手紙

四月は色々なものが息吹き出す始まりの月。そよぐ風の中にも春の暖かさが感じられるようになった。桜の花もその暖かさにあおられ、淡い色の花びらを少しずつひらき、芳しい香りを放っている。日本へ帰国して一週間が経った。

「カナ、いい加減に起きなさい」

 時差ボケがなおらないと母に言い訳をしながら私は毎日怠惰な生活を送っていた。

 日本へ帰国した日の夜中、私は初めて国際電話をかけた。当時はまだまだ今ほど通信事情は発達しておらず、ほんの少し話をしただけで切らなくてはいけないほど、国際電話は高額だった。

「カナ! 日本へ無事に着いたんだね!」

「ええ、とうとう戻ってきちゃった」

 日本とサン・ディエゴの距離が九千キロ以上も離れているとは思えないほど、近くに聞こえるアンドリューの優しい声。

「今、日本は何時なんだい?」

「夜中の三時過ぎ」

 両親がぐっすり寝静まり、自分だけの時間が持てるまで(勉強をする振りをして)私はそのときを待っていた。

「Oh my God!」

「だってどうしても今日、あなたの声が聞きたかったから」

「カナ、君がここにいなくて寂しいよ」

「私もよ」

私たちはほんの二、三分会話を交わすと、現実の世界へ戻らされた。

「いくら春休みだからって、毎日寝てばかりいないで何かしなさいよ」

 母は言ってカーテンを開いた。

 サン・ディエゴの青空とまではいかないが、横浜の空も気持ちよく晴れていた。

 変わらない町並み。変わらない景色。変わらない日常の生活。でも、確かに変わったものが一つあった。それは私自身だった。私は確かにこの三ヵ月間で物の見方、人に対する対応の仕方、自分に対する考え方が変わっていた。

「カナ、なんか留学前と比べて、冷たくなった感じがする」

「ホント、前はそんなにはっきりものを言ったりしなかったよ」

 母にけしかけられた午後、三ヵ月ぶりに会った友人たちは言った。

「そうかな? 思ったことを言っただけなんだけどな」

 アメリカでは自分の意見が尊重される。何も言わずに相手の意見にただ同調することは、自分の意見がないのも同じことだ。相手に否定されようが自分の意見を言うことが大切なのだ。右ならえで同じことをして、同じことで笑い合っている彼女たちからすると、私のはっきりとした態度は冷たく、きつく映るようだった。楽しいはずの友人たちとの再会が、急に退屈な時間へと変わっていく。しばらくして私は、時差ボケでフラフラするから、と、嘘をつき、家へ戻った。この言い訳があとどのくらい使えるのかな。電車の窓に頭をもたせ、ガラス越しに流れていく景色を目で追いながら、私は心の中でつぶやいた。

 家へ戻るとアンドリューから手紙が届いていた。アンドリューだとすぐに分かる癖のある字。私は逸る気持ちを抑えながら椅子に座り、ゆっくり封を開いた。


 親愛なるカナ、

 元気にしているかい?

 カナが日本へ戻ってからサン・ディエゴは素晴らしい天気に恵まれ、この青い空をカナに見せられないのが残念だ。でも、そんな天気を楽しむ余裕もなく、僕は毎日勉強に勤しんでいるよ。春休みが終わると同時に提出するレポートがあるから、そのレポートまとめに追われているんだ。カナのいない寂しさを紛らわせられるのだから、僕にとっては有難いと言うべきなのかもしれないけどね。

 春休みが終わったらすぐに長い夏休みが始まるよ。日本に行ってカナに会えるなら夏休みも待ち遠しいけど、サマースクールを受ける僕にとっては味気ない夏休みになりそうだ。

 カナの夏休みは? 

まさかここへ戻ってくる、そんなビッグ・サプライズはないよね。

 カナ、君に会えなくて寂しいよ。

 でも、前にも言ったように、不思議なぐらいカナがすぐにでも戻ってくる、そんな気がするんだ。

 カナ、毎日郵便受けをチェックしては君から届く手紙を待っているよ。

 忘れないで。ここにカナをクレイジーなほど想っているスイス人がいることを。

 サン・ディエゴの日差しと僕の愛をこめて、

 カナ、愛しているよ。

 アンドリュー。

 一九八六年三月二十四日。


 読み終わっても、「君に会えなくて寂しい」という個所を私は何度も目で追った。

アンドリュー、あなたに会いたい。

 先の見えない不安にここが日本だと改めて思い知らされた。


 翌週、知美から連絡があった。

 どうしても会って話しがしたい、と言われ、私たちは新宿駅に隣接した喫茶店で会う約束をした。

「カナ!」

「知美!」

 たった数週間しか経っていないのに、とても懐かしい友人と再会したような暖かい気持ちが胸に湧き上がる。私たちは思いきり抱きしめ合った。

「元気だった? もう時差ボケはなおった?」

 私たちは窓際の席へ座った。

「もうすっかり前と同じ生活になって、毎日ボーっと過しているって感じかな」

 知美は言って椅子にもたれると、窓の外に目をやった。

 日本へ戻る帰りの機内で少し離れたところに座っていた私たちはあれ以来、ちゃんと話をしていなかった。寮を出発するときも、見送りに来てくれたロベルトやダニー、ルイとの別れにみんなは抱き合ったり、写真を撮ったりと最後の最後まで慌しく、ゆっくり話せる機会がなかった。

