官になると言っていました。彼女は正義感も強く、馬込くんに暴力を受けた生徒をよく介抱してました」
「じゃあ、その馬込に恨みを持つ人物を知りませんか」
そこで、麻西はゆっくりと考えた。
5、6年前の記憶を慎重に探っているといった様子だ。
「恨みを持つ人物は多かったと思いますが、ひとり際立って嫌っていたのは狛犬くんという生徒ですね」
狛犬。この名前を警部は知っていた。風谷の資料に登場していたのだ。
「なぜ、狛犬は馬込を嫌っていたんですか」
「それはもちろん、暴力を受けていたからです。お金も取られてたかもしれない、しかし白鳥さんが手を差し伸べていたんです。白鳥さんと狛犬くんは当時交際していました。狛犬くんは白鳥さんがいたからなんとか卒業できたのだと思いますよ」
警部はこの内容も知っていた。
そして、風谷の推理が正しければ犯人も分かっていた。
「わかりました。有益な情報をありがとうございます」
警部は麻西宅をあとにした。
麻西の証言で風谷の推理は事実と変化した。
今日は酔いつぶれるまで酒を飲もうと思った。何もかも忘れたかった。
翌日、沖沼警部は第六の殺人である清末殺しについての証言者、板東久美江の自宅に向かっていた。
板東は殺害された清末の元秘書だったらしい。年齢は33歳。衆議院議員の秘書をなぜ辞めてしまったのか、不思議ではあったがとにかく仕事のできる人物ということは雰囲気から伝わってきた。
板東は小さな喫茶店を待ち合わせ場所に指定していた。
「それでは、清末秀斗さんについてなにか恨まれたり、トラブルがあったなど知ってることがあったらお話下さい」
沖沼警部が切り出す。
「清末はほんとに最低な男です。弁護士という立場を利用して、様々な企業の談合や脱税について助言をしたり、手伝ったり、彼の悪事のせいで倒産した会社は数知れません。私が彼の秘書を辞めたのもこれ以上悪事に加担したくなかったからです」
「そうですか。人物について心当たりはありませんか」
すると元敏腕秘書は注文したコーヒーをすすった。
「ひとり清末の熱気的なファンがいましたね。ファンと言っても悪い意味で熱狂的でしたが」
「悪い意味というと、どういう事でしょうか」
「清末のせいで父親の会社が倒産して、両親が自殺したと言って、会うために何度も連絡をしてくる高校生がいました。たぶん今は卒業している年齢だと思いますが」
清末の事件で、若い人物。沖沼警部には思い当たる人物がひとりいた。
「猿川万里菜という名前ではないですか」
板東は手のひらを叩き「思い出した!」と声をあげた。
「猿川さんです。そう、その名前です」
「猿川さんに殺意はあったと思いますか」
「もちろんです」
そういう板東の声は真剣だった。
「彼女は、本人にも殺害をほのめかす言葉をかけた事があります」
「ありがとうございました。参考にさせてもらいます」
警部は席を立つと、次の行動に迷った。することが多すぎるのだ。
土田の選び出した参考人のうち、俺の担当した川南と板東は確実に犯人に近づく情報をくれた。
私はすぐに警察署内の捜査本部に戻ることにした。
忙しくなることを覚悟した。
・第一から第六まで
「私、参加しても大丈夫なんでしょうか」
「もちろん。杉森さんも関係者であり、僕の臨時助手だ。ぜひ一緒に聞こう」
この前、警部2人に土田が資料を渡してから4日が過ぎていた。
私は土田に呼ばれて事務所に来ていたが、これから行われるのは、第一の殺人から第六の殺人までの犯人とその動機、犯行について警部2人と、風谷が一通り語る会だと言うのだ。
もちろん犯人はまだ捕まっていない。
捜査会議で話されるような重要な証言を先に聞いてしまっていいものか、私が確認するのも仕方ない。
「まず、第一と第二の事件これは犯人が確定した」
まず、比々谷警部が話を始めた。
「馬込豊は左利きである事実。そして、平子隆、牛山実と同じ暴走族そして、暴力団に所属していた事実。決定的なのは、現場に残された指紋。これにより、馬込豊が第一、第二の犯人だ」
「動機はなんですか」
私は知りたかった。恐ろしい目をした馬込の動機を。
「個人的なものじゃない、暴力団内での情報漏洩をした平子、逃亡しある意味裏切った牛山。この2人を粛清したってだけだ。上層部にとってはいい駒になってしまった訳だな」
「では、無限のマークはどういう意味ですか」
私の質問は終わらない。無限のマークを知らなければ、まさにこの殺人は無限に続くと思ったからだ。
「それは、当初の予想通り。3人が所属していた暴走族で報復の時に残したマークだった。遊び心か、自己顕示か、馬込は死んだからもう知る術は無い」
「へー。そうだったんですか」
張り詰めた空気の中、拍子抜けした声を出したのは土田だった。
「では、比々谷警部は第三の殺人。虎谷殺しについてとこまでわかりましたか」
土田は先ほどとは打って変わって素早く質問した。
「第三の殺人。虎谷進の殺害の動機は彼の運行する観光船にあった。1年前、ある母娘が虎谷が運転する観光船に乗った。兎本洋子と娘の静美だ。事実は不明だか虎谷の整備不良で手すりが腐食しており、兎本静美が海に落下した、その後救出活動も虚しく、静美は死亡した。その母親が怪しい。ロープとペンキを購入していることは確認か取れている」
