第5話 遊びの約束

その後、何も無く家に帰った。

例の変な夢を見たのにも関わらず、体調を崩すことなく過ごせたので少し喜びを感じながらも彼女のIDを賢太へと送った。

そして、昨日もう1つの条件として彼女の

連絡先を追加するというものを思い出し、

すぐに追加したところ彼女からメッセージが来た。

(赤嶺くん追加ありがとう!これからよろしくねー!)

(あぁ。よろしく。)

(急だけどさ?明日って空いてたりする?)

(空いてるけど、どうした?)

(じゃあ10時30分に駅前集合で!藤井くんを呼んで

おいてねー!)

(ちなみにだけど、私含め女子3人で行きます!)

(わかった。とりあえず賢太に送っておく。)


(賢太いま話すこと出来る?)

(いまいける!こっちから電話掛けまーす)

「もしもし」

「どうした?」

「明日、篠沢さんがみんなで遊ぼうって」

「それ本当か?」

「うん、メンバーは僕達と篠沢さん含めた女子3人

らしい」

「あと、集合は明日の10時30分に駅前で」

「10時半って事は遅れないために俺たちは15分前くらいに集合しておくか!」

「そうだね。じゃあ僕達は10時15分に駅前集合って

ことで」

「了解!じゃあまた明日!」

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