「まだ日本へ戻ってきてそんなに経っていないのに、なんかものすごく昔の出来事のように感じるね」

 知美の視線は遥か遠くを見つめている。

「ほんと。なんだか夢の中の出来事だったみたいに遠いよね」

 日本とアメリカを隔てている距離のせいかもしれない。

「でも、ついこの間までサン・ディエゴにいたんだよね。私たちほんとうに……」

 知美は言って深くため息をついた。私は大きくうなずいた。

「マークとの最後の夜はどうだったの?」

 しばらく黙ったままの知美に私はストレートに訊いた。知美があの夜の事を話したいということは私には分かっていた。

「すごく素敵だったよ。マークは最後まで優しかったし」

 知美は言い、ゆっくりと私を見つめた。

「ブライアン(マークのルームメイトだとおしえてくれた)もその日は気をきかせてくれて、彼のガールフレンドのところで過してくれたからずっと二人だけで過せたの」

 運ばれてきた紅茶にレモンを浮かべ、スプーンで何度もそれをかき混ぜながら知美は続けた。

「マークの小さいときの話とか、大学を卒業したら何をしたいとか、将来の夢なんかも話してくれて。本当に楽しかった」

 知美はぼんやりと微笑んだ。そして、

「好きな人と愛し合うっていう事があんなに素晴らしいことだなんて、私、思ってもみなかった」

 と言うと、紅茶をひと口啜った。

「それじゃあ、後悔はしてないのね?」

「うん。メイクラブをしたことは後悔してない。だって一生の宝になったもの」

 でも、と言って知美は横を向いた。知美の頬は徐々に赤らみ、眉間にしわがよった。そして、急に悲しげな表情をすると、瞳は涙でいっぱいになった。

「するんじゃなかった……。だってマークの全てを知ってしまったら、忘れたくても忘れられないもん」

 こみ上がる感情を抑えようとしているのか、知美は必死に唇を噛み締めていた。

「どうしてマークを忘れなくちゃいけないの?」

 私は両手でティーカップを持ったまま訊いた。知美はくしゃくしゃに泣いていた。

「だって、私がいくら彼を好きでももうダメなんだもの」

 止まらない涙を知美は何度もぬぐって言った。ほんの少し前、マークと過ごしたことを後悔していないと言っていた知美の声はひどく弱々しい。

「なぜ? マークから何か言われたの?」

 私を見ると首を横に振った。

「それならなぜダメだなんて決めつけるの?」

「だって、言われなくたって分かるよ。あの場にいたらカナだってきっとダメだって思ったよ」

「知美……」

 だから、私の言葉を振り切るように知美は続けた。

「だから、マークとの事は思い出として心にしまって、あとは考えないようにしないといけないのよ。そうよ。そうじゃなかったら辛くなるだけだもの」

それはまるで知美自身に言い聞かせているような言い方だった。

「そんな簡単に結論を出してしまっていいの?」

 言った瞬間、知美は私を直視した。

「簡単じゃないよ! でも、ずっとずっと考えていたことなの。だって、会いに行ったりして嫌われたくないし、それに思い出は綺麗なまま心に仕舞っておく方がいいのよ。そうでしょ? そうじゃない?」

 三ヵ月前の(精神的にもまだまだ子供だった)私なら、知美の思い――マークを愛するが故に嫌われたくないから自分の気持ちを諦める――を理解できなかったかもしれない。でも、人を心から愛することを覚えた私には、彼女の言葉が本心でない事が分かった。本心でないと分かっても、私は相手の意見を尊重することの大切さも学んできた。それだけに、知美の思い悩んだ末の決意をただ受け止めるだけでいいのか、正直いくばくかの抵抗を感じていた。でも、知美はきっとマークに会いたいはずだ。私は思ったことを口にした。

「思い出だけを大切に、マークを忘れてしまう事が知美の決めた本心からの決断なら、私はそれを尊重するよ。でも、マークから『もう会いたくない』と言われたわけではないんでしょ? 本当は彼に会いたいんでしょ? 知美の心に少しでも迷いがあるのなら、焦って答えを出す必要はなんじゃないの?」