ああ、なんということだろう。私が連続殺人だと思っていた事件は三つ目にして模倣犯だったのだ。
「では、そろそろお話したそうな沖沼警部。第四の殺人についてお教え下さい」
土田の緩い喋り方に警部は何か言いたそうに口を動かしたが、すぐさま手元の手帳に目を移した。
「辰田恵美を無惨にも冷凍室で凍死させた動機はおそらく掴めた。辰田が務めている豪雪地帯の山荘で事故があった。事故として片付けられているが、辰田が関与している可能性が高い。当時辰田が管理を任されていた山荘に中巳出明、智子夫妻が宿泊していた。早起きした中巳出智子は外を覗こうとした時に屋根から落ちてきた雪の下敷きになった。そのまま身動きが取れず、凍死もしくは窒息死したらしい。旦那の明は智子より30分遅れで起床したが、妻の死に疑問を持ち続けていたらしい。屋根から落ちてきた雪は辰田が雪下ろし作業をしていたのではないかと疑っていたらしい。辰田を殺害したのは、中巳出明の可能性があると判断した他の材料もある。彼は右利きだ。また、中巳出の家に新聞の朝刊を届けていた青年の証言では、事件当日午前4時に中巳出が家から出ていくのを見たらしい」
つまり、妻の死に対する復讐。だから無限マークも紙に書いただけという控えめなものだったのだろう。
あくまでも模倣犯だからだ。
「第五の殺人については比々谷警部ではなく、風谷くんに話してもらおう」
風谷は頷いた。比々谷警部は苦いものを噛み潰したような顔をしていた。
何か、深い事情だもあるのだろうか。私には見当もつかなかった。
「では、俺から話します。俺は馬込についてかなり調べました。結果、彼を高校時代から恨んでいた人物にたどり着きました。実はその人物には一度会った事があったんですが、狛犬良一という男です。彼は高校時代に馬込から酷い暴力を受けていた。その憎悪は現在も消えていませんでした。死んでくれてよかったとまで言っていました。そして、そんな狛犬と高校時代から交際している女性がいました。それは第七の殺人の被害者、白鳥礼です。死んだ白鳥の家から狛犬との手紙が出てきました。内容は『馬込が無限マークの殺人の犯人の可能性がある。だから恐喝して金を巻き上げよう』そう提案していました。狛犬は恐喝を考え、白鳥は馬込が犯人に近いという情報を流したんです。警察官としてあるまじき行為ですが」
そう言われた時の比々谷警部の顔は険しかった。自分の部下が事件に関与していたのだ。
それは、苦しいに違いない。
「ここからは予想ですが、馬込、狛犬、白鳥の3人で部屋で会っていた時、恐喝は失敗したんでしょう。それで、狛犬が殴打し殺したのだと思います。一撃で狛犬を殺すには白鳥の身長では足りないので、殺害したのは狛犬だと思います」
「俺は明日、狛犬をとっ捕まえてやる。そして全てを聞き出す」
そう宣言した比々谷警部はソファにさらに深く座り直した。
「第六の殺人は完全に警察のミスだった」
沖沼警部が悔しそうにうなだれた。
「清末の元秘書。板東久美江さんの証言から、現場で最後に清末にあったとされる猿川万里菜の素性を調べた。猿川の両親は確かに自殺しており、父親の会社の倒産による借金が原因だった。その倒産についてだが、猿川の父親の会社が倒産した同時期に沢山の会社が一斉に倒産していることが確認できた。詳細は分からないが、清末が関わっている可能性を警察のある筋から聞いた。猿川は動機があった。さらに大学の同級生は彼女が左利きと証言し、清末が死ぬ直前に漁っていた資料の中に、猿川の父親の会社の名前もあった」
これで、六つの事件は解決したと言ってもいいだろう。
後は警察に任せるだけだ。
私を悩ませ、恐怖させた連続殺人は模倣犯が行ったものがほとんどだったのだ。
それどころか、五番目の事件で第一第二の殺人を起こした犯人は殺害されているのだ。
なんという事件だったのだろう、しかし、まだ安心はできない。7番目の事件は片付いていない。
長い沈黙が過ぎた後、私は沈黙に耐えかねて声を出した。
「あの、第七の殺人について土田さんも、風谷さんも証言者を見つけてないんですか」
土田は、何も口にせず首を横に振った。
風谷は全くの無反応だった。
「警察でも動機や、目撃証言やら必死で探してる。もう少し待ってくれ杉森さん」
話を引き取ったのは沖沼警部だった。
「どうせ、模倣犯ですよ。くだらない、土田さん忘れましょうもう謎は残ってない」
風谷が不貞腐れたように言った。
「そうかもね。僕も仕事があるし、風谷くんちょっとお使い頼まれてくれるかい」
土田は次の個人的な依頼についての話を風谷と初めてしまった。
「じゃあ、警部さんたち失礼します」
風谷は土田のお使いのために事務所を立ち去った。
「忘れろって無理ですよ」
風谷がいなくなると、私は土田に言った。
警部2人は署に帰る準備をしていた。
「ああ、忘れれないよ。第七の殺人の重要な証言者は僕だ」
土田はそう言うと、事務所の入口の鍵を閉めた。普段は不用心に解放しているのにも関わらず。
そして、様々な資料の一番下から紙を取り出した。
そこには、数年前に起こった通り魔殺人の資料が広げされていた。
私も警部2人も土田の一挙手一投足に注目した。
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