21
果たして雛森は駆け込んできた3人の姿に呆然としていた。神崎はいない。
「どうして……?」
雛森の目は太田に釘付けられている。その表情は、結城とほとんど同じといってよかった。結城は雛森を一瞥すると、辺りを見回した。
「か、神崎さんは?」
「あ、多分、片桐さんのところ……かな」
「片桐さんの……? 何故」
雛森は混乱したように一同の顔ぶれをきょろきょろと窺っていたが、すぐに立ち上がって説明を始めた。といっても、ほとんどの経緯は省かれていたので神崎がL‐6に行ったであろうことだけが解説された。雛森にしてみればその要領を得ないのは、太田の姿をここに認めていることが気がかりだったからに違いない。彼女は、一同の様子から何か異常の事態が発生したと感じたのだろうか、立ち上がって忙しない。
「行ってみましょう!」
結城は太田の思惑など知らず、というよりそれを忘れてしまったかのように全員の顔を振り返って叫んだ。
すっかりと体温を失ってしまった片桐の前に神崎は立ち尽くしていた。遺体には大きなバスタオルが被せられている。白地に青のタオルには三日月を象ったマスコットが描かれていた。神崎は、そんな場に合わない装飾や4人の駆け寄る足音に頓着しない様子でじっと一点を見つめていた。何人かが声をかけたが、反応はない。太田が彼の視線の先を辿ってみると、そこは天井であった。赤い点が見える。
「なんだ、あれは?」
白にその赤は映えた。小さな点ではあったが、よく目に付いた。どうやら、はじめは片桐の死に目がいっていたために誰もが気がつかなかったのだろう。
「血……じゃないですか」
結城は加えて、この天井にはそのような赤い装飾はないのだと付け加えた。
「確かにちょっと黒ずんでいるみたいですね」
一同は頭を上に向けて熱心にそれを眺めていた。そこへ神崎の怒号が飛ぶ。
「何でこいつがここにいる!」
太田に人差し指が突きつけられた。太田は、誰の口も入らないうちに言葉を発していた。
「皆さんに伝えなければならないことがあります」
毅然としたその態度に神崎も不可思議そうな面持ちを彼に向けていた。
「片桐さんは企業スパイだったんです」
雛森と神崎の驚いた顔が太田には快かった。太田は続けていった。
「そして、結城さんはそれを阻止しようとしていたのです。さらに、彼はこの片桐さんの遺体を前に、彼女が使ったルナ・システムへの侵入の端末を処理したのです」
結城は過熱する太田の弁を遮ろうとしていたようだったが、その間もなく太田のいい切るのを見届けてしまうと、神崎と雛森の疑惑の視線を一手に受けて立った。彼は観念したように口火を切った。
「彼は、僕に片桐さんを殺す動機があるといっているんです」
数秒の間の後に神崎の絞り出すような声が聞こえた。
「そりゃあ、確かにそうだ」
「しかし」
結城からの説明は太田との議論をなぞっていた。太田は堂々巡りを防ぐためにすぐさま口を開いた。
「こういった事実が判明したんです。もっと慎重に議論を重ねるべきだと思うんです。それに、私を犯人扱いして閉じ込めたことであなたたちがすっかり安心し、真犯人がその隙をつかないといい切れますか? 全員でいたほうが遥かに安全なのです」
彼の主張は真に迫っていた。
「まずは事件当時の全員の行動を改めて確認してみませんか?」
多良部の穏やかな声が太田の心に響く。彼は、彼女こそが自分の最大の味方なのだと実感したのだ。多良部は主導権を握ってしまうかのように先陣を切った。
「まずは私から。……あ、ええと、いつからいえばいいですかね?」
「片桐さんは2回目の衝撃があってから、真っ先にL‐6へ向かった。多分理由としては、その直前に結城さんがL‐2へ行ってしまったことにあると思う。彼の目さえなければ、L‐6からルナに侵入して容易に情報を得ることができるからね。彼女の死亡の運命の動きというのは、どうもその辺りからのような気がする。それに最初の衝撃の後、はじめてここにいる全員がばらばらに行動したのも同じ時期だった」
先陣を切ったものの慣れないためか不安げな顔を見せた彼女に対し、太田がそうフォローしてやると微笑が返ってきた。
「じゃあ、そこから。