 知美はうつむいたまましばらく黙っていた。そして、大きな息をつくと、

「ホントは今すぐにでもマークに会いに戻りたい。でも、会いに行ったら悲しくなるようなことを言われそうで……それが怖いの。だから自分の気持ちをわざと断ち切ろうとしていたの。まだこんなにマークが好きなのに……」

 と言い、手の甲で涙をぬぐった。

「それじゃあ本当はまだ迷っているのね?」

「うん」

「本当はちゃんと確かめてみたいのね?」

「うん」

だったら、と、私は知美の腕をつかむと続けた。

「自分の気持ちに臆病にならないで、知美。だって、他人に嘘はつけても自分に嘘はつけないのよ。自分の気持ちと正直に向き合わなくちゃ」

 私の言葉に知美の瞳が大きく見開いた。そして、

「そうよね。カナの言う通りよね。いくら頑張ってみても、自分で自分の心をごまかすことなんて出来ないもの。私、今度マークに手紙を書いてみる。それで今の私の気持ちをちゃんと伝えてみる。今のままじゃ絶対に後悔するもの」

 と言って、もう一度涙をぬぐった。迷いから解放されたようなさっぱりとした知美の表情がそこにあった。

「カナと話せてよかった。気持ちも前向きになれたもの」

 知美はにっこり微笑んだ。店のスピーカーからサン・ディエゴのラジオステーションでよく流れていたホイットニー・ヒューストンの曲が心地良いボリュームで流れだした。

 目をとじればあの寮のあの部屋で聞いているような、そんな錯覚さえ覚えた。


 新学期も始まり五月の連休に入ると、私は三ヵ月ぶりに智也と横浜の駅ビルで会った。

 歯の治療もすっかり終わり、今は毎日遊んでいると言う。

「しかし、早いよなあ。俺が日本へ戻ってもう三ヵ月だもんなあ。あれからなんか変わったことなかったか?」

 懐かしい智也の笑顔にホッとする。

「うーん、特にないなあ。あっ、でも、わたくし事だけど、アンドリューのフィアンセ事件は無事に解決いたしました」

 私は言ってテーブルに両手をつくと、

「その節は大変、ご心配おかけいたしました」

 と、首をすくめて笑った。

「まあ笑っているところを見ると、いい方に転んだって感じだな。良かったよ」

 昼時で連休とも重なり、ハンバーグが美味しいと評判の店は大勢の客でごった返していた。

「智也はいつ向こうへ戻るの?」

 鉄板の上でジュージュー音を立てているハンバーグにソースをかけ、私は訊いた。勢いよく立ち上る煙にソースの焼ける香ばしい香り。食欲が一気に湧いてきた。

「九月の新学期に間に合うように戻ろうかと思っているんだ」

 智也はこたえて、付け合わせのポタージュスープをひと口飲んだ。

「そう。で、またALIなの?」

「いや、ダウンタウンにあるシティカレッジに入ろうと思っているよ」

「大学か……」

 私は言い、切り分けたハンバーグを口に入れた。

 私も早くサン・ディエゴへ戻りたい。


 夕方、家へ戻ると母がいきなり言った。

「今日、おもしろい電話があったのよ」

「へえ、どんな電話だったの?」

 母はニコニコしながら夕食の支度をしていた。

「あなたへの電話だったんだけど、英語でね『カナ、プリーズ、カナ、プリーズ』って何度も言うのよ」

 母は言うと、包丁を持ったまま私の方に振り向き、ケラケラと笑い出した。

「お母さん、英語全然ダメじゃない。だからもう焦っちゃって『ノー、カナ。ノー、カナ』しか言えなくてねえ。そしたらね、相手の人が笑い出して『イエス、カナ。イエス、カナ』って。で、お母さんは『ノー、カナ。ノー、カナ』でしょ。もう五分ぐらいそれの繰り返し。仕舞いには二人で笑いだしちゃって。もうホント、おかしかったわ」

 くすくすと思い出し笑いをしながら母は一人、楽しんでいた。

「結局、誰からだったの?」

 いくらか笑いがおさまったころ私は訊いた。

「分かるわけないわよ。あ、でも、男の人からで、最後に『ルイ』って言っていたような気がするわ」

 ルイ?

