第14話若葉と学校の七不思議4

愛梨ちゃんが、守ってすぐ後ろから着いて来ていた優香さんが封印術を使った


「封術妖霊封印」


すると、すぐに人体模型は動きを止めその場に、倒れた


「愛梨ちゃん!それに優香さん」

「若葉ちゃん大丈夫?」

「私は大丈夫、二人は何でここに?」

「実はここに結界が張られたの、それで様子見に来たら、若葉ちゃんの気配がして

それで結界破って助けに来たわけ

それに、若葉ちゃんだって何でここにいるの?」

「それは、オカ研で」

「はぁー!若葉ちゃん!ダメでしょ!いくら部活だからって、こんな夜遅くに学校に忍び込んじゃ!」


私が、説教を受けていると


「ギャー」


離れたところから叫び声がとどいた


「愛ちゃん説教をしてる場合じゃないわ」

「うん!若葉ちゃん行くよ」

「はい!」

「柚羽さんは私が」


優香さんに柚羽ちゃんを任せて私達は、次のところに向かう


「気配は、3階」

「うん分かった!」


タッタッタッタッ


私達は、階段を掛け登る

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る