第二章第短話

退院後すぐ懐に謝ろうと懐がいそうな懐定神社に向かった。予想道りいた。そして謝った。

「なんか、ごめん」

と。ってなんかってなんだよ!ただごめんて言えば良いと思ってるのか俺!

「なんで謝るの?」

「えっ?な、なんとなく。懐怒ってるように見えたから」

「私あんま怒ってないよ」

「そう、なんだ」

なんだこの締まらない終わり方は!?

俺たちはその後他愛もない話をして別れた。

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