応援コメント

「嗤う伊右衛門」京極夏彦」への応援コメント

  •  この作品は……病気前に読んだのですが、怪談と言うより恋愛物語って印象が強かったですね。
     持っているし、もう一度読みたいけど、これもオーディオブックで読む(聴く)予定の一冊です。

    作者からの返信

    風火さん

    風火さんも読まれていたのですね。
    (*´˘`*)
    そうなんですよね。読み返すたびに、純愛物語だなぁと(陰惨な場面もあるのだけど、それだけに終わっていないというか、筆力のすごさでしょうね)

    わたしも原本でしか、読んでないので、オーディオブックで読んでみたいなぁ。
    映画化もされているので、そちらも観てみたいと思っています。

  • このお話、とても哀しい結末なのですが、ある意味「究極の愛の結実」でもあるのかな、と思っています。
    嗤う伊右衛門、最後には笑うことができただろうと、私も思います。
    京極夏彦さんの作品の中でもとりわけ好きなお話です。

    作者からの返信

    ふゆさん

    わたしもこのお話、印象深く、京極作品のなかでも特に何度となく読み返したくなります。

    >ある意味「究極の愛の結実」

    しみじみそう思えます。
    美と醜、愛と憎、正反対のものがメビウスの輪のように繋がっていて……。
    読むたびに切なくも愛しさを増すお話ですね。