「あの衝撃があった後、結城さんや太田さん、片桐さんがL‐3から出て行きましたよね。私はそれから芽衣ちゃんとL‐3にいました。しばらく2人で呆然として、話していたりしたんですけど、ルナが全然返事をしないってことに気付いて……。モニターも真っ黒で。で、どうにか呼び出させようと頑張ってたんですけど、ダメで。なので、L‐2へ行ってしまった結城さんに助けてもらおうとしたんですけど、お2人とも口論をしていてとても入れるような雰囲気じゃなかったんです。仕方なく、今度は太田さんたちが走っていったL‐4のほうへ行ったんです。L‐5で太田さんと少しお話をしてL‐3に戻ってきました。太田さんは外部付けの望遠鏡で外殻を調査するといっていたので、それをお任せしたんです。その後で、L‐2の結城さんたちのところへ行って芽衣ちゃんと事情を話しました。結局L‐3のルナが反応しなくなったのはあの衝撃のせいだっていうことくらいしか判断がつかなくて、私たち途方に暮れていたんです。そのとき、モニターに回線の状況が記されているのに気付いて、それを見て結城さんはL‐6へ行きました。ちょっとして太田さんが戻ってきて、その後の結城さんの報告という感じです」
「時間は分かるかな? 君が俺のところに来たのは4時半くらいだったけど、その他の時間」
太田はその後に2回目の衝撃が4時頃、LUNA内の調査に飛び出したのがその5分後くらいだと付け加えた。多良部は首を振った。
「ずっと時間を見ていなかったんでちょっと分からないですね。あ、でも、L‐2から結城さんたちとL‐3へ戻ってきたときには4時50分前だったはずです。結城さんが腕時計を見てたのを覚えてます。L‐2では多分10分くらい事情を説明していたと思いますけど」
「まあ、仕方がないか。沙羅ちゃんと行動の重なっている人の中で、時間を覚えている方はいますか?」
この議論の趨勢に思わしくない表情をしていた結城が重い腰を上げるような面持ちで口を開いた。流れに反するのが無意味なことだと観念したのだろうか。
「沙羅さんたちが僕と神崎さんのところへ来たのは4時40分頃でした。30分以上も口論していたのかと、神崎さんと2人で苦笑してしまったのを覚えていますよ。その後で沙羅さんと芽衣ちゃんから事情を聞いたんです。L‐3についたのは、そう、確かに50分頃でしたね。そして回線状況の記述を見てL‐6へ行ったんです。片桐さんが亡くなっているのを発見したのは55分ちょうどです。無意識的に時計を見ましたから。それで、その……」
いい辛そうに先を続ける。促す者はいなかったが、沈黙の眼差しが彼の言を急き立てていた。
「例の回線を断絶してL‐3へ戻ってきたんです」
「お前の行動は、そう考えるとやっぱりおかしなもんだな」
と神崎。彼の目には疑わしげな意味合いが込められていた。結城は返事に窮したが、これで何度目かの弁明をしていた。
「今は当時の行動を確認しましょう」
太田が幾分落ち着いた調子で神崎を押し留める。そうすることで、結城に同情した様子を見せるのだ。それが彼に疑いの目を向けさせる。太田の頭は狡猾に回転していた。神崎も、そうだなと咳払いをひとつすると話し始めた。
「俺はとにかくよ、映画館であの衝撃を受けたからな、ちょっと本気でびびっちまったのよ。まあ……その、なんだ、だから人に当たっちまったんだがな。で、そう、結城のいったとおり芽衣ちゃんたちが俺等を止めに来たんだ。まあ、後はみんなと一緒だったからな、俺には常にアリバイがあったってこった」
保身に走る彼を横目で睨みながら雛森が後を継ぐ。彼女はやけに淡々と口を動かしていた。
「私は、さっきはいいそびれたんですけど、ちょっと時間は覚えてます。4時20分過ぎくらいまでは沙羅ちゃんとL‐3にいました。そう、ルナが全然動かなくて困ってたんです。それで、20分過ぎに沙羅ちゃんが応援を呼んでくるといって出て行きました。最初はL‐2のほうに行ってたみたいなんですけど、少ししてL‐3を通り過ぎて行こうとしてたんでどうしたのかって聞くと、L‐4のほうに行くといってました。私はルナがどうにかして元に戻らないかと思ってたんですけど、ダメでした。それで、L‐2に行こうと思ったんです。途中トイレに寄ったんですけど、その間に沙羅ちゃんもL‐2に来ていて、一緒に結城さんたちに話をしたんです。確かに40分頃でした。後はみんなと同じです」
「やけに時間を見てたんだな」
神崎の横槍が入ると、雛森はポケットから情報携帯端末「ウェブ・ランナー(WR)」を取り出した。それを突き出すように掲げると胸を張っていった。
「これで連絡取れると思って使ったんですよ」
LUNAは無線発信された情報を地球軌道衛星を介して地上に届ける働きも持っていた。反対に地上からLUNAへ無線の情報伝達をすることも可能だ。WRは今や日本では80パーセントの普及率を誇っている。これさえあれば、世界システムを媒介として様々な情報のやり取りをすることが出来る。もちろん、電話機として通話も可能だ。ジェネシス社はLUNAを建設するにあたって、この必需品を通常のように使用できる環境を設定した。昔のように特殊な環境下では携帯端末が使えないということは避けたかったのだという。
「あ、そうか!」
太田はつい大声を上げてしまった。一同の視線が集中する中、昂揚した彼の言葉が辺りに響き渡った。
