第二章第三話

第二章第三話

ピンポーン。インターホンを押し、扉が開く


のを待つ。頼む。

「はーい」

そこにいたのは、木枝のお母さんだ。そう簡単にはいかないか。

「モヤシさんに会いに来たんですけど」

その瞬間木枝のお母さんの顔がイラついてるような顔になった。

「すみませんがお引き取りください」

「僕ならモヤシさんのを直せます」

「!?」

「だから、」

「いいですよ」

「ありがとうございます」

中に入り、

木枝の部屋に向かう。遊びの用事以外来たことないな。トントン

「木枝ー。様子見に来たぞー」

ガチャ。

と扉が開く

「頼君?」

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