第12話若葉と学校の七不思議2

がちゃん

メンバーの一人が、椅子に足を引っ掛けて音を、ならしてしまった

すると、ピアノの演奏が止まった


だが、妖怪の気配は、まだある

するとピアノがまたもや演奏を、始めた


この音楽は、聞いたこともないような音楽だった


「なんだ?この曲」


部長が皆に問いかける


「分かりません」


この曲は、恐怖心を煽るような曲だ


「これは、一旦離れた方が良いかもしれない」


部長はメンバー達にそう促す


若葉も含めメンバー全員が、足早に、音楽室から出た


「噂は、本当だった」


部長はそう言う


「帰りませんか?」


木村がそう問いかける


「そうだな」


疲れたような顔をしている部長は、そう返事をする


そして、空き部屋についた


「あれ?開かない」


部屋の内側だと言うのに鍵が開かない


「どうなってる!」


「もしかしたら、七不思議を全部回らないと開かないのかもしれない」


若葉がそう言う


「本当か?」


「分からないけどさっきの、音楽室の事が、原因なら、多分そうかなと」



「分かった」


こうして、七不思議を回る事に、なってしまったオカ研メンバー果たしてどうなるのか

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