「結城さんにはだから、絶対にすぐに片桐さんの口を封じなければならない理由があったんだ。まごついていてはルナのデータをWRや、通信機能があればサイバー・ダイブで地上に送られてしまう。そうなれば終わりだ。そうだ……、どうして今まで気がつかなかったんだ」
「ちょっと待って下さい」結城も必死に食い下がる。「僕はあの回線状況の記述を見て、はじめて彼女がルナに侵入していると分かったんですよ。確かにその情報を地上に送られればこちらとしては一巻の終わりだ。そのことで躍起になります。でも、考えてください。回線が繋がれていることを僕が知ったときには、片桐さんはすでに亡くなっていたはずなんですよ」
彼は乾いた血の事実から片桐の死が、はじめて全員がその遺体を前にしたときから15分以上前であると説明した。そして、回線状況に気付いたのは50分頃であるとし、自らに全く疑いがかからないということを熱心に主張した。しかし、太田は強かであった。
「ものはいいようですよ。結城さん、あなたがいつから片桐さんがスパイであると気付いていたか、私たちは知ることが出来ません。だから、こう邪推することも出来るんです。あなたはLUNAに乗り込んだ時点ですでに片桐さんがスパイであると知っていた……。だってそうでしょう、敵が誰だか分からないのに、どうやって守るというんです? 相手を知らなければ策を練ることも出来ないでしょう。はじめから知っていれば、いつ情報を地上に送るか分からない片桐さんを生かしておくわけにはいかない……」
「……、確かに僕は彼女がはじめからスパイであると知っていました」
告白めいた彼の言葉に一同の注目が集まる。雛森は唇をぎゅっと結んでいた。その表情には、どことなく憂いが秘められているようだった。
「しかし、僕は彼女が何か行動を起こすようなことがなければ手を出そうとしないようにしていました。そのために彼女をずっと見張っていたんですよ。太田さん、あなたのいうことはもっともかも知れませんが、ちょっと偏った見方ではないですか?」
何人かが口を挟もうとするが、結城は続けて攻撃の矛先を太田に定めていた。
「それに、事件発生前後と思われる時間の行動を確認しようといい出したのはあなたです。それを見てみても、L‐6への道となるL‐5にいたあなたはアリバイの面からも犯人と疑われて自然なのではないですか?」
「2人とも落ち着いてください。またそうやって水掛け論になってしまっては、どうしようもないですよ」
多良部の制止の声に太田も結城も対峙したままとなった。神崎と雛森の見守る中、多良部は歩み出て話した。
「ちょっと気になっていることがあるんです。結城さん、サイバー・ダイブはどのような状態にあったのを発見されたんですか?」
「どのような状態……って、端末はサイバー領域に侵入する作業を続けていたんだ。だけけど、何故か端末はゲーム機の陰に隠れるような感じて投げ出されていた。片桐さんの倒れている場所のすぐそばにね」
結城は問題となったゲーム機を指差している。巨大な箱だ。高さは2メートル近くもある。その箱がこのL‐6には列をなして設置されている。見た目の印象ではかなり狭く感じるほどだ。
「投げ出されていた?」
「端末は開かれていて、画面を確認できる状態だったんだけど、その面が下になっていたんだよ。片桐さんが作業をしていたのだとすると、それはちょっと考えづらい」
「今までの話聞いてるとよ」神崎が両手を軽く広げるようにしていう。眉を歪ませており、不確かな考えを披露するようだった。「あいつ……片桐はスパイだったってんだろ。情報を手に入れるには、こそこそしなきゃならない。だったらよ、犯人が近くに来たときか知らないが、誰かがそばに寄って来たときにあいつ自身がその端末とやらを隠そうとしたんじゃねえのか? だいいちよ、犯人がその端末をそうやって隠すようにしておく理由がないだろ」
彼の言葉を受けて、太田も結城もその目を光らせた。意気込んで発した2人の言葉はほとんど同時だった。
「犯人ならばそうやって隠しておくよりも、回線を抜いて持ち去るでしょうね」
「僕はその近づいてきた人というのが犯人であると思いますね。そしてそれは太田さんに他ならない。本人もL‐6で彼女に会ったといっていますしね」
今では彼らを取り巻く3人が困惑しているのを隠しきれなかった。多良部はじっと見守ることしか出来なかったし、神崎は呆れ顔だ。雛森は厳しい顔つきで太田を見ている。ここにいたって片桐の存在が悔やまれる。彼女ならば、この諍いを霧散することが出来ただろうに……。
