旅の楽しかった思い出············楽しかった?

あの洞窟から旅に出て詳しくはわからないけど。

だいたい8000万年ほど経ったのかな······?

神様はが転生したのはジュラ紀ぐらいって言ってたから今は白亜気ぐらいかな?

そうそう、一人称がになっているのは、数千万年前にそういえば自分の性別は女性だったなと思って一人称も寄せようとした結果だね


なんか精神年齢も少し低くなってる気がするけど。

まぁそんなどうでも良いことは置いといて。


あの日、洞窟から旅立った後ゆっくりと歩いて半年ほどかけてたどり着いたのは大きな山だった。

本気を出して走ってそこまで行けば半年もかからず一週間ほどで付いたんだろうけど、私には世界に魔素を満たして馴染ませるという仕事があるのだ。

全神経を集中させて魔素を周りの空気や岩、植物、地面に馴染ませるように行動していった。

魔素を馴染ませた植物は空気からほんの少量······魔素を作り出していた。

その光景を見たときは嬉しくておもわず遠吠えしちゃったね!

半径100mの範囲内に魔素を定着させるのにだいたい3日ぐらいかかった。

そんな行動を繰り返しながら移動するから半年もかかっちゃったよ。


しかし、一度魔素を創り始めた植物があれば周りにも魔素が広がって永い年月をかけて周りを魔素に馴染ませていく。

そのおかげもあって数百mずつ間隔を開けて魔素を馴染ませることができた。


さっき言った大きな山は岩で出来ていたから、なかなか魔素が馴染まなかった。

だから約2年ぐらい時間がかかっちゃったよ。

魔素が馴染みやすいのは空気>植物>岩や地面といった具合になってる。


別にその時は、魔素をただ広げるだけなら半径500kmぐらいまで広げれたよ。

でも、私がするのは魔素を馴染ませ定着させることだから。その作業がめちゃくちゃ集中しないとなんだよね!

今じゃ片手間でできるけど、あの時は本当にキツかったなぁ······。


まぁそんなこんなで着実に世界に少しずつ、少しずつ魔素を馴染ませていったのさ!

魔素を馴染ませる旅に出て4年くらい経った時にはもう魔素を馴染ませる作業になれて、1日で終わるようになってたね。

魔素を馴染ませれる範囲も、半径1kmぐらいにまでなってたし。

海を渡るときは海面を凍らせながら歩いて海に魔素を馴染ませていったんだよなぁ······。

あれはあれで楽しかったから良いけど。

世界に魔素を馴染ませる作業が終わったのが旅に出て200~300年ぐらいの時だったね。

その作業が終わった時は本当に嬉しかったよ!

まぁそれからまたすぐ旅に出たけどね。

今度は魔素を馴染ませたところにミスがないか確認するのを片手間に、世界をゆっくりと見てまわったな~。

いろいろと綺麗な景色があるところも見てまわったし楽しかった。

今度はゆっくりとした旅だったから、300年ぐらいかかったのかな?


世界に魔素を馴染ませるのも終わってミスがないかも確認した。

そしたら次は自分の好きなことをしようと思ったんだよね。

今度はゆっくりじっくり世界を見て時には生物観察したり虐殺しながら旅をしたんだよ。


綺麗な山の近くに恐竜の群れがいたらその群れを全部殺して経験値にして自分のお腹のなかにおさめて。

綺麗な花畑の近くに恐竜の群れがいたらまたその群れを全部経験値に変えて。


行く先々の景色を楽しみながらそこにいる恐竜を経験値に変えていった······。

別にその事について反省もしないし後悔もしない!

そんな風に進化を繰り返しながら旅を続けたんだよなぁ······。


今じゃ別に生でも肉を食べることに抵抗は無いし、内蔵なんかも余裕で食べれる。

不味いとかじゃなく逆に美味しいって感じる。

その肉と一緒に旅の先々で見つけた山菜毒入り薬草香辛料やっぱり毒入りっぽい物と一緒に焼くさらに毒の効果が強くなるだけでも全然美味しかったなぁ。

あれかな? キャンプで食べるカレーはいつもより美味しいみたいなアレ。

そういえば最近は何でも美味しいって思えるようになったなぁ。

そういえばある時料理ができたらもっと美味しいものが食べる!って思って料理みたいなのを作りまくったんだよね。

でも、私がどれだけ頑張って毒の量産も料理系のスキルは習得できなかったんだよね。······やっぱり人型じゃないと無理なのかな?

頑張って美味しくなるように魔素を込めながら

料理真っ黒な謎の物質でできた毒作ったんだけどなぁ······まぁ人型になれたらその時に作ろ!

とりあえずこの話しはまた今度にしてっと。


確かあの旅はものすごくゆっくりで、たまに何年かその場所で過ごしたこともあるから旅自体が終わったのが······

だいたい1万と7000ぐらいかな?


そのあとしばらく5000万年ぐらいゴロゴロしたりスキルを鍛えまくったりして。

そこで手に入れたあるスキルを使って3000万年ぐらい眠ってたから今に至るわけだ。

さて、そろそろ私の今のステータスをお見せするとしよう!


