第7話若葉と学校

チュンチュン


「もう朝か」


若葉はあの後、お風呂に入った後に、寝た


「学校だから、支度しないと」


若葉は、顔を洗い制服に着替え、リビングに向かう


「おはよう若葉」


先ず挨拶をしてくれたのは、お母さん


「おはよう、お父さんも」

「おはよう。若葉妖怪退治の件なんだけど、やっても良い、だけど、くれぐれも無茶はするなよ」

「え!本当に!ありがとう!」

「後、これ渡しとく」


と、良いながら渡してくれたのは、御守だ


「何この御守?」

「その御守りは、災いから、身を守ってくれる、御守だ、その御守りを、肌身離さず持ってなさい」

「はい!」


そして、朝食を食べ、家を出て学校に向かった


「おはよう若葉ちゃん」


挨拶をしてくれたのは、同じクラスの、渡辺柚羽ちゃん、茶髪ポニーテールの可愛い系の女の子


「おはよう柚羽ちゃん」

「3限体育だ」

「あーそうだね」

「柚羽ちゃん体育苦手だもんね」

「うんそうそう」


お決まりの話をしながら席につく


「はーい皆さんお静かに、それじゃあHRを始めます」


そしてあっという間に、お昼の時間


「やっとお昼の時間だー」

「若葉ちゃんお弁当一緒に食べよ」

「うん!」


「若葉ちゃんお友だちと、お昼を一緒にするのか~」


教室の扉から若葉達をのぞく愛梨


「何してるの?愛梨さん?」


愛梨のクラスメイトが声を掛ける


「いや~何でもないよ、さっ教室行こ」


そして放課後


「疲れた~」

「そうだよね」


若葉と柚羽は一緒に帰っている


「私家こっちだから」

「うん」


若葉が家に向かい歩いていると、一匹の猫が若葉の所にやって来た、その猫は、着いてこいと言ってるようにこっちを見ている


「着いてこいって事?」


若葉は、猫の後を着いていった


すると道路の隣の獣道に入っていった


「ちょっとどこ行くの?」


若葉は着いていくことに

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