「台所」番外編 節分の蕎麦イベント

ようこそいらしゃいました。


今日はいつもの「蕎麦同好会」で「節分蕎麦」の販売のため、早朝から蕎麦の用意です。(打ち方さんは昨夜から)


「節分蕎麦」…。

他で聞いたことはないのですが、予約はたくさん入っているのでこの辺りではなじみのイベントなのでしょうか?


この「同好会」にはツユ名人がいて、秘伝のツユを配合して大樽に入れて会場に持って来られます。

そのツユを会場で小さな容器に移して販売するのです。

前回のイベントの時は名人がコロナに感染されていて不参加。

町内の料理屋さんにツユだけ頼みました。

(この時名人に調味料の配合を教えてもらえたらこっちで作ると申し出たそうですが、教えてもらえなかったと取りまとめ役さんが言われていました)


そう言えば、小烏。

「同好会」に勧誘されてないし入会を申し込んだ記憶もないのですが、なんで毎回動員されているのでしょう?

夫が手伝いに駆り出されてそのままなんとなく定着しているから?

もしかすると、欧米並みに…イベントには夫婦同伴が基本なの?


追記

「節分蕎麦」

2月3日の節分は、旧暦では年越しの日なのだそうです。

だから年取りの蕎麦を食べるとのこと。


この日の節分だけ殊更祝うのは、新年を迎える節目なのでしょうか。


近況ノートに同好会作品の蕎麦の写真があります

https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16817330652720719837

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