しかし、太田の主張も結城の主張も頷ける部分があるのは、誰もが承知していたはずだ。太田は犯人を結城と前提づけた上で、スパイである片桐を殺す動機を暗示する端末機、サイバー・ダイブを隠匿したと説明した。一方、結城は端末機が回線に繋がったままだったと証言したうえでその放置された状態から、片桐が近づいてきた人間を警戒していたのだとし、彼女に事件発生推定時刻付近に近づいたのが唯一太田であること、そして彼が犯人であることを述べたのだ。
雛森はいった。口を開く前の長い沈黙からすると、ずいぶん長い間考え事をしていたようだった。
「結城さんのいってることのほうが正しいと思います。というのは、結城さんが片桐さんが亡くなっているのを発見したとき、すでに片桐さんが亡くなっていたのは血の問題から明らかです。そして、結城さんが片桐さんを発見したときまで、確かにそのサイバー・ダイブは回線に繋がったままでした。モニターに表示された回線状況の記述から見て明らかです。サイバー・ダイブはオンラインだった……。結城さんが、片桐さんがスパイであると知っていて、そのために彼女を亡き者にしてしまおうという動機を持つのは、ありえることかもしれません。でも、そうだとすると、それを暗に示すこの端末は持ち去るのが普通です。でも、回線状況や血の乾き具合から判断された片桐さんの死亡時期を見ると、犯人は端末を持ち去っていないということが出来ます。犯人は、この端末の持つ意味を知らなかったんじゃないでしょうか。この中で、サイバー・ダイブが持つ意味、その重要性を知っていたのは結城さんだけです。つまり、結城さんが犯人だとしたら、端末は持ち去られていたはず。でも、そうじゃなかった。
「結城さんは、犯人は片桐さんがとっさに隠した端末に気付かなかった、あるいはその重要性を知らなかったっていいたかったんだと思います。そのことから見ても、犯人は明らかだと思いませんか?」
雛森はそう締めくくると、まず結城を見、その視線を順番に一同の顔に巡らせた。口元には自信家の見せるような高尚な微笑さえ浮かべて。一方、聴衆たちは一時期の意見の傾倒具合からは想像できないほど慎重に彼女の言葉を吟味しているようだった。その証左として、あの神崎も口をへの字に結んで現在の状況を傍観するばかりだった。
太田は横たわる片桐に目を向けた。その体にかけられたタオルのために顔は判然としない。片桐の横たわる場所には小さな血だまりが出来ていたのだが、タオルがそれを吸い取っており、ルナのマスコットの顔全体が血塗られた赤黒い様相を呈していた。L‐6の通路をなぞるように視線を走らせれば、彼女の足だけがゲーム機の陰から出ているように認められるだろう。彼女はゲーム機そばの通路に立ち、そこで刺されたのだ。太田は、未知のその現場を頭の中に描いて、彼女の最期のときを幾度となく再生した。その度に映像は微妙な違いを見せた。様々な可能性を反映して、脳裏のスクリーンは千変万化した。
太田は、夢想から頭を引き剥がすと再び反撃に転じた。ぼうっとしていては、また映画館という牢獄にぶち込まれてしまう。
「端末の重要性を誰が知っていたかは、この際置いておいて、大切なのはそういった情報をいかに扱うかですよ。さっき私は、犯人ならば現場を環視していたはずはないという裏を穿ったというので、犯人扱いされました。だとしたら、今回だってその方式が当てはまるんじゃないですか? 犯人は端末の持つ重要性を知っていた。そんな犯人ならば端末は持ち去らなければならない。犯人はその裏を狙ったんです。つまり、端末を持ち去らなかったから、自分は犯人ではないと」
太田と結城の心理合戦は続く。これはもはや罪のなすりつけなどではなかった。どちらが相手を論理的に負かすかという戦いのようであった。しかし、戦いの当事者はえてして冷静な判断が出来ないものだ。岡目八目という言葉がある。神崎の次の言葉はまさしくそれを体現したものとなった。
「よく考えたらよ、それはおかしいんじゃないか。だってよ、現に結城は端末を引っこ抜いてきてる。それはお前のいう裏を狙うとかを超えてるぜ。その理論でいえば、端末を持ってきてた結城は犯人じゃないってことになる」
太田は頭の中が真っ白になっていくのを感じていた。肩から力が抜け出し、口が半開きになる。ゆるゆると一同の顔を見回すと、そのどれもが自分に向けられていた。少なくとも好ましい表情ではなかった。多良部を見る、彼女は頬をこわばらせてじっとしていた。頭の中ではこの状況を打破するような論拠を見つけ出そうとしているのだろうか。むしろ太田はそれを期待して彼女を見つめた。
――相手を陥れようとしてこのざまだ。なんてことだ。俺は犯人じゃない。俺は犯人じゃない。これが3人称の小説だったら、俺が犯人じゃないっていうのは明白だ。そうだろう? そうだろう? 答えておくれ!
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