第37話 小説投稿サイトユーザー登録数100万vs240万。課金還元vsゆるふわ。ギフトやるからネタレビュー書かせて
コメディ文芸で14位になったぞー。
例のなろう不正ポイント、応援を謳ったDMの元となった画像見たんですが、確かに一見巧み。
ですが目に見える地雷で「2000円で最大3000ポイント用意」出来ると、はっきり明記されている。
当該ユーザーさんのケースに記されていたかは知りませんが、DM画像には事実上はっきり不正しますと書いてある。
いやいやいや、普通に書いて載せて日間一位になろう。私は約四万文字で畳んだけど、書き続ければもっと継続出来たろうさ。
それを続けるかはユーザーの選択で、物凄い長期連載を毎日してる人もいる。
もちろん一人ではなく複数で担当したりするケースもあるでしょう。
これはこれで巧みな取り組み方ですよね。
皆さん色々工夫しながら、埋もれないよう活動されている。
でまあ私が短編DMとして描いた作品がこちら。
「「小説家になってみれば?」拙僧はあなたの作品を有料で応援したい。本当にあったかもしれない書籍化勧誘DM」
https://kakuyomu.jp/works/16817330657938719350
いぇーい、コメディで14位!
ちなみにカクヨムさんだと週間で現代ドラマ473位とか。
日間は78位でした(笑)
お一つ評価と感想いただけて、フォローもいくつかいただきました。
以前記しましたが、カクヨムさんだと「小説投稿サイト、Web小説の闇」を描いた作品に、公式レビューが記されています。
これらはある種、ネット上のビジネスにつきまとう社会問題的な側面があります。
今や「市民権を得た社会問題」と、言っていいでしょう。
私もいずれ作品として描くつもりです。
なろう攻略のつもりでしたが、カクヨムユーザーさんの反応はどうだろうなあ。
□カクヨムvsなろう
さて、Twitterにも記しましたがカクヨムさんは100万ユーザーを突破しました。
なろうは240万ぐらいで、大体ダブルスコア。
作品数は100万ぐらい。
ですがサイトの方向性は全く違う。
元々カクヨムにはギフト、サポーターズパスというものがあって、有料ユーザーも取り扱っています。
そして、docomoさんを除くキャリア決済にも踏み込んだことで、課金のハードルが下がりました。
これによりサイトの性質は、違った側面を見せるでしょう。
カクヨムさんはユーザーの個人情報を管理しなければなりません。
課金システムの更なる充実も、採算がとれると判断すれば踏み込むかもしれない。
今まで通り「小説投稿サイト」ではありますが、小さな「塊」が生まれやすくなり、わいわいガヤガヤする。
ギフト関連でギスギスするかと言えば、んなこたない。そんなもん期待するなら「PV稼いでランキングに入ればいい」と、今まで通り投稿サイトすればいいのです。
「なぜギフトくれないんですか?」
「ギフト下さい」
「ギフトくれないなら更新しない」
なんてユーザーが出てきたら、無視すればいい(笑)
一応規約などで「くれくれ禁止」とか、追加されるかもしれませんが、カクヨムさん次第ですね。
前からあるけどいまいちなろう勢には馴染みがない、スパチャ、投げ銭システムの小説投稿サイトバージョン。
規約変更などはお知らせなどで通知されるでしょう。
注意喚起もですね。
私はギフトを贈ることを想定しつつ「頼むからネタレビューに課金マーク付けさせてくれ!」と、今まで通り願うばかり(笑)
うり北さんに表され評されたよう、私のネタレビューはある種「短編」です。
即興芸ではありますが、本気なレビューという名のネタ。
あくまでポジティブ路線なカクヨムさんに、星一つネタレビューを削除されてしまったことは痛恨の極みではありますが(笑)
あれはダメですね、星つけるつもりなかったから星お送りしますと、ネタが無駄に広がった(笑)
またやらかしたら、運営さんからの定型文っぽいメールが、
「お前さあ……いい加減にしとけよ?」
と、とても人間味があるものに変化するかもしれません。しません(笑)
□激戦、作品多すぎる問題。宣伝しなくてよくなるトップページ掲載
さて、不正ポイント関連もそうですが、なろうはどこまでも無料サイト。
しかし裏で何が起きてるかなんて私達は知りません。
今回のよう分かりやすく発覚したら、ユーザーさんが自作の削除を求められる。
ですが、私も言おうとしてたことが既に当該ユーザーさんに届いていたよう。RTされてました。
「本来ランキングに掲載されるはずだった作品」というものが想定されます。
順位が変わるだけなのかは、ちょっと分かりません。
どちらにせよ、実はランキングに掲載されるはずだったかもしれない作品、順位が異なった作品が本来の被害者です。
ランキングトップページに入ると、その間特に宣伝しなくてよくなりますから(笑)
私の侯爵令嬢の華麗なる追放劇は、掲載中、完結後しばらくトップページに居座り、週間から年間とずっと掲載されていました。
大体ブクマで、評価は連載中ほぼ付かず。そして皆さん、ブクマ残したままです。更新しろと申すか?(笑)
お陰様で今でも年間ランキングに掲載されています。
68位だそうです(笑)
・作品が多くて埋もれる。有料で解決だ!
