第5話 第一回目の復讐完了

夕凪 悠斗こと俺は、友人とともに死んでいった雄馬のために

復讐を計画した


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笛がなったあとすぐさま俺らのボールで試合が始まった

始まったあと俺らはすぐさま陽キャCにパスを送った。

またあやしまれないように適度にゴールを決めていった。

試合も中盤になると陽キャCの下手さが浮き彫りになって行った、、、、

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陽キャC視点

くっそ俺がバスケ下手なのバレバレじゃねえか

しかもなんであいつらあんなうまいんだよ?!

陰キャのくせに、、生意気なんだよ

でも決めねーとやべえな

そう思っていると早速パスが来た

「へっ、ここで決めてやるよ」

と宣言し、ゴールへとシュートを打つ、、、、が

枠にあたりゴールが入らない

「くっそ、なんで入んないんだよ?!」

といっていると

「おまえが下手くそなんだよ」

「いつもイキってるくせにダセー」

やら色々聞こえる。

「くっそ、、、なんで俺が、、こんなはずじゃ、、」

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俺「陽キャCのメンタルもぼろぼろだな」

ゆいと「そだね~、でも雄馬はもう戻ってこないんだ」

たかし「あぁ、こんなんで終わると思うなよ」

俺「これで一人減っただろう」

そんなことを話していると

審判「試合終了」

そんな声とともに笛がなった


結果は俺らの勝ちだった。

俺「守りつつ勝てたな、案外」

ゆいと「だってレベル低くない?」

たかし「俺らの中学がおかしいんだよ」

将「スポーツ強かったしな」

俺「これで陽キャCは来なくなるはずだ」

ゆいと「あんだけ痛い目見ればね」

たかし「他の陽キャ共も少しは大人しくなるといいが」

将「最悪の場合にならなきゃいいね」

そう、最悪の場合とは

陽キャCの恨みでこちらに接触し、いじめに発展するケースだ

そうなってしまえば復讐することが難しくなるだろう








俺「そうならないことを祈るしかないな」

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