第4話 学校を作ろう

「今度は学校をつくっていこう。」


『どういうことですか?』


「学校で物事の本質などを学ばせ、この世界に滞在するにふさわしい能力を身に着けるのです。」


『なるほどです!』


「例えば、そういう返事をしてくるやつとかを教育したりとかな。」


『...』


「とにかく、学校をつくり、カリキュラムを組もう。」


「実際の授業などは別に小説シリーズを作るからそちらをみてくれよな。」


『いったい誰に向かって言っているのですか?』


「知る必要はない。」


『えー!』


「学校を作っていこう。みんなの有用な教育の場としていくぞ!」


「『おーーー!!!』」


こうして、学校が完成した。




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