と、カクヨムさんは上から下まで対応する「SNS、ソシャゲ化」という道を選びました。
今までもリワードなどありましたが、埋もれてるユーザーにはせいぜいAmazonギフト券500円。
これをどう受け取るかはユーザーさんによって変わりますよね。
そこで「有料会員になればギフトが贈れるよ」としたわけです。
課金のハードルも下げたぜい、と告知したわけです。
しますよー応援しますよー。
だって、スコアが高い作品が好みとは限らない。
むしろ「これは商業ベースの作品だな」というもので、スコアが低いケースが散見される。
そしてライトユーザーはカクヨム攻略出来ません。
SNSしないから(笑)
それがなんということでしょう、たった1700円でギフトが10個ついてくる!
広告も非表示になり、プレミアム会員みたいになれるんです!
どうです、お安いでしょう?
「サポーターズパスポート」
https://kakuyomu.jp/guide/supporters_passport
480、740、1700と段階があります。別途追加オプション購入可能!
とまあ、こちら恐らく見解が分かれます(笑)
私みたいなユーザーは「ネタレビュー書く以上は課金させろ」と、前ステ連打でギフトを送りつけるわけです(笑)
その後は知りません(笑)
ただ送りつけて、「ほなな!」と、またネタレビューの旅に出るでしょう(笑)
また「ネタレビュー書き辛いぃぃ」という作品にも「ギフトで勘弁してくれ」と、泣きを入れることが可能になりました(笑)
THE・金で解決。
ユーザー諸君、これこそ正しい資本主義と言わざるを得ない!(拳を振り上げながら)
とまあ、サポーター云々をどう捉えるかは人それぞれです。
サポーター特典で近況ノートを限定公開とか、ぶっちゃけマイナスと考えます。
見られてなんぼなのに、限定とはお高い。
むしろ「ギフト一定数くれたらオーダーというかお題で短編書きますよ? なんか希望あります?」
と、そっちでお高くとまればいい(笑)
これは「くれくれ禁止規約」とかに引っ掛かるかもしれません。
今どうなってんだろ。
まあ、貰う側になったら考えます。
作品が多い。埋もれる。全然読まれない。
そんな当たり前の現象は、今や日常(微妙な重複表現)
来月には、有料ユーザーになる予定のユーザーは、色々思うわけですね。
あまり「ギフトくれくれ」したら、ただでさえ少ないフォロワーがマイナス表示に転じるかもしれませんから、気をつけて下さい(笑)
おーし、誰に送りつけるかなあ。
つーかギフトの中身ってなんなのさ。
ライトユーザーがそんなこと知るわけない。
(とりあえずギフト送りつけることで、ネタレビュー書きやすくなることは間違いない)
(お気に入らずば削除よろって言ってんだろ!)
(公式にポジティブレビュー書けよ、とやんわり説教食らった。受け取ったユーザーさん喜んでたのに削除されたわ!)
おっと心の声が。
では皆さん、私のアカウントが残っていればギフト贈れます(笑)
公式運営中の人にすっかり、
「ブラックリスト入り」
「微妙なやつリスト入り」
「イエローカード提示された自覚がない奴」
「こんな奴、中間選考通過させるんじゃなかった……」
「反省してねえのかよ! 嘘でも反省してるって書けこのクソが!」
と、思われているだろうユーザーでした。
またね!
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