第13話若葉と学校の七不思議3

二番

動く人体模型


それは、2階理科室に置いてある人体模型

それが、独りでに動くと言う話


私達(若葉達)は、学校からの脱出のため理科室に向かう


1階渡り廊下を渡り階段を登る


「おい!あれは!」


理科室前に着くとドアの後ろに人体模型が立っていた


「噂では、動くらしい」


バン!


人体模型がドアを開けた


そして一歩一歩こちらに、向かって来る


「やべ!逃げるぞ!」


私達は急いで逃げる余りメンバーが他の方にバラけてしまった


「ハァハァ勢いで逃げたは良いけど柚羽ちゃん達と、はぐれちゃった」


私は退治が仕事なのでメンバーを、守らないと


「人体模型からも妖気がした、て事は私でも、倒せる」


私は確かめ刀を取り出す


「やらないと」


タッタッタッタッ


「気配は、1階早く行かないと」


1階に降りて気配の方に向かう


「キャー」


1階渡り廊下から叫び声がする


「柚羽ちゃん!」


柚羽ちゃんは気絶をしているようだ


私は人体模型を見つけると、抜刀をし斬る

だが背中に傷をつけただけでびくともしない


すると相手が殴って来た


刀でガードしたけど、勢いで後ろに、下がってしまった


すると人体模型は後ろを向き柚羽ちゃんを殴ろうとした


「柚羽ちゃん!」


人体模型の拳が柚羽ちゃんにぶつかりそうになった瞬間

愛梨ちゃんが、窓を蹴破り刀で守った

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