20235月
第30話 簡単創作話「最強ジャンル恋愛小説」を書こう
創作に限りませんが、言語化するとこういう考えで臨んでいるというお話をライトユーザー向けに記します。
まず、人には好きな作品得意な作品と、嫌い苦手な作品がある。
それを考慮しどうすべきか。
日々これ勉強です。
しかし得意不得意がある。克服せねば。
優れた作品見ると感心、感動する。あるいは傷つき、萎えたりする。感情的になったり。
分からない作品を見て困惑。なぜあの作品が高評価? 低評価?
けど商業ベースなら目にしても腹が立たない。大体受け入れられる。
なんてことは日常でしょう。
読む系企画者の私は日々学ぶ姿勢でいます。
良いものは良い。
創作ライバルは多い方が燃える。
なんかヒーローものみたいなキャラクターですが、読む系企画者な書き手やってると大体こうなります(笑)
というか、全員ライバルで仲間です。
実際全員仲間、全員ライバルかと言ったらそりゃ違いますが(笑)
創作に限らず、調べ出したらキリがない情報過多な社会になりました。
社会、世界は多様でニッチ、マニア、マイナーからメジャーと幅広い。
創作においても矛盾する成功例が並列し、さっぱり分からない。
相反する技法、姿勢が存在し何が何やら判断つかない。
そもそも人の情報処理には限りがあり、全て把握処理は出来ない。
よって、無知の知を自覚し学びの姿勢を持てば大体解決します。
□自然体が一番。無理する時は意識的にする。
疲れることは選んでやる、コントロールする。
完璧主義は生きるのにも創作にもあまり必要なしとして、妥協ラインを意識。
・面倒なことは後でも出来る。
・面倒だから今やってしまおう。
こちら日々使い分けて、創作に限らず皆さん頑張ってますよね。
好きを大事に、苦手嫌いも取り込み腕を上げる。
こんな感じが、たぶん一番有効かなと。
私の場合官能小説はたぶん一生書かないので無関係。
無関係なものからも学びはありますが、十代の若者ならいざ知らず線引き区別は必要です。
むしろ知りたい、調べたいことだらけだけど事実書かないといけない。
よくインプット、アウトプットとツイート見かけますよね。
書かないと始まらない。調べないと書けない。
はい、皆さん深刻に考えずお好きなスタイルを選んで下さい。
□最強ジャンル恋愛小説。もしくは最強要素。読者さんの欲求
さて、読者さんも様々で、タイプを挙げたらキリがないです。
「作品に圧倒されたい方」
「共感出来る作品が読みたい方」
「知らない世界を知りたい勢(専門書や新書読む人達)」
「とことん楽しみたい方」
「お気楽ハードルが低い作品求む!」
「テンプレじゃなきゃやだ!」
「理解出来ない作品はゴミ! 叩いてやる!」
「遊んでからかってやろう。晒して憂さ晴らしだw」(朗読系で一時SNSで問題になった)
「官能小説頼む(男女問わず)」
「ラッキーすけべぐらいがちょうどいい(男女問わず)」
「ハーレムご都合主義こそ嗜好。それが私の志向」
「恋愛小説最強。いにしえの昔から、人はずっと変わらない」
と、挙げたらキリがありません。
ごちゃごちゃさせました。分類は可能ですが「読者の気分」というものもあります。「物語読みたくない」という気分は確かにある。
夢をみたい人から現実的な作品と、求められる要素は幅広い。
しかしその中で、際立つジャンル・要素が二つあります。
一つが「恋愛」です。
ハリウッド映画などで「それ必要?」というラブシーンありますが、必要だから入れてるんでしょう。
女性は恋愛に強いこだわりを持つ人の「割合が多い」
割合の話ですが、とにかく恋愛。
何を読んでも恋愛作品に見える、と某有名作家さんが仰っていました。
□色っぽい奴頼む!(男女問わず)
男性になると、もはや清々しいほど「エロい」ものがウケます。
少年向けでそこまでやるか、と思う話もあります。
しかし女性向けでもかなり露骨なエロい話がウケるのは言うまでもありません。
ほんと好きだね君達(笑)
というわけでエロい話か恋愛小説書きましょう。
□恋愛小説偏重状態
なろうは恋愛小説偏重状態と以前記しました。
激戦区恋愛小説、挑んでみる価値はあるでしょう。
児童文学コンテストで「恋愛、溺愛」という無茶ぶりがくる時代です。
よかろう、小学校高学年から中学生が求める溺愛もの書いてやる。
長いプロット必要だけど短編コンテスト。
12000文字で腕を奮い競いましょう。
□カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト
https://kakuyomu.jp/info/entry/dokusho_time_2023_start
対象読者がはっきりしているので書きやすいですね。
ちなみにこちらの長編用プロット、人によりけりですが私のは長いです。
めっちゃ疲れる(笑)
作品書いてた方が楽なレベルですが、長編なので長いプロットになるのは仕方ない。
分かりやすいように整理するのも大変そう。
魅力的な短編とプロット、お互い頑張りましょう。
もしかしたらランキング攻略に使えるかもしれません。
異世界系の「天空城を目指して」が、どう評価されるか楽しみです。
では簡単ですがこれにて。
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