 私は思いがけない名前に驚いた。

「まさかあなたのボーフレンドじゃないわよねえ?」

 笑っていた母の顔が一瞬「親」の顔に戻る。

「まさか。もしそれが本当にルイっていう人からだったら、私の仲のいい友だちだよ。フランス人でとってもおもしろい人よ」

「そう。それならいいけど」

 やはり親というものは異性に関しては敏感になるものだ。でも、ルイが電話なんて。どうかしたのかしら? 私の疑問をかき消すように母は続けた。

「あ、それから手紙が届いていたわよ。アメリカから」

 机に置かれた手紙に目をやると、癖のある字が目に入った。

 

 親愛なるカナ、

 手紙をありがとう。僕の手紙と行き違いだったみたいだね。でも、元気そうでよかった。

 時差ボケもなおったことだろうし、三ヶ月間会えなかった友だちにも再会でき、毎日きっと楽しく過ごしているんだろうね。

 僕の方はもうすぐまた嫌いな試験がやってくるからそれに向けて忙しくなるよ。

 カナ、今日はカナに報告しなければならないことがあるんだ。

 驚かないで聞いてほしい。

 母の会社の都合で僕の帰国はどうやら来年の一月になりそうなんだ。まさかこんなに早く帰国することになるとは思ってもいなかったから、僕自身も未だに戸惑っているんだ。

 カナ、僕がまだここにいる間に戻って来られるだろうか? 

 突然の話できっとカナも驚いているだろうね。カナの悲しむ顔が目に浮かぶよ。

 カナ、君に会いたい。

 サン・ディエゴの青空に負けないぐらいの深い愛をこめて。

 アンドリュー。

 一九八六年四月二十四日。


 手紙を読み終えると、カレンダーを見た。

 一月にアンドリューがスイスへ戻ってしまう。その前に必ず会いに行かなくては。でも、まずは親を説得すること。私は心の中で呟き、明日から始まる大学の準備をした。


 八月、私は二十歳になった。

誕生日の週に入ると、スーザンやジュリア、そして、ロベルトやルイからも心のこもったバースデーカードが次々と届き、私は毎日郵便受けを開けるのが楽しみだった。誕生日前日にはイザベルから素敵なカードと私の似顔絵――ラネーレが描いた――が届き、アンドリューからは小包が届いた。小包の中にはバースデーカードとアンドリューの大好きなチョコレートボンボン、小さな正方形の箱が入っていた。箱を開くと銀の指輪――縁起がいいと言われているケルト結びのデザインで作られていた――と、小さなメモ――「二十歳になったとき、異性から銀の指輪を受け取るとその人は幸せになれると聞いたので、これを贈ることにしました、と綴られていた」――が入っていた。私は贈り物以上にアンドリューの心が愛おしかった。

 誕生日当日、私は両親と一緒に横浜の元町へ出かけ、二十歳になった祝いに両親が金の指輪を買ってくれた。

「一つぐらいこういうものがあってもいいんじゃない?」

 母は色々なデザインの中から一番シンプルなものを指さして言った。もともと派手さのない、一見地味に見えるようなものが好きな私は、そのデザインをひと目見て気に入った。衝動買いにもちかい勢いでその指輪を購入し、サイズ直しと文字入れ――私のイニシャル――のため、受け取りは一週間後になった。

 夕飯を近くの中華街で済ませ、家に戻ったのは九時過ぎだった。リビングに入ると三人ともジュータンの上にベッタリとへばりつくように座り、私は扇風機とクーラーをかけた。ブーンという鈍い音と共に涼しい風が顔に当たる。部屋全体にこもっていた重い空気が次第に軽さを増したころ、電話が鳴った。

「カナ、出てくれる?」

 尻に根が生えたように張りついて緑茶を飲んでいた母が言った。茶碗をテーブルに置くと私は重い腰を上げ、廊下へ出た。モワッとした空気が私を包みこむ。

「もしもし、中村です」

 言ったとたん、あくびが出てしまい、慌てて受話器に手をおいた。

「カナ、誕生日おめでとう!」

 受話器の向こうから懐かしい優しい声が聞こえてきた。

「アンドリュー!」

 あまりの驚きに私の声は数オクターブ上がったような響きになった。一気に疲れも眠気も吹っ飛んだ。

「アンドリュー……」

 こみ上がる懐かしさと恋しさで、私はすがるように再びアンドリューの名を口にした。

「もう一回、呼んで」

 アンドリューは言い、私は彼の柔らかい笑顔を思い浮かべてもう一度呼んだ。

「カナ、僕を呼ぶ君の顔が目に浮かぶよ」

 聞きなれたアンドリューの暖かい声。私は目をとじて受話器を握りしめた。

「アンドリュー、あなたに会いたい……」

 突然襲ってきた寂しさに声が震えた。

「僕もだよ、カナ」

 アンドリューも目をとじて言ったと感じた。

「カナ、プレゼントは気に入ってくれた?」

 沈黙を破るようにアンドリューは訊いた。

「うん、すごく。ありがとう。指輪のサイズもピッタリよ。今、右手の薬指にはめているの」

 親指で触りながらこたえた。

「よかった。本当は僕がはめてあげたかったんだけどね。でも、今度会ったとき、僕がもう一度はめてあげるからね。約束だよ」

 今度。その言葉に胸が痛くなる。その「今度」とは一体いつのことだろう。

「カナ、愛しているよ。」

「私もよ、アンドリュー」

 私たちは最後にそう言うと、静かに受話器をおいた。


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