____________________________________________

名前:ベル   Lv.84/100

種族:神狼フェンリル 性別メス

ステータス ステータスポイント0

HP 350 →450×100=45,000/45,000

MP ∞/∞  

SP 350→450×100+1,000=46,000/46,000


STR 360→1800

〔(3600+1000+10,000)×100×3=4,380,000〕

DEF 106→156

〔(312+1000+10,000)×3=33,936〕

AGI 500→1900

〔(3800+1000+10,000)×100×3=4,440,000〕

DEX 400→1400

〔(2800+1000+10,000)×3=41,400〕

スキル

無限成長 NEW!武神 NEW!魔神 NEW!気神 NEW!森羅万象 NEW!記憶の図書館 NEW!不老不死 魔素源 魔素放出Lv.MAX 

NEW!神狼眼 NEW!超美麗 NEW!神狼脚

NEW!神狼威圧 NEW!干渉無効 

NEW!暴食 NEW!怠惰 NEW!傲慢

NEW!神速再生 NEW!ポーカーフェイス

NEW!手加減 NEW!魔素体

派生スキル


称号

ネロルディケリスに認められし者 

ネロルディケリスの友

世界の空気清浄機 ナルシスト

エレメンタルマスター 賢き者

森林の主 殺戮者 放火魔 

古代から生きるもの 成長し続ける者

NEW!大虐殺者 NEW!心無き者

NEW!武神 NEW!魔神 NEW!気神

NEW!七大罪3/7 NEW!神狼 

NEW!ネロルディケリスの眷属 

NEW!世界を見守る者 NEW!美食家味覚バカ


メールボックス

____________________________________________


どんなふうに進化したのかっていうと


レジェンドウルフ MAXLv.50/50

      ↓

ゴッドベビーウルフ MAXLv.60/60

      ↓

ゴッドキッズウルフ MAXLv.70/70

      ↓

ゴッドウルフ MAXLv.80/80

      ↓

スコル MAXLv.90/90

      ↓

神狼フェンリル MAXLv.100/100


ていう感じで今まで進化してきた。

いや~私も強くなったもんだ!

今じゃ素の能力で肉食恐竜をボコボコにできるもんな!

____________________________________________

スキル

:武神 オート

闘いにおいてこの者と対等に闘えるのは神だけだろう。このスキルは肉体を完全に把握することが可能になり思考力と反射神経が限界を突破する


:魔神 オート

魔法や魔術においてこの者と対等に闘えるのは神だけだろう。このスキルは魔素、魔力、魔術、魔法を完全に把握することが可能となり自身の思うがままに魔法を創り出す


:気神 オート

気術や仙術においてこの者と対等に闘えるのは神だけだろう。このスキルは己の気、忍気、闘気、仙気を完全に把握することが可能となり自身の思うがままに気を練り上げる


:森羅万象 アクティブ

ありとあらゆることを知ることが可能になる


:記憶の図書館 パッシブ

記憶が本として記録され保管される

一瞬で記憶を引き出すこともできる


:不老不死 パッシブ

不老不死になる


:神狼眼 パッシブ

その眼は全てを視ることができる


:超美麗 パッシブ

ある者は格好いいと思い、ある者は美しいと感じ、ある者は可愛らしいと言う

その物の姿はあらゆる美を体現している


:神狼脚 パッシブ

その脚は全ての距離を無にする

AGIに100倍の補正


:神狼威圧 アクティブ

ありとあらゆる自分より弱い生物をひれ伏させ

その命を握る


:干渉無効 オート

ありとあらゆる干渉を無効化することが可能になる


:暴食 パッシブ

全てを喰らい己の糧とする

食べたものは純粋なエネルギーに変換され蓄積されるため太ることはない

食べれば食べるだけ自身を強化することができる


:怠惰 パッシブ

惰眠をむさぼり堕落することにより己を強化する

好きな時間睡眠でき寝た分だけ自身を強化する


:傲慢 パッシブ

己を中心に世界が回っていると思わせるその態度はまさしく傲慢

精神攻撃を無効化する


:神速再生 パッシブ

肉体が消滅したとしても魂が欠片でも残っているのならばそこから再生する


:ポーカーフェイス アクティブ

己の表情を固定し相手に感情を悟らせないようにする


:手加減 アクティブ

まさしく強者の余裕。自身の能力を制限することが可能になる


:魔素体 パッシブ

己の体を魔素で構築することが可能になる

魔素を変質させほぼ生身の肉体と変わらないようになっているためくしゃみも出るし涙も出る

魔素でできているため食料を必要としなくなる

必要としなくなるだけなので取り込んだものを魔素に分解して吸収することもできる

味も感じる

MPがHPの変わりになる

____________________________________________


スキルはいろいろと進化したりを繰り返していたからこんな感じになった。

さて、では新しく増えたスキルがどんなものか

称号がいろいろ増えていたり神様の名前が見えるようになっているのはなぜなのか。


説明してあげよう!





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る