第3話 取り引き
無事教科書を取ったのは良いものの先生の手違いなのか教科書がもう2人分くらい余り、誰か2人がもう1回来ないと行けないことが
判明し、みんな面倒くさがってたので6人でジャンケンをすることにした。
結果は僕と篠沢さんがじゃんけんで負け、
教室に今持っている分を持っていった後にまた戻ってくることになった。
「なぁ涼介」
「どうした?」
「俺と取引をしないか」
「取引....?」
「涼介は今から教室に戻った後篠沢さんと
2人きりで職員室へと向かう。」
「そうだな」
「その時にミンスタのIDを聞いてきて
欲しい!頼む!」
「報酬はなんだ?」
「報酬は涼介の言うことを1個絶対に聞く」
「これでどうだ?」
「なんか見合わない気がするが.....」
賢太にはいままで恩があるしまぁいいか。
「わかった。聞いてくるよ」
「ありがとう!やっぱ持つべきは涼介
だよな!」
「なんだよそれ」
いつの間にか教室に着いておりすぐに教科書を
置いた。そして職員室へとまた向かう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます